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総合不動産企業、リスト株式会社（代表取締役社長：北見尚之、本社所在地：神奈川県横浜市）の連結子会社であるリストインターナショナルリアルティ株式会社（代表取締役社長：北見尚之、本社所在地：神奈川県横浜市、以下「LIR」）東京オフィスは、2024年の不動産の取扱高が1,000億円を突破し、5年で約6倍以上に増加しました。　

LIRは東京・神奈川で10か所、海外では5か所に支店を構え、LIR 東京オフィスでは都内の億単位の高級不動産売買、日本全国の別荘売買、海外の投資や実需物件まで幅広く不動産仲介事業を展開しております。

■主な不動産取引

〇主要取引エリア：都心、国内リゾート地、ハワイ、アジア、ドバイ

〇取扱高の平均値：東京：657,540,000円、リゾート地：291,280,000円、アジア：88,970,000円

　　　　　　　　　ハワイ：219,150,000円

〇物件種別　　　：中古マンション、新築戸建、中古戸建、土地、一棟ビル

～成約一例～

【成約事例➀】

物件名：アマンレジデンス

所在地：東京都港区

【成約事例➁】

物件名　：深沢土地

所在地　：東京都世田谷区

成約金額：45億円前後

【成約事例➂】

物件名　：軽井沢土地

所在地　：長野県北佐久郡

成約金額：10億円前後

【LIR ウェルスマネジメント事業本部ゼネラルマネージャー・赤羽一隆のコメント】

■取扱高増加の背景

東京エリアの2023年の成約平均価格は約3.7億円だったのに対し、2024年の成約平均価格は約6.5億円と昨対比約167％の上昇率でした。アジアやハワイを含めても、昨対比145％以上上昇しています。

原因として円安のみならず、麻布台ヒルズ等のシンボリック開発に対する海外からの評価が大変高く、インバウンドニーズの継続的な増加が挙げられます。都心3区の高騰に伴い、湾岸エリアも新築時から竣工時のセカンダリー価格が2倍となっており、広域で売買価格が上昇しています。

八重洲や六本木、虎ノ門等、まだまだ再開発を控える「東京」。今後の伸びしろに期待する富裕層の方も多く、東京に限らず、ニセコ・軽井沢等のリゾートエリアの不動産価格も上昇しており、高単価の取引は引き続き増加傾向にあると考えております。

■新たな傾向

先述の通り、麻布台ヒルズの超高額帯の取引が挙げられます。高級ホテルレジデンスで注目された麻布台ヒルズに続き、ホテルコンドミニアムやブランデットレジデンスの注目度が高く、今後の供給が期待されます。

また、マンション高騰に伴い、ラグジュアリー邸宅や邸宅用地のニーズが高まっており、成約に至っています。都心に位置し、唯一無二のラグジュアリーな邸宅は大変供給が少なく、まだ開発の余地がございますので、そういった取引も今後加速すると考えます。

【リストインターナショナルリアルティ株式会社】

所在地：神奈川県横浜市中区尾上町3-35 LIST EAST BLD. 7階

代表：代表取締役社長　北見 尚之（きたみ ひさし）

設立：2009年10月16日

事業概要：不動産の売買・賃貸の仲介、受託販売、不動産賃貸管理、不動産の運用、

管理、資産コンサルティング業務、損害保険代理店

URL：https://www.listsothebysrealty.co.jp/

【リスト株式会社】

所在地：神奈川県横浜市中区尾上町3-35 LIST EAST BLD.

代表：代表取締役社長　北見 尚之（きたみ ひさし）

創業 ：1991年5月10日

設立：2016年5月20日

連結売上高：465億円（2023年12月期）

事業概要：持株会社、グループ経営事業

URL ：http://www.list.co.jp/　

1991 年、不動産仲介業を行うリスト株式会社を設立。以降、戸建住宅・マンションの開発分譲事業、アセットマネジメント事業など一貫して不動産関連事業を行っております。また、2016 年からは、グループ会社の再編を行い持株会社制度に移行し、当社を中核とした「リストグループ」としての経営体制に移行しました。

2010 年には、現リストインターナショナルリアルティ株式会社において世界最大級のオークションハウスである「サザビーズ」を起源とする不動産仲介ブランド「サザビーズ インターナショナル リアルティ®」の国内独占営業権を取得し、「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ」のブランドで、アメリカ ハワイ州を皮切りに、シンガポール、香港、タイで不動産仲介事業や開発事業を行っております。リストグループでは、これらの事業を通じてお客様に「価値ある不動産」を提供し続けてまいります。