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　アドベンチャーワールド（和歌山県白浜町）は、２０２４年１２月１日（日）に「ジャイアントパンダ日中共同繁殖研究３０周年記念シンポジウム」を開催いたします。本シンポジウムでは、日本と中国が３０年にわたり協力して進めてきたジャイアントパンダの繁殖研究の成果を振り返り、その過程で得られた知見と経験を共有します。

　また、長年にわたり共に研究を進めてきたパートナーである中国動物園協会および成都ジャイアントパンダ繁育研究基地から代表者をお迎えし、この協力関係が生み出した成果や意義について紹介いたします。当日は、関係者およびご参加の皆さまとともに、ジャイアントパンダの保全について考える場となることを目指します。

HAPPY PANDA ３０th シンポジウム 概要

日時　２０２４年１２月１日（日）　午後１時００分～午後３時００分

会場　アドベンチャーワールド　センタードーム

内容　　

（１）３０年の歴史を振り返る記念映像上映

（２）講演「日中共同繁殖研究の成果」　

登壇者

アドベンチャーワールド副園長

中尾 建子

（３）パネルディスカッション①「次世代に紡ぐ、パンダの保全への挑戦」

登壇者	中国動物園協会	副会長　謝 鍾 様
	成都大熊猫繁育研究基地	副主任　蘭 景超 様
	アドベンチャーワールド副園長	中尾 建子
ファシリテーター	アドベンチャーワールド  サステナブルSmileアンバサダー	平原 依文 様

（４）動物画家 琴塚 吉太朗様によるジャイアントパンダ「良浜」の描画　完成披露

（５）パネルディスカッション②「動物描画家が、良浜と共に過ごした四ヶ月」

登壇者	動物画家	琴塚 吉太朗 様
	アドベンチャーワールド  ジャイアントパンダ飼育スタッフ	品川 友花
ファシリテーター	アドベンチャーワールド  サステナブルSmileアンバサダー	平原 依文 様

（６）中国で暮らすパンダファミリーの映像放映

料金　　　無料　※別途入園料金が必要です

定員　　　１５０名　

参加方法　PassMarketよりお申し込みください　   

　　　　　https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020ype513k341.html

　　　　　２０２４年１１月１２日（火）午後５時００分より受付開始

　　　　　※定員に達し次第受付終了いたします

参加特典　記念缶バッジをプレゼント

パネルディスカッション ファシリテーター

アドベンチャーワールド　サステナブルSmileアンバサダー　平原 依文

HI合同会社 代表　https://www.hi-parters.com/

小学２年生から単身で中国、カナダ、メキシコ、スペインに留学。東日本大震災をきっかけに帰国し、早稲田大学国際教養学部に入学。新卒でジョンソン・エンド・ジョンソングループ ヤンセンファーマ（株）に入社し、デジタルマーケティングを担当。「世界中の境界線を溶かす」を実現するために、２０２１年にHI合同会社を設立。SDGs×教育を軸に、世界中の人々がお互いから学び合える教育事業を国内外の企業・行政・教育機関に展開している。

＜共同研究施設紹介＞

■中国動物園協会

　設　立　１９８５年

　所在地　中国北京市　

　動物園、動物展示エリアのある公園、関係団体で構成されている団体です。

　動物園管理レベルの向上により、希少な絶滅危惧種の野生動物の保全、繁殖、研究を推進しています。

■成都ジャイアントパンダ繁育研究基地

　設　立　１９８７年　

　所在地　中国成都市

　ジャイアントパンダをはじめとする中国固有の絶滅危惧野生動物の保全と繁殖、科学研究、教育普及を推進しています。２０１５年には、野生復帰を目的として、都江堰市繁殖野生復帰研究センター「パンダ谷」を開設しました。

【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/

　アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile（しあわせ）が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという“小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

【SDGsについて】

　SDGsとは「持続可能な開発目標（Sustainable　Development　Goals）」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で２０３０年をめざして明るい未来を作るための１７のゴールと１６９のターゲットで構成されています。２０１５年９月、ニューヨーク国連本部において１９３の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。