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グリーン購入ネットワーク（GPN）は11月27日、「第25回グリーン購入大賞」受賞者について発表し、株式会社wash-plus(本社:千葉県浦安市、代表取締役:高梨健太郎)が展開するアレルゲンフリーの洗濯「wash+ Technology」が大賞に選定されました。

洗剤を使用せず水で汚れを落とす洗濯「wash+ Technology（ウォッシュプラス テクノロジー）」

「wash+ Technology」は、wash-plusが独自に開発し特許を取得した、99.9％水の洗濯専用アルカリイオン電解水「wash+ Water」で洗濯する技術です。

アルカリイオン電解水の特性を利用し汚れを落とすので、洗剤を一切使用せず、合成化学物質ゼロでアレルゲンフリーな洗濯を実現。アトピー性皮膚炎など肌が弱い方や化学物質過敏症の方、洗剤・柔軟剤の匂いが苦手な方にも安心してご利用いただけます。

また、洗剤残りがないためすすぎの回数を減らすことができるので節水効果が高く、排水汚染も少ないので地域の水資源の保全に貢献します。

毎日の洗濯を”持続可能な社会の実現に貢献する活動”に

株式会社wash-plusは「人と地球にやさしい未来を」をパーパスに掲げ、洗剤を使わず「wash+ Water（ウォッシュプラスウォーター）」（洗濯専用アルカリイオン電解水）で洗い上げる独自技術で展開するランドリー事業を通じ、SDGsに定められた17の目標のうち10を実現。毎日の生活に欠かせない洗濯を”持続可能な社会の実現に貢献する活動”につなげます。

コインランドリーwash+（ウォッシュプラス）

「水で洗う洗濯」とともに、タッチパネル付き洗濯乾燥機や、バーコード決済をはじめ多様なキャッシュレス決済対応、業界初のダイナミックプライシング導入など、最先端の技術を展開するコインランドリー。

魚の泳ぐ洗濯機や、ダンスを踊るロボットなど、楽しい仕掛けがある店舗も。

wash+ Comfort（ウォッシュプラス コンフォート）

wash-plusの技術をホテルや旅館に最適化させた、これまでにない宿泊施設向けランドリー。

アレルゲンフリーな洗濯で水資源保全に貢献し、施設のSDGs対応を更に推進します。IoTシステム標準装備でインバウンド対応・ホテルスタッフ省人化も実現。オリジナルのカーボンブラックの外装で館内の高級感と調和します。

ランドリー専用IoTシステム「smart laundry（スマートランドリー）」

「Smart Laundry」は、2017年に発表したランドリー専用のIoTシステムで、顧客とオーナー双方の省力化を叶えます。

スマートフォンアプリは、コインランドリー機器の空き状況確認、洗濯や乾燥の終了通知、ドアロックやブラインド（中が見ないようにガラスが曇る機能）等を実装。タイムパフォーマンス向上に貢献し、コインランドリーを働き方改革や女性の社会進出による時短家事といった、時代のニーズに応えるサービスに随時アップデートしています。

オーナーは、稼働状況確認や売上管理等をPC・スマートフォンからリアルタイムで24時間いつでも確認でき、トラブルの一次対応はコールセンターに委託可能。顧客のビッグデータ分析やアプリ利用者へのダイレクトマーケティング実施といった、コインランドリー経営の総合パフォーマンスをバランスよく底上げするツールとして活用できます。

多数のキャッシュレス決済や多言語表示を標準実装しているのでインバウンド対応も安心、ソフトウェアとアプリのアップデートを行い続けることで機械寿命の延長も実現しました。

株式会社wash-plus 会社概要

所在地　： 〒279-0004　千葉県浦安市猫実1-9-5
代表者　： 代表取締役　高梨 健太郎
設立　　： 2013年5月
資本金　： 1012万円
事業内容： 総合コインランドリー事業・システム開発
URL　　 ： http://wash-plus.co.jp/

▼過去受賞歴
・「2020年第3回日本サービス大賞」（主催：公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会）において、優秀賞。
 ・「2019年度(第37回)IT賞」（主催：公益社団法人企業情報化協会）では「働き方改革、女性の社会進出を支える顧客と繋がるIoTコインランドリー」が評価され、中小企業史上初のIT最優秀賞。
 ・「CHIBAビジコン2016」において、「アレルゲンフリーを目指すコインランドリー事業のIoT化とその未来」というビジネスプランを掲げて臨み、千葉県知事賞【ちば起業家大賞】。
 ・「2023年度(第41回)IT賞」（主催：公益社団法人企業情報化協会）では「コインランドリービックデータ×気象データが導く　“ダイナミックプライシング”」が評価され、IT賞(顧客・事業機能領域)。
・「ニューズウィーク日本版SDGsアワード2023」（主催：ニューズウィーク日本版）において、洗濯技術のイノベーションがSDGs目標6の水質汚染の削減・水の利用効率改善につながるとして、環境部門賞。