川崎日航ホテルと川崎市立川崎高等学校のコラボで製菓プロジェクト実施

2024-11-5
ホテルプレスニュース

川崎日航ホテルと川崎高校が協力した製菓プロジェクト開催

川崎日航ホテルと川崎市立川崎高等学校がコラボレーションし、新たな製菓プロジェクトを実施しました。このプロジェクトでは、生徒たちがホテルのシェフと共にスイーツ作りを体験し、実際にホテルのメニューに取り入れられる商品を共同開発します。生徒たちはプロの技を学びながら、新たな創作に挑戦し、街との連携を強化することを目指しています。地域の活性化にも寄与するこの取り組みに、今後の展開が期待されます。

この記事の要約

川崎日航ホテルと川崎高校が製菓プロジェクトを実施。
生徒がホテルのシェフと共にスイーツを開発。
地域との連携強化と活性化を目指す取り組み。

開業60周年を迎えた川崎日航ホテル（所在地:神奈川県川崎市川崎区／総支配人土谷文明）では、ホテルが取り組むSDGsミッション「地域共生社会を目指す」の一環として、地元の川崎市立川崎高等学校（川崎市川崎区／校長岩木正志）との製菓実践プロジェクトを進めており、このたび、高校生が考案するクリスマスケーキの商品化が実現いたしました。クリスマスケーキの予約受付は2024年11月7日（木）よりペストリーショップ店頭及び公式オンラインショップで開始いたします。

2213-3645-3d2f75e9fc3151a972eefededb4017b0-3900x2600-2 — 高校生考案のクリスマスケーキ

川崎日航ホテルは、1964年の開業以来、地元・川崎の人々から愛されるホテルでありたいというコンセプトを貫き、地元の皆様と共に歩んできたホテルです。本年は川崎市も市制100周年を迎え、大事な節目の年にホテルから感謝の気持ちを届けたいという想いと、継続して取り組んできた未来を担う子どもたちの支援ができればと考え、本年5月より川崎市立川崎高等学校と協働して製菓実践プロジェクトを進めてまいりました。本プロジェクトではホテルと学校が一体となり、調理技術や商品開発を学ぶことを通して食育に尽力することを目的としており、川崎市立川崎高等学校の生活科学科3年生16名が参加しました。月に2回の製菓実習は、ホテルパティシエより製菓作りの技術を教え楽しみながら学べる内容で、教育の一助となることを目指してまいりました。さらにプロジェクトの実習成果としてコンセプトからデザイン、ネーミングまで考案・企画したクリスマスケーキを、4班のグループに分かれ製作し、ホテル総料理長兼エグゼクティブシェフパティシエ・馬場園安秀による指導のもと、商品化し販売が実現いたしました。

ホテルは、「これからも川崎と共に」の理念のもと、地域の繋がりを大切に、地元の皆様と一緒に歩み続けることを目指してまいります。またホテルだからできる食育の取り組みを通じて、「夢」と「感動」を与えられるよう努めてまいります。

川崎日航ホテル×川崎市立川崎高等学校「高校生が考案したクリスマスケーキ」

川崎市立川崎高等高校生活科学科3年生の学生がクリスマスケーキをテーマに考案し、川崎日航ホテルパティシエによって協働・商品化したコラボレーションのクリスマスケーキを販売します。