山形・庄内の魅力を堪能する露天風呂付客室の登場

山形・庄内エリアに新たな露天風呂付客室が誕生

山形県庄内地域に、このたび新しい露天風呂付客室がオープンしました。美しい自然に囲まれたこの宿では、訪れる人々が心身共にリフレッシュできる特別な空間を提供します。天然温泉を利用した露天風呂からは、四季折々の壮大な景色を楽しむことができ、ゆったりとした時間を過ごすことが可能です。庄内の豊かな地元食材を使用した料理もお楽しみいただけるため、観光やグルメを同時に堪能できます。都会の喧騒を離れ、心温まるひとときを過ごしたい方にぴったりの施設です。

この記事の要約

  • 山形県庄内地域に露天風呂付客室が新オープン。
  • 天然温泉からの美しい景色を楽しむことができる。
  • 地元食材を使った料理も提供され、癒しの滞在が可能。
※画像はイメージパース

株式会社萬国屋(本社:⼭形県鶴岡市、代表取締役社長:佐藤 太⼀)が運営するあつみ温泉 萬国屋(以下「萬国屋」という)は、「山形・庄内の海」をテーマにした全室露天風呂付の新客室をリリースいたします。

同施設のある山形県あつみ温泉では、魅力ある温泉観光地を目指し、持続可能な観光地づくりに取り組んでいます。萬国屋は、「Discovery SHONAI」をコンセプトに、庄内地域の素材を最大限に生かしたサスティナブルな名物料理と豊富な温泉を活かした商品・サービスを開発・提供しています。

さらに、昨今の「新・湯治」(※平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」により提言された、現代のライフスタイルに合わせた温泉地の過ごし方の提案)も視野に入れ、お客様に新たな宿泊体験を提供するため、その1つのコンテンツとして露天風呂付客室をリニューアルいたします。

これまでにリニューアルした露天風呂付客室も含め、今回のリニューアルで全6室が完成。四季折々表情を変える「山形・庄内の海」をテーマに、各客室ごとに「月山や鳥海山から望む海」、「広がる庄内砂丘」や「日本海に沈む夕日と庄内浜」などコンセプトを設けています。

これらの新客室では、後世に残したい山形・庄内の美しい農村景観をデザイン・発信するとともに、お客さまの感動の創出を図ります。最大5~6名で宿泊可能で、家族・グループ旅行者やインバウンド旅行者も含めた多様性の高い旅へのニーズを想定。2024年12月26日(木)~順次サービス提供予定。詳細・宿泊予約はあつみ温泉萬国屋公式HP【https://www.bankokuya.jp/】にてご確認いただけます。

背景・目的

萬国屋は、「今日、この瞬間に、最高の山形を。」(古窯グループ企業理念)と「Discovery SHONAI」(萬国屋コンセプト)に基づき、お客様に山形・庄内の魅力を体験していただけるよう、商品・サービスの付加価値を追求してまいりました。今回は、その1つのコンテンツとしてあつみ地域の海・山・川、そして湯量が豊富な温泉など、自然に恵まれた地域特性を活かした新たな露天風呂付客室をリリースいたします。

さらに萬国屋では、古くは湯治場として賑わいをみせていた開湯1200年を超える歴史があるあつみ温泉における昨今の「新・湯治」(※平成29年7月に「自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議」により提言された、現代のライフスタイルに合わせた温泉地の過ごし方の提案)も視野に入れ、お客様に新たな宿泊体験を提供することを目指しています。

今回のリニューアルは、家族・グループ旅行者、さらにはインバウンド旅行者も含めた多様性の高い旅へのニーズを想定し、山形・庄内地域の魅力を体験できるといった宿泊体験価値を提供することを目的としています。今後も、地域の恵まれた自然環境や歴史を背景とした豊富な地域資源の保存・継承・発展を図り、それらを活用することで、新たな宿泊体験価値を創造いたします。

新露天風呂付客室について

あつみ温泉は湯量が豊富で、その湧出量は毎分1,100~1,300リットル。萬国屋では、この豊富な湯量を活かし、大浴場や源泉を引いた客室を多く提供。あつみの里山の眺めを、源泉かけ流しの湯を満喫できる客室へとリニューアルしました。

四季折々表情を変える「山形・庄内の海」をテーマに、各客室ごとに「月山と鳥海山から望む海」、「広がる庄内砂丘」や「日本海に沈む夕日と庄内浜」などコンセプトを設け、庄内の魅力溢れる空間をデザインしています。

特に、今回のリニューアルでは、全客室にコンセプトに合わせたデザインの大石田焼「次年子窯」で作られた陶器風呂(露天風呂)を設置し、あつみの湯と山形・庄内の美しい農村景観をお愉しみいただけるように改良を行いました。

1427:「月山や鳥海山から望む海」がコンセプト 大石田焼の「次年子窯」で作られた陶器風呂 
1428:「庄内の海と潮風」がコンセプト 大石田焼の「次年子窯」で作られた陶器風呂 
1427:「月山や鳥海山から望む海」がコンセプト 客室 
1428:「庄内の海と潮風」がコンセプト 客室
1427:「月山や鳥海山から望む海」がコンセプト 外観 
1428:「庄内の海と潮風」がコンセプト 外観 

※画像はすべてイメージパース

ご予約:お電話より 0570-00-8598

    HPより   https://www.bankokuya.jp/

庄内地域の素材を最大限に生かしたサスティナブルな名物料理

萬国屋は、「つるおかSDGs推進パートナー」となり、鶴岡市とともにSDGsの普及啓発や達成に向けた取り組みを推進しています。

主に、「食の都」とも呼ばれる山形・庄内地方の独自の食文化を季節ごと旬の食材を使用した料理プランの提供を通じて、地産の食文化を発信・継承することを目指し、お客様へ提供することで地域の持続可能な未来を創造する取り組みを行ってまいります。

萬国屋名物「鯛めし朝食」

地元で水揚げされた真鯛をふんだんに使った人気の「鯛めし朝食」。地場産食材をふんだんに使用したお料理に加え、鯛の骨をしっかりと焼き、丁寧に取った出汁の旨みを堪能できるこだわりの「鯛茶漬け」をご用意いたします。まずは、鯛めしで1杯。次に鯛の刺身と一緒に2杯。最後に鯛出汁をご飯にかけて3杯と3度おいしい朝食を提供いたします。

あつみ温泉 萬国屋

あつみ温泉 萬国屋は、山形県鶴岡市にある「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」40年連続入賞の老舗旅館。創業から350有余年間守り続けてきたおもてなしの心で、素敵な旅のひとときを演出する。萬国屋の料理は、山を楽しみ、水を楽しむ「楽山楽水」をテーマにしており、海・山・川全ての旬の素材を存分に楽しむという意味が込められている。日本海直送の旬のお魚料理、山形牛など極上のお肉、地元の旬の野菜など、目でも舌でも楽しめるお料理となっている。

施設名  : あつみ温泉 萬国屋
所在地  : 山形県鶴岡市湯温海丁1
公式サイト:https://www.bankokuya.jp/

古窯グループ

古窯グループは、山形県内4か所の旅館とグランピング施設に加え、山形県初のプリン専門店「山形プリン」を開業、2022年12月には東北初の日帰り温浴施設「おふろcafé yusa」と山形プリンの姉妹ブランドとなるフルーツアイスクリーム専門店「MOGY」をオープンするなど、山形のファンを作るための魅力作りや発信を積極的に行っている。その多角的な取り組みが認められ、「日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー」2023年のグランプリ(最優秀賞)を受賞。

【会社概要】
商号:株式会社古窯ホールディングス
本社所在地:〒999-3292 山形県上山市葉山5-20
公式HP:https://www.koyo-gr.com/

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