- 2025-3-6
- 旅行 プレスニュース

デジタルアーティスト たかくらかずき「ハイパーマン」がエントランスに登場
銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」では、2025年4月4日(金)より「INTO THE DEEP NATURE」をテーマに、アートを中心とした春のプロモーションを展開。いま、最も注目のデジタルアーティストたかくらかずきを起用したキービジュアルとともに、GINZA SIXのエントランスに宇宙と自然の守護神 「ハイパーマン」像を出現させます。
人間が築き上げてきた文明自体が根底から問い直される現在、まず深く自らの自然を見つめ直すことをクリエイションとともに発信します。1970年に日本万国博覧会で太陽の塔をつくったアーティスト岡本太郎は、その問いの先人であり、その魂はヤノベケンジに受け継がれ、そして今またさらに次代へと引き継がれて行こうとしています。宇宙や自然の中で人間とは何か。その問いを共有し、アートを通じて共感を社会に広げていきたいと考えます。
また、空間デザインを手掛けるだけでなく、新たなカルチャーを生み出す活動でも注目される、中村圭佑率いる設計事務所 DAIKEI MILLSと協業したプロジェクトを始動。今回は速報をお届けします。
国内外のゲストでにぎわうGINZA SIXで、さまざまな体験をお楽しみください。
1F エントランスに期間限定でたかくらかずきの新作アート「ハイパーマン」が登場

仏教や神道など古今東西の神のアイコンをヒントにして独自のキャラクター曼荼羅をつくり出してきた、いま最も注目のデジタルアーティストたかくらかずきの新作がエントランスに登場。岡本太郎やヤノベケンジへのリスペクトをこめつつ、自然のエレメントや精霊信仰的なトーテムに特撮的な世界観を融合させ、さらにゲーム、絵文字、コンピューターなどデジタルカルチャーなどの要素をアートへと昇華させています。
今作品は、東洋の自然観に共通する、地・水・火・風・空の5つのエレメントをモチーフとした画像が、宇宙と自然の守護神「ハイパーマン」像を形作る多数のディスプレイからエンドレスに流れ続ける。そして背景には、十二支の動物キャラクターたちが、ポップでデジタルなビジュアルとして広がっていきます。
【作品名】ハイパーマン
【アーティスト名】たかくらかずき
【展示場所】1F エントランス(中央通り正面4丁目側)
【展示期間】2025年4月4日(金)~5月6日(火・祝)
【サイズ】奥行230×幅300×高さ370㎝


たかくらかずき プロフィール

アーティスト、1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲームやピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換え、デジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに作品を制作している。主な展示に、山梨県立美術館での個展「メカリアル」、BUGでの企画/展示「キャラクター・マトリクス」、足利市立美術館、SusHi Tech Square、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、台北での個展、NYやメキシコでの展示などを実施。



たかくらかずきとヤノベケンジのグッズを期間限定で販売
Tシャツやトートバッグなど、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムが登場します。
【期間】 2025年4月25日(金)~5月6日(火・祝) 11:00~19:00
【場所】 GINZA SIX 2F 三原テラス
※荒天時など当日の天候により、営業時間が予告なく変更・中止になる場合があります。
・キービジュアル「INTO THE DEEP NATURE」をモチーフにしたグッズ
2025年春のプロモーションを彩るたかくらかずきのデザインをモチーフにしたTシャツやトートバッグが登場。


・たかくらかずきグッズ
エントランス作品に登場する十二支のキャラクターを用いた新作グッズなどを展開。





・ヤノベケンジグッズ
中央吹き抜けアート「BIG CAT BANG」を手掛けるヤノベケンジの「SHIP’S CAT」新作フィギュアの先行販売など。



※数量限定での販売です。なくなり次第終了となります。
ヤノベケンジ プロフィール

現代美術作家/京都芸術大学教授
1965年、大阪生まれ。1990年代初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神「SHIP’S CAT」シリーズを制作開始。2022年に開館した大阪中之島美術館のシンボルとして「SHIP’S CAT(Muse)」(2021)が恒久設置される。2024年4月より、GINZA SIX中央吹き抜け空間に「BIG CAT BANG」を好評展示中。
中村圭佑率いるDAIKEI MILLSとのプロジェクト「A Tree(仮)」を始動
商業から公共施設、オフィスまでさまざまな空間デザインを手掛けるだけでなく、都市に存在するVOID(遊休施設や社会的隙間)を時限的に占有し、一般へ解放する運動「SKWAT(スクワット)」など新たなカルチャーを生み出す活動でも注目される中村圭佑率いる設計事務所 DAIKEI MILLSとGINZA SIXが協業し、「一本の木が家具となり建築となる」、そのプロセスを多角的に魅せていく継続的なプロジェクトを始動します。
世界遺産登録にもなっている吉野山からとれる「吉野杉」に着目した本プロジェクトの第一弾として、館内レストスペースには吉野杉のファニチャーが、屋上庭園にはアートパークが登場します。
※本プロジェクトの詳細は、3月下旬に続報をお知らせします。
■吉野杉の原木の魅力を伝えるファニチャーが登場
【制作者】DAIKEI MILLS / 豊永林業 / 大谷木材
【展示場所】3F~5F 中央吹き抜け周りレストスペース
【展示期間】2025年4月17日(木)~

■ROOFTOP ART PARK
【監修】 DAIKEI MILLS
【展示場所】 GINZA SIX ガーデン(屋上庭園)※開放時間7:00〜23:00
【展示期間】 2025年4月17日(木)~6月1日(日)
【サイズ】 幅2700×奥行810×高さ100㎝
※期間中、アートパークを舞台にイベントを開催予定
(詳細は後日発表)

<DAIKEI MILLSメッセージ>
モノが出来上がるまでには本当に多くの人と多くの時間、そして多くの技術がそこには存在する。ましてや小さな小さな材料や部材ひとつにとっても、それは同様だ。ただ、僕たちが普段毎日の生活の中で出会う状態は、すでにある程度の準備が 施されたものであり、その背後に隠れているそれに気づくことはとても難しい。さらにそこには多くの芸術性が潜んでいる。
今回のプロジェクトを通じて、普段見えていないそれを多角的に掘り起こし、モノができるまでの源流から成り立ち成果物までを、「木」という題材で時間をかけ、1人でも多くの方と美しく楽しく共有できたらと思う。
中村 圭佑 プロフィール

1983年浜松市生まれ。2011年に設計事務所 「DAIKEI MILLS(ダイケイ・ミルズ)」を設立。2020年に社会に存在するVOID(遊休施設や社会的隙間)を時限的に占有し、一般へ解放する運動「SKWAT(スクワット)」を始動。2021年より「多摩美術大学 美術学部 建築•環境デザイン学科」の非常勤講師も勤める。
DAIKEI MILLS
DAIKEI MILLS(ダイケイ・ミルズ)は東京を拠点に活動する設計事務所。CIBONE、ISSEY MIYAKE、NOT A HOTEL、LEMAIREなどの商業空間からavex、kontakt、Takramなどのクリエイティブ企業のオフィスまでさまざまなプロジェクトに取り組み、人と空間の在り方について一貫してデザインの実践を通して考え続けている。
SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)
2024年11月、JR常磐線 亀有駅~綾瀬駅間高架下にオープンした芸術文化センター。DAIKEI MILLSが中心となるSKWATプロ ジェクトの一つ。アートブックディストリビューター「twelvebooks」の書庫、レコードショップ「VDS(Vinyl Delivery Service)」、カフェ「TAWKS」、フリースペース「PARK」が併設された、芸術の発信地として注目を浴びている最新スポット。


能公演「蝋燭能」を開催(入場無料)

古典芸能の有名演目「小鍛冶」を「蝋燭能」で公演いたします。舞台の周囲に設置された揺らぐ蝋燭の灯りの中で観能をお楽しみいただけます。
【日 時】2025年5月3日(土・祝)13:00開場 14:00開演 16:00終演予定
【場所】B3F 観世能楽堂
【公演演目】
解説 寺井美喜
仕舞 邯鄲 山階彌右衛門
狂言 清水 山本則重
能 小鍛冶 白頭 観世三郎太
※実際の蝋燭の灯ではなく、安全を考慮した照明器具を使用しています。
【募集人数】 75組 150名様
【応募方法】 GINZA SIXアプリにご登録の上、特設サイトよりご応募ください。
(特設サイトは後日GINZA SIX公式WEBサイトにてご案内予定)
【応募期間】 2025年4月4日(金)~4月21日(月)
【当選発表】 2025年4月25日(金)予定
※ご当選者のみGINZA SIXアプリ内「TICKET」へ当選チケットを配信。
主催:GINZA SIX リテールマネジメント株式会社/協力:一般社団法人観世会
お問い合わせ先 GINZA SIX 総合インフォメーション
Tel: 03-6891-3390 (受付時間 10:30~20:30)
<注意>
※事前にGINZA SIX アプリ会員ご登録の上ご応募ください。
※当日先着でのチケット整理券配布は実施いたしません。
●全席指定席です。また、お席はお選びいただけませんので予めご了承ください。
●3歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。

■GINZA SIX NEWS 期間限定ショップ・アート情報
<ART>
▼銀座 蔦屋書店/ギンザ ツタヤショテン[6F]
雪下まゆ個展「Spectrum」

アーティスト、雪下まゆの新作個展を開催いたします。写実的でありながら、個性的なデフォルメとラフなタッチを残した画風で人気を集めており、広告・出版・音楽業界からの注目も高く、タイアップ作品も多く手掛けています。これまでの仕事に、2022年本屋大賞受賞作品『同志少女よ、敵を撃て』、本屋大賞候補作品『6人の嘘つきな大学生』、2023年より『MUSIC MAGAZINE』カバーイラストを毎号担当。
【展示場所】 FOAM CONTEMPORARY/フォームコンテンポラリー
【展開期間】 2025年3月8日(土)~4月2日(水)
▼Artglorieux GALLERY OF TOKYO/アールグロリュー・ギャラリー・オブ・トーキョー[5F]
草間彌生と現代アート展

戦後美術史に大きな足跡を残し、今や「水玉の女王」と呼ばれ世界中で絶大な人気を誇る草間彌生。彼女の作品は、鮮やかな水玉模様や反復的な形態で知られ、「世界平和」や「人間愛」をテーマに表現し続けています。今展では、日本を代表する前衛芸術家・草間彌生の作品から現在活躍する現代アーティストたちの作品を一堂にご紹介。多様な現代アートの魅力を堪能できる貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。
【展開期間】 2025年3月13日(木)~3月19日(水) ※最終日は18:00閉場
<FASHION>
▼WOOLRICH POP UP STORE/ウールリッチポップアップストア[4F]

昨年、新クリエイティブディレクター、トッド・スナイダー氏を迎えた〈ウールリッチ〉の2回目となるBLACK LABEL COLLECTION。長年の歴史で培ったウールリッチの豊かな伝統と、氏の現代的で不朽の美学を融合させた新作コレクションを展開します。
【展開期間】 ~2025年4月1日(火)
▼Bibiy. CONCEPT STORE/ビビィ コンセプトストア[4F]

海外でのイベントも実施しグローバルで注目を集めるBibiy.が、このたびGINZA SIXでPOP-UPを開催。今回はGARDENからインスパイアされた柔らかな風合いからユニークさを感じるワードローブを揃えた「 Bibiy. Garden 」。緑に囲まれ、白いお花が咲く場所で、椅子にかけゆっくり流れる時間を楽しむ、そんな風景が浮かぶ2025年春夏コレクションを展開します。
【展開期間】 2025年3月20日(木・祝)~4月20日(日)
▼CULLNI/クルニ[4F]

2014年にスタートしたTOKYOブランド。オリジナルでモダンなデザイン。クリーンな仕立て。上品で繊細な素材使い。リズミカルな配色。圧倒的な清潔感。日常の気持ちをふっと上げてくれるWEARとBAGをバリエーション豊富にご提案します。すべて日本の厳選した工場で生産した「Made in Japan」の特別でハイクオリティーな商品をお届けします。
【展開期間】 2025年4月2日(水)〜5月6日(火・祝)
※本記事はプロモーションを含みます
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