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「鉄印帳」事業を共同で展開する第三セクター鉄道等協議会（会長 金田学／以下、三セク協）と株式会社読売旅行（代表取締役社長 貞広貴志）、株式会社旅行読売出版社（代表取締役社長 坂元隆）、株式会社日本旅行（代表取締役社長 小谷野悦光）は、静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の鉄道会社と連携した「鉄印帳 東海エリア版」を2025年3月30日から新たに販売します。

「鉄印帳」は、20年７月から「鉄道利用の促進」「沿線地域の活性化」「鉄道会社の新しい収入源」を目的として、三セク協に加盟する40の鉄道会社でスタートしました。現在、鉄印帳の販売冊数は7万2000冊、各鉄道会社が販売する鉄印は76万枚を超え、鉄道旅行の楽しみ方の一つとして定着しました。

24年10月には、三セク協以外の鉄道会社と連携して「鉄印帳 東北・道南エリア版」を販売し、東北エリアにおける新しい鉄道旅行を提案しました。

今回、その第2弾として「鉄印帳 東海エリア版」を販売します。静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の新しい鉄道会社が加わることで、東海エリアにおける鉄道利用の促進を図り、旅行者の周遊促進や滞在時間の増加を目指します。今後も各地のエリア版を企画し、連携する鉄道会社をさらに増やしていく予定です。

「鉄印帳 東海エリア版」に参画する鉄道会社は下記の通りです。

■「鉄印帳 東海エリア版」参加鉄道会社16社

伊豆急行、伊豆箱根鉄道、岳南電車、静岡鉄道、大井川鐵道、天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道、愛知環状鉄道、JR東海交通事業、明知鉄道、長良川鉄道、樽見鉄道、養老鉄道、三岐鉄道、

伊勢鉄道、伊賀鉄道

※太字は「鉄印帳」に新しく参加した鉄道会社

上記、鉄道会社の指定窓口で25年3月30日から発売開始

体裁：タテ160㎜×ヨコ115㎜

中面24ページ（16社の指定ページ+フリースペース3ページ）

予価：1,800円（税込）

［鉄印の一例］鉄印300円（税込）～

鉄印帳とは

第三セクター鉄道等協議会に加盟する40の鉄道会社が20年7月から開始した“御朱印帳の鉄道版”で、地方鉄道や沿線地域の活性化の取り組みが認められ、鉄旅オブザイヤー2020グランプリ、第20回日本鉄道大賞特別賞、日本ネーミング大賞2022優秀賞等を受賞しています。