- 2024-11-6
- ホテル プレスニュース
東京エディション虎ノ門と銀座にクリスマスの魔法が登場
東京エディション虎ノ門と銀座では、著名な建築家・隈研吾氏によってデザインされたクリスマスツリーの展示が始まりました。このツリーは、自然素材を基にした独創的なデザインで、来館者に特別な雰囲気を提供します。また、ツリーの周辺には特別なイルミネーションや関連イベントも用意されており、訪れる人々に心温まるクリスマス体験を提案しています。これにより、街の風景が一変し、観光客や地元の人々に喜びをもたらすことでしょう。
この記事の要約
- 隈研吾氏デザインのクリスマスツリーが展示開始。
- 東京エディション虎ノ門・銀座で特別な雰囲気を演出。
- イベントやイルミネーションが来館者を楽しませる。
東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座では、両ホテルのデザインを手がけた建築家・隈研吾氏によるサステナブルをテーマにしたクリスマスツリーをロビーに展示します。
東京エディション銀座では11月19日(火)、東京エディション虎ノ門では11月20日(水)よりお披露目いたします。
「2020年にオープンした東京エディション虎ノ門と、2024年にオープンした東京エディション銀座のロビーに、クリスマスシーズンを華やかに彩る、木でできたツリーをデザインしました。どちらのツリーも、小さな木のユニットを積み上げて作り、それぞれの街の特色を表現します。また、複数の樹種を使うことで森の循環・育成に貢献します。クリスマスシーズンが終わった後も、ツリーのユニットは家具に転用され、違う場所に生まれかわります。そんなサステナブルで、永遠を生きるクリスマスツリーが生まれます。」 – 建築家・隈研吾
また、本プロジェクトは、木材の調達から加工、ツリーと家具の制作を、国内⽊製家具業界のリーディングメーカーであるカリモク家具に協賛・技術協力いただき実現しました。ツリーに使用している木材、なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデは日本の森から調達しています。
虎ノ門と銀座、それぞれの街の特色を表現した異なるデザインの2つのクリスマスツリーが誕生
東京エディション虎ノ門 『木漏れ日』
「開発が進み、日々変化する若々しい街、虎ノ門。明るい『森』をイメージした高い天井のロビー空間に、『木漏れ日』が集まったようなツリーをデザインしました。」 – 隈研吾
使用木材:なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデ
東京エディション銀座 『木組み』
「世界の最先端と日本の伝統文化が織りなす街、銀座。『織る』をテーマにした建築、宝石箱をイメージしたロビーに合わせて、木の枝で織った、ジュエリー・ツリー『木組み』をデザインしました。」 – 隈研吾
使用木材:なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデ・ウォールナット
「サステナブルで永遠を生きるクリスマスツリー」隈研吾デザイン、カリモク家具制作の家具に転用
ツリーは展示後、隈研吾デザイン、カリモク家具制作のテーブルに生まれ変わり、クリスマスが終わった後も別の場所で生き続けます。ツリーの木材を再利用して作られた特別なテーブルをオンラインで販売、さらに、それぞれのツリーから各1点ずつのマスターピースを創り出し、サイレントオークションで販売します。オンラインでの販売受付は、11月20日午前10時より開始。応募者多数の場合は先着順となります。サイレントオークションの商品は最高入札者に落札されます。また、収益の一部はチャリティー団体に寄付いたします。
(家具販売とチャリティーの詳細は、後日公開予定です。)
虎ノ門と銀座、それぞれの街からインスピレーションを受け、サステナビリティへ想いを込めてデザインされたクリスマスツリーが彩る東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座に、ぜひ足をお運びください。
ー CHRISTMAS TREE by KENGO KUMA ー
『木組み』| 東京エディション銀座
展示期間:2024年11月19日(火)~2024年12月25日(水)
場所:東京エディション銀座 1階 Lobby Bar
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座2-8-13
『木漏れ日』| 東京エディション虎ノ門
展示期間:2024年11月20日(水)~2024年12月26日(木)
場所:東京エディション虎ノ門 31階 Lobby Bar
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1
隈研吾|建築家
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
カリモク家具
カリモク家具の起源は、創業者の加藤正平が長年続く材木屋を引き継ぎ、愛知県刈谷市で小さな木工所を始めた1940年に遡る。様々な木製品を生産することで技術を磨き、1960年代に入ると、自社製の木製家具の販売を開始。高度な機械の技術と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」という製造コンセプトを掲げて木材生産分野における土台を作りあげ、日本を代表する木製家具メーカーへと成長を遂げる。
~ 持続可能なモノづくりへ ~
カリモク家具で使用する木材は、全国30カ所に及ぶ森と、海外の一部地域から調達されています。家具に有用とされるナラ材やクリ材などがその多くを占めますが、一般的には家具づくりに不向きとされる木材も調達しています。「多様な木材から家具をつくる」ことが、木製家具メーカーであるカリモク家具の考える「森との共存」のかたちです。
協力会社
施工: 岡崎木材工業株式会社
照明:トキ・コーポレーション株式会社
エディションホテルついて
エディションホテルは、斬新で予測不能な驚きに溢れ、ゲスト一人ひとりに合わせたユニークなホテル体験で、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランドです。最高のダイニング、エンターテイメント、サービス、およびアメニティのすべてを「一つ屋根の下」で提供しながら、エディションホテルは個々に完全にユニークでその土地その時に合わせた文化的かつ社会的背景を最高の形で反映しています。イアン・シュレーガーとマリオット・インターナショナルのコラボレーションによって誕生したエディションは、イアン・シュレーガーが得意とするパーソナルで親密な体験と、マリオットの運営ノウハウやスケールの両面を兼ね備えています。イアン・シュレーガーがもたらす信頼性やオリジナリティとマリオット・インターナショナルのグローバル展開との出会いが、他のどのブランドとも一線を画す、真に個性的なホテルを生み出しました。
個々のホテルは、稀有な個性、真正性、オリジナリティ、そしてユニークなスピリットを持ち、その時代精神を反しています。1つ1つの外観は異なりますが、ブランド共通の美学は、モダンライフスタイルへのアプローチとその姿勢であり、外観ではありません。エディションは、見た目ではなく、マインドセットや感じ方を大事にしています。洗練されたパブリック・スペース、仕上げ、デザイン、ディテールは、それをただ稼働しているのではなく、そのエクスペリエンスを提供しています。
発展途上のマーケットにおいて、裕福で文化・サービスに精通したゲストたちに、エディションでの体験とライフスタイルはこれまでになかった交流、テイストメイキングなデザインと革新の完璧なバランス、グローバルレベルで一貫した最高級のサービスを提供します。エディションは現在、ニューヨーク、タイムズスクエア、マイアミビーチ、ウェストハリウッド、タンパ、バルセロナ、ボドルム、ロンドン、レイキャビク、マドリード、ローマ、アブダビ、ドバイ、サンヤ、上海、東京虎ノ門、シンガポール、リビエラ マヤ アット カナイ、東京銀座、ジェッダの20拠点で運営しています。
Official Website
Official Instagram
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