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2025年3月16日（日）、山形県米沢市のJR米沢駅において、山形新幹線E８系「つばさ」運行開始1周年を記念した1日限定「プラレールよねざわえき in 米沢駅」イベントを開催しました。

山形県米沢市（市長：近藤 洋介）が主催し、株式会社タカラトミー（代表取締役社長：富山 彰夫 /所在地：東京都葛飾区）、観光まちづくり法人プラットヨネザワ株式会社（CEO：宮嶌 浩聡 /所在地：山形県米沢市、以下、「プラットヨネザワ株式会社」）および東日本旅客鉄道株式会社東北本部（執行役員東北本部長：高岡 崇 /所在地：宮城県仙台市、以下、「JR東日本東北本部」）の共催の下、山形新幹線E８系「つばさ」（以下、「つばさ」）とプラレールの夢のコラボレーションを実現しました。

この日のJR米沢駅は、「プラレールよねざわえき」として特別改札を設置し、プラレールの巨大ジオラマ展示や「つばさ」とプラレールのコラボレーション仕様に全面的に装飾されました。

地域の子どもたちや家族、そして全国から集まった鉄道・プラレールファンが「つばさ」の出発式や出迎えお見送りイベントに参加し、運行開始1周年の記念日を大盛況のなかで祝いました。

本イベントは、JR東日本やタカラトミーが発信してきた、子どもから大人までみんなが笑顔になり、より良い思い出・機会を創出するための社会活動の一環として企画されました。
人々の思い出の一部となる鉄道やプラレールと観光地としての魅力を持つ米沢市との親和性を多くの人が楽しみ、地域全体の観光流動の拡大や米沢市の知名度の向上にも寄与していくことを目的に開催されました。

○こども駅長による「しゅっぱつしき」で夢の共演！

米沢駅の新幹線ホームにプラレールの特設会場を設け、山形新幹線「つばさ」とプラレール「つばさ」が同時に出発する「しゅっぱつしき」を開催しました。
こども駅長には山形県内外から多数の応募があり、抽選で選ばれた８名が「プラレールよねざわえき」の駅長に就任。JR米沢駅長と共に、山形新幹線の発着に合わせて、「しゅっぱつ進行！発車！」と合図をかけ、プラレール「つばさ」のスイッチを入れて、発進する山形新幹線「つばさ」との夢の共演を実現しました。

・こども駅長　参加者コメント

「プラレールが大好きな子どもが、本物の新幹線を間近で見て大興奮しました。 普段はおもちゃで楽しんでいる新幹線を実際に目の前で見ることができ、目を輝かせながら喜んでいました。」

「「新幹線に乗りたい！」と嬉しそうに話し、夢が広がる貴重な体験になりました。 間近で見たことでさらに興味が湧き、「今度は新幹線に乗ってみたい！」と言っていました。近いうちに実際に乗せてあげたいと思います。」

◯笑顔いっぱいに「つばさ」を、おでむかえ&おみおくり！

新幹線ホームでは、「つばさ 127 号（10:22 着、10:25 発」」のお出迎えとお見送りをする特別イベントを開催。765名が参加し、「プラレール駅特別改札ゲート」から新幹線ホームに入場して、「ようこそ！」「いってらっしゃい！」と書かれた特製応援ボードを掲げ、満員で賑わうホームで「つばさ」の到着を出迎えました。そして、出発の際には、子どもから大人まで手を振って「いってらっしゃい」とお見送りが行われました。

・参加者コメント

「応援ボードのデザインが素敵で、大切に飾りたいと思います。 しっかりした厚紙で扱いやすく、記念になる素晴らしいボードでした。イベントに参加できたこともとても楽しく、子どもが「つばさについてもっと勉強する！」と話していました。」
「運営の丁寧さと温かい対応に感動しました。 係の方がとても親切で、スムーズな進行のおかげで快適に楽しめました。振る舞いもいただくことができ、子どもが飽きずに過ごせたので助かりました。本当に楽しいイベントでした、ありがとうございました。」

・JR米沢駅長コメント

「米沢市にたくさんの方が来て頂けたことに大変感謝しております。また、お越しになったすべての方々が笑顔に溢れていて、素晴らしい思い出を持ち帰っていただけたとのではないか、と感じております。」

◯1日限定「プラレールよねざわえき」コラボ特別改札、巨大ジオラマの設置！

この記念日に、JR米沢駅構内には「プラレールよねざわえき」として、横幅２メートルの大きな駅看板が登場。さらに、プラレールで作られた特別改札や巨大ジオラマが設置されました。

◯まだまだ続く！米沢市内にプラレールスポットが登場！

「プラレールよねざわえき」の駅看板は、2025年５月6日までJR米沢駅西口に設置されます。また、プラレールの巨大ジオラマは、JR米沢駅から展示場所を移し、上杉城史苑、イオン米沢店にて5月6日まで展示されることが決定しました。
鉄道やプラレールに親しむ機会にぜひお立ち寄りください。（営業時間は各施設に準じます）

開催概要

イベント概要

（1）イベント名 プラレールよねざわえき in 米沢駅 ～山形新幹線Ｅ8 系「つばさ」運行開始 1 周年記念～

（2）開催日時 2025年3月16日（日）10:00～16:00

（3）開催場所 JR 米沢駅

（4）主 催 米沢市
共 催 JR 東日本東北本部、株式会社タカラトミー、プラットヨネザワ株式会社

後 援 山形県

協 賛 パナソニック エナジー株式会社

企画制作 楽天グループ株式会社、GCG合同会社

公式ホームページ URL: https://plarail-yonezawa.jp

＜実施内容＞

（1）“プラレール”山形新幹線 E8 系「つばさ」しゅっぱつしき

（2）「プラレールよねざわえき」コラボ特別改札の設置

（3）山形新幹線Ｅ8 系「つばさ」おでむかえ＆おみおくり

（4）「プラレールよねざわえき」駅看板の設置（※2025年5月6日まで実施）

（5）「プラレールよねざわえき」開業

＜番外企画＞

（1）プラレール巨大ジオラマ展示

開催場所：上杉城史苑、イオン米沢店

開催期間：2025年3月17日（月）～同5月6日（火）

入場無料

＜参考：山形新幹線Ｅ8系「つばさ」について＞

山形新幹線Ｅ8系「つばさ」は、2024年3月16日（土）に運行開始。最速達列車は新幹線区間での最高速度が275km/hから300km/hに向上し、東京～山形・新庄間の所要時間が4分短縮(2024年3月ダイヤ改正時点)。エクステリアデザインのコンセプトは「豊かな風土と心を編む列車」。

＜参考：プラレールについて＞

「プラレール」（発売元：株式会社タカラトミー）は、2024年に発売65周年を迎えたロングセラーの鉄道玩具で、3世代にわたって愛されているブランドです。「プラレール」の原型は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」です。象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計され、この規格は60年以上経った今でも変わっていません。 日本国内ではこれまでに、累計2,083種類、1億9,140万個以上を販売しています（2024年12月末現在）。 https://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/

＜参考：乾電池エボルタ NEO について＞

会場のプラレールはパナソニック エナジー株式会社で生産する乾電池エボルタ NEO で走る予定です。乾電池エボルタ NEOは単3形アルカリ乾 電池で世界 No.1*長もちの乾電池です。一度の電池交換で長時間優れたパワーを発揮し、様々な機器でくらしをサポートします。ぜひプラレールなどのおもちゃでお使いください。 *最も長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として、ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2024年2月28日再認定。IEC 基準における全放電モードの平均値より。250mA1日1時間放電終止電圧0.9V など（温度：20±2℃、相対湿度：(55+20,55-40)%） https://panasonic.jp/battery/drycell/evoltaneo.html