- 2025-1-17
- 旅行 プレスニュース
株式会社ウミゴー(所在地:西伊豆町宇久須、代表取締役:國村大喜)はこの度クラウドファンディング「釣り人が地域を支える!釣り場開放プロジェクト」を株式会社つり人社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山根和明)の提供するクラウドファンディングサイト「釣りファン」よりスタートいたしました。目標は、釣り禁止の連鎖を断ち切り、釣り人にも地域の方にも望まれる釣り場を増やすこと。応援者の皆様と釣り場開放のプロセス・ドラマを共有し、ゴールとなる新たな釣り場誕生を一緒に祝うため、立ち上げたプロジェクトです。3月31日までを期間としています。地域を支え、釣り場を開いていく活動にぜひご参画ください!
また、本日から1/19まで開催される「釣りフェス横浜」の夕陽日本一西伊豆町ブースで展示も行っています。ぜひお越しください。
釣り場が閉ざされる―そこから始まった挑戦
目次
コロナ流行時、密にならないレジャーとして海釣りの人気が急上昇。ルールのない中での海釣りはトラブルが発生しがちで、日本各地の港が次々に釣り禁止となっていきました。それによりなんとか釣り人を受け入れていた地域にさらに釣り人が集中するという悪循環が日本全国で起きています。
2022年夏、西伊豆町の田子漁港でもトラブルにより釣り禁止に。地元や漁協に負担が集中してしまう釣りの構造を根本から解決すべく、釣り人それぞれが漁港を支える仕組みを構築しました。日本初となる漁港の釣り場予約アプリ「海釣りGO」を開発。条例が改正され、田子漁港は釣り禁止から1年で再び釣りができる場所へと生まれ変わりました。
田子の成功をきっかけに、現在では仁科漁港でもこの仕組みが導入され、多くの釣り人の方々に繰り返し利用いただいています。漁協にとっても欠かせない事業となり、地域全体が少しずつ新しい未来を描き始めています。
釣り人が地域を支え、正々堂々と釣りができる世界を拡げたい――それが私たちの挑戦です。
成し遂げたいこと―共に釣り場を開放し、祝う
目標は、釣り禁止の連鎖を断ち切り、釣り人も地域の方にも望まれる釣り場を増やすこと。そのために私達は、釣り人と地域を繋ぐコーディネーターとなり、関係者の懸念点をひとつひとつ取り除き、デジタルの力も活用して釣り場開放までの道筋を描いていきます。このプロジェクトを通して、皆様とは釣り場を作るプロセスとドラマを共有し、釣り場の開放というゴールを共に祝いたいと思っています。
共通リターン―釣り場を作るプロセスとドラマの共有
プロジェクトの進捗共有
ご支援いただいた方全員に対して、節目ごとにプロジェクトの進捗を共有いたします。そしてご支援の証として全員の御名前を特設Webページおよびメモリアルブックに銘記いたします。
※ 特設Webページについては、釣り場開放プロジェクトの進展に伴い開設いたします。釣り場開放地点の記録と貢献者として応援いただいた皆様の御名前をセットにし、本プロジェクトが続く限り永久に記録します。
釣り場企画立ち上げのリアルを共有
釣り場利用という同じ目線を共有するために、計画を練り上げて関係者の方々の納得を得るフェーズです。釣り場開放が地域の方々の理解と譲歩の上で成り立っていて決して単純なものではないことを共有していきます。
釣り場作りのワクワクを共有
釣り場の基本設計、実施設計、施工・実装と専門業務が続くフェーズです。その中でも多様な意見が必要になり、かつワクワクする業務が釣り場の仕様策定です。応援者の皆様とともに、釣り場調査に同行いただき、釣り玄人やお子様連れなどそれぞれの立場からのご意見をいただきたいです。
釣り場誕生の感動を共有
企画段階からいくつもの壁を越えて、ようやく釣り場が完成しオープン日を迎えます。そこには達成の喜びと、関わってくださった方々への感謝があり、やってよかったと思える瞬間が待っています。その感動を分かち合うためにも、皆様には節目節目にプロジェクトの経過報告を行います。
気になる釣り場をアプローチ候補へ
応援時のフォームに入力欄を用意。そこに開放を希望する釣り場をご記載ください。新規アプローチ時の候補とさせていただきます。
選択リターン―釣り場開放への参加、その証
「釣り場を未来へ繋ぐ、虹の架け橋」シンボルステッカー送付
ご支援の証として、シンボルステッカーをお送りします。
「釣り場開放の軌跡」製本版メモリアルブック送付
活動の集大成としてのメモリアルブックを作成します。メモリアルブックは対外的に発信する釣り場情報とは異なり、釣り場が出来ていく裏側に焦点を当てます。地域課題を解決し釣り場をオープンした証、そして関わった方々の人生の一幕として、記念となるようなブックを作成します。
オープン前釣り場調査優先オファー(ペア参加)
オープン前釣り場調査の際には優先してお声がけいたします。皆様には特定の調査ミッションを担って、私達の釣り調査に同行いただきたいと思います。
シンボルマークに込めた想い
込めた想いは「釣り場を未来へ繋ぐ、虹の架け橋」。釣り場開放プロジェクトのシンボルマークです。
フレーズ ”Hello! New Fishing Spot”
閉ざされていた釣り場を、気さくに声をかけあうことができる釣り場に変えていく。
新しい釣り場の誕生、釣り場で出会う地域の方と釣り人、両方の意味を含んだ”Hello”です。
虹の架け橋とニャーゴ
魚が釣り上がった瞬間と、しぶきによる虹をイメージ。
釣り人が地域を支える、明るく楽しい釣り場を未来に残したいという想いを込めました。
起案者より
釣り人が地域を支え、釣り場の未来をつくる。難易度はとても高く、だからこそ挑戦する価値があると考えております。皆様との共創がとても楽しみです。プロジェクトへの参加・応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ウミゴー代表取締役 國村大喜
応援メッセージ
近年、釣り場が閉鎖されるニュースを聞くたびに心を痛めていました。
そしてついに、自分が幼い頃から釣りをしてきた田子漁港でも大きなトラブルが起きてしまい、漁港の管理業務を担当していた私は、断腸の思いで釣り禁止に踏み切ることとなりました。思い出の詰まった釣り場がなくなってしまっただけでなく、自分の子どもたちの釣り場がなくなってしまったことに悲しんでいた矢先、國村さんから「海釣りGO」のご提案をいただきました。「この仕組みなら釣り場を開放できるかもしれない」と思い、それ以来、私も立ち上げに関わり、情熱を持ってご支援してきました。その結果、「海釣りGO」により釣り場が開放されたことで、自分の子ども達に釣り環境を残すことができ、大変嬉しく思っています。
「海釣りGO」は、釣り場を新しい形で未来に繋いでいく、釣り人と地域が共存するための仕組みで、今回のクラウドファンディングは、より多くの方々とプロジェクトを進めるための大切な一歩です。そして、応援してくださる協力者の皆様は、大切な釣り場を守る仲間だと思います。
釣り文化を後世に引き継ぎ、新しい釣り場の未来を共に考えて、この挑戦にぜひご参加いただきたいと思います。このチャレンジが成功し、釣り場の未来を明るく照らしてくれることを、心から応援しております。
静岡県西伊豆町 産業建設課 農林水産係主査
松浦城太郎
朝堤防を見ていると、堤防の先端部まで散歩されている方が多くいらっしゃいます。
海釣りGOを始めてから明らかに漁港がきれいになり、また礼儀正しい釣り人さんに来ていただいたおかげで、かつては釣り人の存在に抵抗感があった住民の方にとっても安心できる散歩コースになりました。当初はどうなるかわからない中とりあえず始めてみようという精神でスタートしましたが、今改めて振り返ると、始めてよかったな、という想いです。
町で予算が付かないような細かなことができるようになったことも大きく、これまで雨除け・水道の設置、はしごの設置、AEDの更新などを行ってきました。地区の方の助けも借りて漁港に花壇も出来はじめています。個人的には、高齢化が進み子どもたちがどんどん減っているなかで、家族連れの子どもたちが楽しんで釣りをしている様子を見られるようになったこともうれしいことでした。
漁協として地域として、これからも田子漁港に来ていただいた方々へ還元していきます。またそういう関係を作ってくれたウミゴーさんに感謝しています。
伊豆漁業協同組合 田子支所長
真野創
一昨年に田子漁港で海釣りGOが始まり、昨年8月には仁科港でも海釣りGOが始まりました。海釣りGOを始めた当初は漁民・組合員・漁協職員からは色々な不満も出ましたが今ではほとんど聞かなくなりました。ルールを決め有料化した事によりマナーの良い釣り人が集まり、治安が向上し、ゴミの放置も少なくなったためだと思います。先日も家族で来てくれているお客様に「海釣りGOどうですか?」と尋ねると、「釣り場が確保されていて、変な釣り人が居らず治安良く、とても楽しく家族で釣りが出来ます」と言っていただくことができました。
漁協側から見ますと、漁港の管理が行き届いていて警察とも連携を取りやすくなり、密漁者が激減しました。海釣りGOの釣り場解放は、地域の活性化・密漁の激減等に繋がります。他の地域でも海釣りGOを取り入れて行けるように応援して行きたいと思います。
伊豆漁業協同組合 仁科統括支所 支所運営委員長/龍海丸 船長
山田雅志
◆つりファン「釣り人が地域を支える!釣り場開放プロジェクト」
クラウドファンディングページ
https://tsuribito.en-jine.com/projects/umigo
◆海釣りGO サービスサイト ※アプリダウンロードもこちら
◆お問い合わせはこちら
株式会社ウミゴー事務局
info@umigo.co.jp
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