【ニュースレター】昭和元年の花やしきは、「遊園地」ではなく「動物園」でした!

昭和100年と浅草花やしき 第一弾

昭和6年(1931年)に誕生したライオンの赤ちゃん。

◆2025年は昭和100年

 昭和元年の1925年から数えると、2025年は「昭和100年」となる節目の年です。ペリーが黒船で来航した嘉永6年( 1853年)に花園として誕生した「浅草花やしき」。現在の遊園地として営業する前、ちょうど100年前の昭和元年は、動物園として営業していました。

入園口には当時の日本で珍しいペンギン(ペングイン)の看板が出ていました。

◆昭和元年頃の浅草花やしきは「動物園」

 明治19年から虎、象、熊などの動物の飼育がはじまり、大正12年には世界でも珍しいトラの5つ子が誕生。「猛獣園」とも呼ばれ、人気を博しました。

 しかし、大正12年に起きた関東大震災で多くの動物たちが焼死しました。その後花やしきは避難所になりました。生き延びた動物たちもいましたが、余震時の逃走を防ぐため、薬殺をしなければなりませんでした。昭和5年にはその動物たちを供養するため、『鳥獣供養碑』が建設されました。現在も「ちびっ子タクシー」前の供養碑に花を手向けています。

「ライオン」や「象」がならぶ昭和初期のパンフレット

◆「動物園」から「遊園地」へ

 その後、昭和元年頃は浅草全体が震災の復興に向かっていました。花やしきもシマウマや白熊などを飼育し、昭和6年にはライオンの赤ちゃんが誕生、動物園として復興していきました。更に園内には遊具や滝を設置し、当時ハイテクだった蓄音機の展示やテレビの実験放送を実施するなど、動物園でありながら、遊園地や花園、科学博物館の様相も呈し、様々な娯楽を提供していました。

その後、時代の流れに合わせ、動物園営業は昭和10年に幕を閉じます。

現在も残る『鳥獣供養碑』。お正月はお神酒を供えます。

 昭和100年の今は遊園地として営業している花やしき。浅草花やしきは、時代に合わせた“楽しさ”を提供し、これからも歴史を紡ぎ続けていきます。

●『昭和100年と浅草花やしき』では、昭和時代の花やしきの様子を複数回に分けてお伝えします。

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