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フィジー政府観光局（所在地：フィジー・ナンディ、CEO: ブレント・ヒル）は、新しいプロモーション動画「ハッピーパスポート」の「パスポート写真編」と「フィジー出国編」を公開しました。

この動画では、フィジーが自然に幸せをもたらす場所であることを描いています。幸せはフィジーのアイデンティティであり、観光客向けに演出されたものではなく、フィジーの人々が日常的に感じ、実践しているものです。フィジーは、そのすべてが自然と喜びに満ち溢れた場所です。

パスポート写真編

今回公開した動画では、パスポート写真のカメラマンのヴィリアメ氏とフィジーの出入国審査官のアナ氏に焦点をあてたストーリーです。1本目の動画「パスポート写真編」」では、通常パスポート写真は、真剣な表情で撮影するものですが、フィジーでは、幸せに溢れ、無表情を保つことが難しい様子を描いています。

フィジー出国編

続いて、2本目の動画「フィジー出国編」では、出国審査時に、訪問者たちが、フィジーでの幸せな体験を経て笑顔に溢れ、パスポート写真と異なる表情となっている様子を描写。これにより、パスポートの確認が難しくなる場面がコミカルに描いています。このストーリーを通じて、フィジーの幸せに満ちたスピリッツがどの瞬間にも喜びをもたらすことを表現しています。

フィジー政府観光局は、2021年に、「Fiji – Where Happiness Comes Naturally（幸せがあふれるフィジー）」をブランドプラットフォームとして立ち上げ、このコンセプトを世界に発信しました。これにより、フィジーの文化そのものが訪れる人々にとって幸せの根源であることを伝えることができました。そして、フィジーのホリデーのイメージを従来の「家族旅行でリラックスする」体験から、より深く文化的な「豊かな旅」へと再定義しました。前回の動画では、フィジーの文化から生まれる本物の幸せと、それがどのようにして忘れられない休暇や体験を作り出すかを表現しました。

今回の動画では、フィジーが持つ幸せの魅力をさらに進化させ、世界中の人々にその幸せを直接感じてもらうことを目的としています。最近では、心身をリフレッシュし、自分自身と向き合いながら、人生への活力を取り戻せるような旅行のニーズが高まっています。フィジーは自然と人々を笑顔にする特別な力を持っています。その魅力をこの動画を通じて世界に伝えたいと考えています。

フィジー政府観光局について

フィジー政府観光局日本事務所は、フィジー政府観光局から委託を請け、日本からフィジーへの渡航促進を目的に、セールス、マーケティングなど多岐にわたる観光プロモーションを実施しています。「幸せあふれるフィジー（Where Happiness comes naturally）」をブランドメッセージに掲げ、「豊かな自然」「アドベンチャー」、「コミュニティとの触れ合い」、「リフレッシュ」、「グルメ」の５つをテーマに、フィジーの幸せを訴求しています。

公式サイト：https://visitfiji.jp/　　公式Instagram: https://www.instagram.com/tourismfiji.jp/