- 2024-11-11
- ホテル プレスニュース
星野リゾート青森屋の新しいサウナ体験が注目されています
星野リゾート青森屋が提供する「青森ねぶたサウナ」が、2024年のSAUNACHELINにノミネートされました。このサウナは、青森の伝統行事「ねぶた祭り」をテーマにしており、独自のデザインと地域文化を取り入れた体験を提供します。利用者は、幻想的な雰囲気の中で心身をリフレッシュし、青森の魅力を満喫できます。選ばれたことにより、多くの人々にこのユニークな施設を知ってもらう絶好の機会が促進されています。
この記事の要約
- 青森屋の「青森ねぶたサウナ」がSAUNACHELIN 2024にノミネート。
- 地域の文化をテーマにした独自のデザインが魅力。
- 多くの人々に青森の特色を伝える機会が増加。
「のれそれ(*1)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに旅が楽しくなるさまざまなサービスを提供する温泉宿「星野リゾート 青森屋」に2024年4月に誕生した「青森ねぶたサウナ」が、SAUNACHELIN 2024においてノミネートされました。2018年からはじまった当アワードにおいて、青森県の施設が受賞するのは今回が初めて(*2)です。受賞を記念して、「SAUNACHELINいがったね!(*3)」キャンペーンを期間限定で開催します。
*1 青森の方言で「目一杯」の意味。
*2 2024年11月 青森県内のSAUNACHELIN受賞施設を調査 自社調べ
*3 青森の方言で「よかったね」の意味。
「SAUNACHELIN」について
全国12,000施設以上ともいわれるサウナ施設の中から、「今行くべき全国のサウナ施設」として11施設をノミネートするアワードです。既存の枠に捉われない新しい試みにより、従来のイメージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的なサウナ施設を、日本各地のサウナを巡る様々な業界の「プロサウナー」が審査委員となり、さまざまな観点から評価します。毎年11月11日「ととのえの日」に発表・表彰される「SAUNACHELIN」は2018年に誕生し、今年で7年目を迎えます。
審査講評(SAUNACHELINホームページより抜粋)
ねぶたらしさをサウナにインストールしたというレベルではない。ねぶた大賞をはじめ多数の賞を受賞している職人チームが制作した大迫力のねぶたがサウナ室内にあり、度肝を抜かれる。さらに、サウナ内に祭囃子(まつりばやし)が流れ、その盛り上がりに合わせたオートロウリュで青森ねぶた祭さながらの熱気を体感できる仕掛けが。
ストーブにはねぶたの武者や青森の夏の風物詩「金魚ねぷた」をモチーフにしたサウナストーンが置かれ、ベンチには山車に用いられる津軽藩の家紋、牡丹の花のデザインのサウナマット、壁には祭りの盛り上げ役「跳人(はねと)」が跳ねまわるデザインの12分計まで設置されている。まさに青森ねぶた祭尽くし!
ひとり静かに心を落ち着けて入る没入型サウナとは真逆のワールド。心躍るエンタメ融合型サウナで味わう新たなサウナ体験をぜひ。
受賞記念!「SAUNACHELINいがったね!」キャンペーン開催
SAUNACHELIN 2024受賞を記念し、キャンペーンを開催します。青森ねぶたサウナのロゴバッジをつけたじゃわめぐ広場のスタッフに「SAUNACHELINいがったね!」と声をかけると、青森ならではのサウナドリンク「オロりん」を楽しめるオロナミンCとりんごジュースのセットと、青森ねぶたサウナのオリジナルステッカーをプレゼントします。
期間 :2024年11月11日~12月31日
※無くなり次第終了
プレゼント内容:オロナミンC、りんごジュース、ステッカー
備考 :提供内容が変更になる可能性があります。
青森愛満載のスタッフがお届けする「青森ねぶたサウナ」の特徴
1 ねぶたが迫り来る!?サウナ室
県木である青森ヒバを使用した香り豊かなサウナ室の正面には、第7代ねぶた名人の竹浪比呂央氏が主宰する「竹浪比呂央ねぶた研究所」が手掛けたねぶた「龍王」が構えています。サウナヒーターの囲いは山車の曳き手が握る持ち手から着想を得た紅白のデザインで、ねぶたが目の前に迫り来る迫力を感じられます。サウナヒーターには、本場フィンランド発祥の世界的サウナ&スパブランド「HARVIA」を採用し、温度は90℃前後と本格的なサウナであることも特徴です。
2 オートロウリュで感じる祭りの熱気
サウナ室内には青森ねぶた祭の祭囃子(まつりばやし)が流れ、その盛り上がりにあわせた15分に1回のオートロウリュの仕掛けがあります。青森ねぶた祭の特徴でもある「ラッセーラー」の掛け声とともに、祭りさながらの熱気を体感できます。
3 地下水を汲み上げたしゃっこい(*4)水風呂
サウナ室の手前には、地下水を汲み上げたなめらかな肌触りの水風呂があります。豊かな自然に囲まれたロケーションで、四季折々の景色を眺めながらしゃっこい水風呂に浸かることができます。深さは約70㎝、水温は15℃前後と、温めた身体をクールダウンでき、ととのいの準備にぴったりな水風呂です。
*4 青森の方言で「冷たい」の意味。
4 オリジナルサウナアクセサリーも祭り一色
山車の下部に描かれる牡丹の花から着想を得たサウナマットや、祭りの盛り上げ役「跳人(はねと)」が跳ねまわるデザインの12分計、ねぶたの武者や青森の夏の風物詩「金魚ねぷた」の形をしたサウナストーンなど、祭り要素満載のサウナアクセサリーが散りばめられています。青森ねぶた祭尽くしの唯一無二の空間で、金魚ねぷたと花笠をモチーフにした2種類のオリジナルサウナハットを被れば、より祭り気分が高まります。
料金:金魚ねぷたサウナハット 3,780円(税込)
花笠サウナハット 11,000円(税込)
「⻘森ねぶたサウナ」概要
期間 :通年
時間 :6:00〜11:30/14:30〜23:00
料金 :無料
対象 :宿泊者限定
サウナの種類:ドライサウナ
定員 :男女各12名
設備 :サウナヒーター(HARVIA製 CLUB PRO「K25G」)、オートロウリュ、12分計、
温湿度計、サウナマット、水風呂、ととのい場
備考 :状況により実施内容が変更になる場合があります。
関連資料 :青森ねぶたサウナ コンセプト動画
【関連情報】
青森屋では「青森ねぶたサウナ」の他にも、期間限定の絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」やサメを使ったサウナ飯「サメし」、青森四大祭りの熱気を体感できるショー「みちのく祭りや」など、青森の文化を満喫できる体験を用意しています。
青森ねぶた祭の起源を再現した絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」
池に浮いているような造りで開放感あふれる露天風呂「浮湯(うきゆ)」では、青森ねぶた祭の起源「ねぶり流し」を再現した絶景雪見露天「ねぶり流し灯篭」を行います。2011年から実施し、青森屋を代表する冬の風物詩です。とろりとした肌触りの温泉に浸かり、ねぶたと雪が織りなす幻想的な景色を眺められます。時間限定で祭囃子の笛の音色が流れる演出もあり、祭りの熱気を感じながら、脈々と受け継がれてきた祭りに思いをはせて湯浴みができます。
期間:2024年12月4日〜2025年3月30日
サウナの熱サメやらぬ、サメを使ったサウナ飯「サメし」
青森の冬の味覚「サメ」をサウナ後にぴったりなサ飯としてアレンジした「サメし」を提供します。ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」では夕朝あわせて5種類のサメ料理を提供するだけでなく、「ヨッテマレ酒場」でも「サメラーメン」を夜食として楽しめるため、いつサウナに入ってもサメしが食べられるのが特徴です。「青森ねぶたサウナ」に入るだけでは終わらない、青森屋ならではのサウナ滞在を満喫できます。
期間:2025年1月21日~3月31日
青森四大祭りの熱気を一度に体感できる「みちのく祭りや」
「みちのく祭りや」では、四季の情景と青森の人々の祭りへの想いを表現したショーを毎晩上演します。青森屋のスタッフによる祭囃子の生演奏や、山車の運行、影絵を用いた演出で、青森を代表する4つの祭りの迫力と熱気を体感できます。
星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には自然が広がり、館内では四季ごとの多彩なアクティビティを楽しむことができます。
所在地 :〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56
電話 :050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数 :236室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
宿泊料金:1泊23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
アクセス:青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分
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