- 2024-12-19
- ホテル プレスニュース
海外滞在経験を活用した新しい民泊サービス開始
新たに立ち上げられた民泊サービスは、海外滞在の豊富な経験を持つhostsが日本の魅力を伝えることを目的としています。このサービスでは、日本文化や観光地、おすすめの地元料理などを紹介しながら、訪問者にユニークで思い出に残る体験を提供します。訪問者は、単なる宿泊以上の価値を感じ、自分だけの特別な日本滞在を楽しむことができるでしょう。 hostsの国際的な視点が加わることで、従来の観光地では味わえないような、日本ならではの魅力が存分に体感できると期待されています。
この記事の要約
- 海外経験を持つhostsによる民泊サービスを開始。
- 日本の文化や観光地を紹介する新たな体験を提供。
- 訪問者は独自の日本滞在を楽しむことができる。
大田区や新宿区で民泊の運営を中心に、リユース事業にも取り組む『株式会社MOSVA』(代表 山田直人・役員 今西未来、玉置大真)が運営をする民泊”ZenAbode蒲田”。それぞれが、カナダや中国、オーストラリア、シンガポールといった海外滞在経験を持ち、自国の素晴らしさに気づき、本物(Real)の日本を海外の人に伝えたいという思いから、2024年9月大田区蒲田にて民泊第一号をオープン。
ただ泊まっていただくだけでなく、日本の暮らしを体験していただいたり、周辺のおすすめスポットマップを作り、宿泊したお客様の旅が充実したものになるよう、心がけています。
▶︎ZenAbode404
2024年9月にスタートした”ZenAbode”だが、運用前は月に1〜2件の予約しか入らない宿でした。羽田空港から約7kmタクシーで約15分、最寄駅の京急蒲田駅から3駅11分の立地にあることに可能性を感じ、また和室付きの物件であることから、日本らしさを伝えられる可能性を見出し、運用をスタート。
運用前
運用初月から稼働率は80%、翌月10月には、17組で28日の予約が埋まり稼働率は90%となった。
V字回復を達成できたのには、スタート前からの根拠があった。
民泊を運営し予約獲得で重要になってくるのは、Airbnb等に掲載する写真であり、内装、インテリアのデザインである。そこを外注ではなく、自社で行うのが今西である。今西の父は40年以上家具に携わり、母はファッションデザイナーと幼少期より美的感覚が養われ、前職では主にアパレルのディスプレイ作成をしていたりという経験から現在全ての空間デザインを担当。
そこにWebマーケティングを行い、宅建の資格を所有する山田がシステムの運用、マーケティング力でブーストをかけ、物件取得迄も行い、さらには前職でリサイクル店にて店長経験を持つ玉置が家具・家電の仕入れを行い初期コストを下げることで、回収までの時間を大幅に短くしている。
ただ綺麗に見せるだけでなく、浴衣の着衣経験ができたり、日本の緑茶を無償提供をし、日本のRealな良さを伝えたいという思いはブレないようにしている。
▶︎ZenAbode303
今後も自社での民泊施設の拡大をしていくとともに、民泊の運用代行にも力を入れていく。最終的には自社でのサービス提供を全ての施設で行い、外国人観光客向けに日本のRealを発信していく。
2025年1月 新宿歌舞伎町にて新たな民泊を2部屋スタートする予定
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