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勝山市観光まちづくり株式会社（所在地：福井県勝山市、代表取締役：宮塚和彦、略称「勝山DMO」）は、指定管理施設である道の駅「恐竜渓谷かつやま」において、2024年11月9日(土)・10日(日)の両日において「勝ち山おやきまつり」を開催します。

勝山市民の大好物「勝ち山おやき」

「おやき」と言えば、信州の郷土料理が有名ですが、勝山市にも、古くから市民に愛されている「おやき」があります。

勝山のおやきは、香りの良い「よもぎ」を練り込んだお餅に、ほんのり甘い小豆のあんを包み、焼き目をつけた和菓子です。

この「勝ち山おやき」はあまり日持ちがしません。そのため贈答用に使用されることが少なく、日常の中でしか食されなかったようで、勝山市民だけのお菓子になっていると考えられています。

「勝ち山おやきまつり」とは

「勝ち山おやきまつり」では、勝山菓子組合の9店舗の個性豊かなおやきが一堂に会し、一律140円(税込)の値段で販売します。過去には開始数時間で完売するなど、大変人気なイベントです。

今回は両日で合わせて3000個の販売を予定しています。

開催の経緯

「勝ち山おやきまつり」は今年で5回目の開催となります。

2019年、2021～2023年は勝山市役所主催で開催しておりましたが、2024年は本事業が中止になるとのことでした。「市民に愛される「おやき」を多くの方に楽しんでいただける『勝ち山おやきまつり』を継続し、この魅力をもっと発信したい」という想いから、今年は勝山DMOが主催者となり、おやきのカプセルトイ及びグッズの販売など、新たな試みも加えて開催いたします。

今年初登場！おやき好きには堪らないカプセルトイや、おやきピアスなどのグッズの販売

カプセルトイは、今回おやきまつりに出店する9店舗のおやきをそのまま閉じ込めたような「アクリルオブジェ」と「アクリルキーホルダー」の2種類を展開します。おやき好きにはたまらない、コレクター心をくすぐるアイテムとなっています。

また、ストラップやマグネットのほか、おやき愛をおしゃれにアピールできる「おやきピアス(イヤリング）」などユニークなグッズもご用意しております。

※カプセルトイやグッズは、会場の道の駅恐竜渓谷かつやまにおいて、イベント終了後も継続的に販売する予定です。

勝ち山おやきまつり詳細

日　　時：2024年11月9日(土)、10日(日)  9時～ ※なくなり次第終了

場　　所：道の駅恐竜渓谷かつやま(福井県勝山市荒土町松ヶ崎1-17)

販売内容：おやき1個140円、2日間で3000個用意

出店店舗：大和田、菓子処まつだ、川端菓子店、金花堂はや川、中村五市商店、

　　　　　布川菓子舗、八百金花堂本店、横川製菓、山内山松堂の計9店舗

運営会社情報

勝山市観光まちづくり株式会社は、勝山市および周辺地域における観光の産業化をビジョンに、再来訪したくなるサービスの提供、観光ニーズを理解しチャレンジできる環境の提供、若者が活躍できる場所の提供をミッションに掲げ、2016年6月に設立しました。勝山市周辺エリアの観光PR、人材育成や日本最大級の品揃えを誇る恐竜専門店や、道の駅の施設運営、商品開発やツアー開発などの事業に取り組んでいます。2020年1月に日本版DMOに登録。

webサイト：https://katsuyama-navi.jp

Instagram：@travelkatsuyama