【バンタカフェ】まるで美術館のようなカフェで、海辺の絶景を取り込むインスタレーション・アートを体感

~アートで彩られた春の海辺でくつろぐ「海辺のアートdays」今年も開催。5周年を迎える今回は、歴代の作品をリメイクした「アートなチェア」が登場~

海風にアートがなびく「てぃんかじテラス」

圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「バンタカフェ by 星野リゾート」では、2025年3月20日から5月25日にアートで彩られた春の海辺でくつろぐ「海辺のアートdays」を開催します。崖の上からビーチへ広がる施設の特徴を活かし敷地内のあちこちにアート作品を飾り、海辺の景色と調和するインスタレーション作品を鑑賞することができます。2021年より開催し今年で5周年となる今回は、新たな作品展示のほかに、海を見渡す絶好のスポットに歴代の作品をリメイクした「アートなチェア」が登場。地元沖縄のアーティストが参加する本イベントでは、期間中にアーティストが在廊する特別展も実施し、沖縄伝統の紅型体験やユニークな似顔絵制作など作品の世界を知ることができます。春の沖縄は日差しがやわらかく屋外で過ごしやすい季節です。まるで美術館のようになったバンタカフェで、沖縄の最旬アートに触れながら春の海辺を満喫するカフェタイムが過ごせます。

背景

入り江に沿うような崖の上から浜辺へと敷地が続くバンタカフェは、自然の地形を活かした個性豊かなエリアがあり、目の前にはサンゴが育つ豊かで美しい海が広がっています。本イベントは、沖縄の風土に育まれた感性を持つアーティストの作品を知ってもらい、日差しが柔らかく心地よい春の海辺でカフェタイムを過ごしてもらいたい、という思いから2021年に「海辺のアートフェスティバル」としてスタートしました。イベントには次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストが集い、バンタカフェの景色や空間と調和するインスタレーション作品をあちこちに展示します。2024年からは「ライフスタイルにアートを取り入れ、アートを身近に感じてほしい」というアーティストの想いに賛同し、イベント名を「海辺のアートdays」に変更し、期間中はいつでも海辺の自然とアートを鑑賞しながらカフェでの時間を楽しむことができます。

1 アートに包まれながら過ごす常設展

■歴代の作品をリメイク!アートなチェア <NEW>

HAYATO MACHIDA ライブペイントの様子(2022年)
作品をリメイク「アートなチェア」(イメージ)

5回目を迎える本イベントでは、これまでの4回のイベントで展示・制作されたアート作品が新たなスタイルで登場します。ビーチでのライブペイントで描かれた大きなウォールアートをベンチにリメイクした「アートなチェア」は高台から海を一望する絶景スポットに設置。作品に添えられたQRコードから当時の作画風景をチェックすることができ、ライブペイントとベンチで2つの作品の魅力に出会えます。

■毎年新作が登場、海風にアートがなびく「てぃんかじテラス」

DENPA(2022年の様子)
知花幸修(2023年の様子)

崖の上から浜辺へと続く散策路に東屋が点在する「海辺のテラス」が、イベント期間中は海風にアートがなびく「てぃんかじ(*)テラス」に変身します。5棟ある東屋では5人のアーティストの作品をテキスタイルにして天蓋のように飾るほか、大きなクッションのカバーリングにも使用します。作品は毎年更新される新作です。お気に入りの作品に包まれながらのんびりとカフェタイムを過ごせます。

*沖縄の言葉「てぃん(空)」と「かじ(風)」を合わせた造語

■あちこちでアートに出会う「あまくまギャラリー」

nami(2021年作品)
オールーグリルの原画展示(2022年)

バンタカフェは、国内最大級のスケールを誇る海カフェです。ランドスケープの特徴を活かした展示を行う「あまくま(*)ギャラリー」は、アーティストが自ら選んだ場所に作品を展示します。高台のグリルレストラン「オールーグリル」では、参加アーティストの貴重な原画作品を鑑賞できる他、大きな窓辺に作品を飾る「ごろごろラウンジ」では、コバルトブルーの海と空、夕焼けに染まる情景と調和する作品をソファに腰かけて眺めます。他にも散策路や岩場にも作品が飾られ、施設のあちこちで自然と調和するインスタレーション作品を鑑賞できます。

*「あまくま」とは沖縄の言葉であちこちという意味

2 会える、話せる、アートを身近に感じる特別展

紅型ワークショップ(知花幸修・2024年の様子)
古典柄の他、バンタカフェオリジナルの図柄も(2024年)

アートの鑑賞だけでなく、沖縄にゆかりのアーティストと交流を楽しめるのも本イベントの魅力です。

沖縄伝統の工芸品「紅型」を体験する知花幸修氏のワークショップでは、紅型特有の刷毛や染料を使い染色を体験します。紅型は高価な印象もあり敷居が高くなりがちですが、身近なアイテムやカジュアルな柄を用いることで、本物をぐっと身近に感じることができます。また、ピクセルアーティストsanaenvy氏(サナエンビ)は、popな作風を活かした「アヒルの似顔絵会」を行い、アヒルに変身するユニークな似顔絵が完成します。アーティストが趣向を凝らす特別展は、彼らの世界に引き込まれる他、作品にまつわる裏話や今後の展開など気軽に聞くことができます。

内容:知花 幸修・紅型体験、sanaenvy・アヒルの似顔絵会、他

開催日時・料金:プログラムによって異なる

3 海辺でアートめぐり。お散歩しながら楽しめるイベント限定スイーツが登場

マンゴーやベリーのピューレで描く「アートな島シェイク」
サコッシュにつめた4種のチュロス「お散歩スイーツ」

カフェでは、色とりどりのアートにちなんだドリンク「アートな島シェイク」とアートめぐりに最適な「お散歩スイーツ」を提供します。アートな島シェイクは、沖縄ならではの島豆腐を使ったジェラートとバナナで作ったシェイクを真っ白なキャンバスに見立て、フルーツのピューレでカラフルに彩りました。くるくるとかき回せばフルーティーな味わいに変わる楽しいドリンクです。敷地内の散策とスイーツが同時に楽しめる「お散歩スイーツ」は、黒糖やタンカンなど沖縄フレーバーのチュロスをサコッシュに入れて提供します。4種のカラフルなチュロスは棒状の画材「パステル」に見立てました。サコッシュはコットン素材でスマホケースやお散歩バックとしても活用できます。

料金:アートな島シェイク 1,200円(税込)

   お散歩スイーツ 1,600円(税込)

   (4種のチュロス タンカン・黒糖・ローゼル・ピスタチオ、オリジナルサコッシュ付)

【海辺のアートdays 参加アーティスト】

HAYATO MACHIDA、nami、知花幸修、sanaenvy、Hisada Yuya、hanaki design、DENPA、・・・and more (敬略称、順不同)

「海辺のアートdays」概要

期間:2025年3月20日~5月25日

時間:10:00~18:00 土日祝と4月28日~5月2日は8:00~ *プログラムによって異なります。

備考:荒天時は一部コンテンツが中止となる場合があります。

参考:2021年開催「海辺のアートフェスティバル

■バンタカフェ by 星野リゾート

圧倒的な絶景とスケールを誇る国内最大級の海カフェ。海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地内には個性豊かな4つのエリアがあり、その日の気分で見つけたお気に入りの場所で、沖縄らしいドリンクやフードが味わえます。

所在地   :

〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間560

電 話   :098-921-6810

営業時間:10:00~日の入り後1時間(日の入りにてラストオーダー)、土日祝は8:00~

アクセス:那覇空港より車で約60分、那覇空港からリムジンバスで約90分

URL  :https://banta-cafe.com/

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