- 2025-2-25
- ホテル プレスニュース

淡路島のおもてなしコンテストに外国人スタッフが挑戦
淡路島で行われるおもてなしコンテストに、あわかんの外国人スタッフが参加します。多文化共生をテーマにし、地域の魅力を発信するための斬新なアイデアを披露します。彼らの取り組みは、観光客に対して新たな体験を提供し、地元住民との交流を深めることが期待されています。外国人スタッフが地元文化をどのように取り入れ、独自の視点で淡路島を紹介するのか、注目が集まっています。
この記事の要約
- あわかんの外国人スタッフが淡路島のおもてなしコンテストに参加
- 地域の魅力を発信するためのアイデアを披露
- 多文化共生をテーマに地元文化と交流を図る

株式会社淡路島観光ホテルが運営する「あわかん~釣りと家族の体験型旅館~」(兵庫県洲本市小路谷1053-17 代表取締役 上村早苗)は、㈱リクルートが運営する旅行サイト「じゃらん」の口コミ評価において「接客・サービス4.9(5点満点)」の評価をいただいております。(2025年2月24日現在)
こうしたお客様からの高評価を作っている重要な人材が、あわかんで働く外国人スタッフです。入社当初は、日本語での会話も拙かった外国人スタッフたちも、日本人スタッフと同じように教育し、お客様との接客経験を経ることによって、お客様からご指名をいただくほどの接客スキルを身に着けます。
彼らの持ち味である、明るさやフレンドリーさ、そして日本以外の出身国がある強みを生かし、今では日本人に勝るほどの高評価をいただくまでに成長しています。
そこでこの度、2月26日に開催される「第23回淡路島おもてなしの心コンテスト」に、当館の8名の外国人スタッフが挑戦することになりました。
淡路島観光協会が主催する「おもてなしの心コンテスト」「創作料理コンテスト」は、今年度で23回目を迎えます。淡路島内のホテルや観光施設従事者が、電話予約部門・飲食サービス部門・宿泊部門・客室係部門・物販部門の5部門で、筆記試験と実技試験の総合点数を競います。また「創作料理コンテスト」は、決められたテーマで、創作料理を作り、書類審査後、実技試食審査が行われます。
淡路島では恒例のコンテストとなり、若手社員が他の施設の社員とも切磋琢磨し、それぞれの技術向上の場になっています。
日本全国の旅館が直面する人手不足問題に対処するために、あわかんでは積極的に外国人従業員を採用しております。外国人材を特別視することなく、日本人同様に新卒採用を行い、選考を経て、現在の人数の採用に至っております。
弊社でに入社した外国人スタッフは皆、日本のおもてなしに憧れて来日しております。そして私どもは「旅館」という文化の付加価値を向上させたいという思いがあり、その両者の想いが一致した結果でございます。彼らは、当館での業務を通じて、日本のおもてなしの魅力を学び、実践しております。
あわかんの8名のチャレンジャーの国籍は、ラトビア、スリランカ、バングラデシュ、ベトナム、台湾の5か国です。

外国人雇用の現状と課題
日本国内における外国人雇用は、多くの利点をもたらす一方で、コミュニケーションの障害や偏見といった課題も存在します。しかし、「あわかん」では、外国人スタッフの持つフレンドリーさと多文化理解を最大限に活かし、日本人スタッフと協力して最高のおもてなしを提供することを目指しております。また、訪日外国人観光客を受け入れていく中では、必須の存在であり、通訳翻訳業務には非常に頼りになる存在であり、あわかんにとってはなくてなならない存在です。
彼らは、母国語以外にも2か国語を話す者が多く、大変優秀です。日本に配偶者を呼び、家庭を持って立派に子育てをしている者もおります。地方にこそ増えてくるであろう外国人材が、地方で心地よく暮らしていける地域を作っていくことも、外国人材に長く働いてもらうための重要な施策の1つです。
外国人材が、日本での就業を選択し、就業し続けてくれる環境づくりにも貢献したいと考えております。
あわかん独自のおもてなし
上記のような外国人材の就業環境の中で、日本人にも言えることですが、賃金以外の働くことへの評価と自信を、是非持っていただきたいと思っております。「あわかん」は、国籍だけではなく、年齢も、能力も様々な120名が、一丸となってお客様をお迎えする、多様なチームです。
スタッフ一人ひとりの個性と日本のおもてなしの心を融合させることで、お客様へ、他の旅館にはない接客を体験していただけます。
今回のコンテストへの参加は、あわかんの外国人スタッフが自信と誇りを持っている証です。彼らの挑戦を通じて、より多くの方々にあわかんのおもてなしの魅力を知っていただくと共に、日本の観光業で働く多くの外国人材の希望となることを願っております。








スタッフの意気込み

マリン ターラカ (スリランカ出身)
あわかんで働く中で実感しているのは、「日本のおもてなし文化はお客様を非常に大事にしている」という点です。これは当たり前のことかもしれませんが、実際には非常に難しいことです。この大事にしている思いやりこそが、日本文化の真髄だと感じています。そして、その思いやりに対してお客様からいただく笑顔が、私の仕事に対するエネルギーとなります。
あわかんで働き始めてから4年が経ち、日本語のスキルも随分向上しました。観光地の説明など、言葉の面ではまだ苦労することもありますが、この4年間の成長を試す機会として、今回のコンテストに挑戦することを楽しみにしています。外国人である私ですが、優勝を目指して頑張ります。
コンテストの詳細と参加意義
第23回おもてなしの心コンテストは、地域の旅館業界の活性化を目的とし、優れたサービスを提供するスタッフを表彰するイベントです。あわかんの外国人スタッフは、日本のおもてなし文化を学び、その知識を実践する機会としてこのコンテストに参加します。彼らの挑戦は、異なる文化背景を持つスタッフが協力し合い、最高のおもてなしを提供するための一歩となります。
第23回 淡路島おもてなしの心コンテスト
主催者:一般社団法人 淡路島観光協会
観光業に従事する者が、笑顔あふれるホスピタリティ文化の向上、おもてなしの心とスキルの向上を目指し、 「おもてなしの心」の向上を推進する職場のリーダー育成を図るために毎年開催されています。
担当マネージャーからのメッセージ
館内統括マネージャー 寺見 和也
人々に喜んでほしいという気持ちは、どの国の方々にも共通のものです。当館の外国人スタッフも、おもてなしの言葉を口にしなくても、相手の気持ちを察して喜ばせることに、非常に熱心に取り組んでおります。本コンテストでは、日頃のその想いを胸に、挑戦しておりますし、彼らを教育する私たちも、大変良い学びの機会をいただいております。「日本語の良し悪し」がおもてなしの神髄ではありません。彼らの笑顔が言葉を超えて、お客様の心を動かすものと信じております。
※本記事はプロモーションを含みます
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