- 2025-3-25
- 旅行 プレスニュース

アジア地域内16都市から新規エントリー7軒を含む、アジア地区のグルメシーンの最高峰に君臨する50軒がリスト入り

-
バンコクのGaggan(ガガン)が本年度のリストの頂点の座を獲得し、S.Pellegrino(サンペレグリノ) とAcqua Panna(アクアパンナ)が冠スポンサーを務めるThe Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン)賞を受賞しました。
-
都市別では東京とバンコクからは最多となる、それぞれ計9軒のレストランがトップ50入りを果たしました。
-
昨年から40 位も順位を上げたマカオのChef Tam’s Seasons(シェフ・タムズ・シーズンズ|No.9) が、Lee Kum Kee (李錦記)社がスポンサーを務めるHighest Climber Award (ハイエスト・クライマー)賞を受賞しました。
-
ソウルのEatanic Garden(イータニック・ガーデン)がNo.25に初登場し、Lavazza (ラバッツァ)社がスポンサーを務めるHighest New Entry Award 2025(最上位の新規入賞レストラン)賞を受賞しました。
-
バンコクにあるGaggan at Louis Vuitton (ガガン・アット・ルイ・ヴィトン|No.31)のDej Kewkacha (デジ・ケウカチャ) 氏が、Valrhona(ヴァローナ)社がスポンサーを務めるAsia’s Best Pastry Chef(アジアのベスト・ペイストリー・シェフ)賞を獲得しました。
-
香港のWing(ウィング|No.3)のVicky Cheng(ヴィッキー・チェン)氏が、シェフ達による投票に基づいて選出される、Inedit Damm Chefs’ Choice Award(イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス)賞を受賞しました。
-
東京のCrony(クローニー|No.30)の小澤一貴氏が、Asia’s Best Sommelier(アジアのベスト・ソムリエ)賞を受賞しました。
-
バリ島・ウブドにあるLocavore NXT (ロカヴォール NXT |No.92)が、Hibiki(響)がスポンサーを努める、Sustainable Restaurant Award(サステイナブル・レストラン)賞を受賞しました。
-
故Margarita Forés(マルガリータ・フォレス)氏が、Woodford Reserve Icon Award(ウッドフォードリザーブ アイコン)賞)を受賞しました。
詳細な1~50位のレストランリストは、添付資料を参照ください。
S.Pellegrino(サンペレグリノ)とAcqua Panna(アクアパンナ)が冠スポンサーを務める「アジアのベスト50レストラン」の本年度のリストが本日、ソウルで開催された授賞式で発表され、バンコクのGaggan(ガガン)が、The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン)賞を獲得しました。本年度の授賞式は昨年に引き続き、開催地のパートナーであるMinistry of Agriculture, Food and Rural Affairs (MAFRA)(農業食糧農村省)とSeoul Metropolitan Government(ソウル特別市)の協力のもとソウル市内で開催されました。
このリストは、影響力のあるフードライター、グルメ評論家、シェフ、レストラン経営者、料理専門家など合計350名以上のジェンダーバランスの取れたメンバーから構成される、Asia’s 50 Best Restaurants Academy(アジアのベスト50レストラン評議委員会)の投票により決定されるものです。アジア圏内の卓越した才能と革新的なアプローチを称えるべく、今年のトップ50リストにはアジア地区内計16都市からのレストランが選出されました。
シェフ自身の名前を冠した、バンコクのGaggan(ガガン)が、昨年から2つランキングを上昇させてトップの座に返り咲き、本年度のThe Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン)賞を獲得しました。過去4度にもわたってアジアのベストレストラン賞を獲得しているこのレストランは2019年の後半に新たなロケーションへと移転し、そのタイミングでGaggan Anand(ガガン・アナンド)氏が新たに再構築した料理コンセプトを発表するなど、幾度もの進化を遂げてきました。2023年には、「アジアのベスト50レストラン」のリストに再登場し、その後も順位を着実に上げ、アナンド氏が生み出す料理の創造性と革新性が再評価を受け、今回見事に頂点の座に返り咲きました。
ベースとなるインド料理に日本、フランス、タイの要素を巧みに融合させた、ガガン・アナンド氏が手掛けるシグネチャーメニューは20品以上の料理で構成され、味覚・食感・技術が見事に調和した美食体験を提供します。コースは没入感とインタラクティブな要素に溢れたサービスと共に提供され、ナチュラルワインやビオワインとのペアリング、花火の仕掛け、そしてメニューと連動する音楽のセレクションが相いまり、まるで観劇をしているようなダイニング体験です。オープンキッチンを臨むわずか14席のカウンターでは、ゲストが調理の過程を間近に見学することができ、食事という枠を超えた、記憶に残る特別なダイニング体験へと誘います。
本年のリストでは、東京とバンコクから都市別で最多となる、合計9軒のレストランがランクインしました。バンコクのレストランとしては、The Best Restaurant in Asia (アジアのベストレストラン)賞に輝いたGaggan(ガガン|No.1)に続き、シェフであるThitid ‘Ton’ Tassanakajohn(ティティッド・“トン”・タサナカジョン) 氏が、自らの文化的ルーツに敬意を払うべく、長年受け継がれてきた家族の伝統的なレシピに独創的なアレンジを加えた料理を提供しているNusara(ヌサラー|No.6) が昨年の順位を維持しました。Sühring(ズーリング)はNo.11に、Potong(ポトン)はNo.13にそれぞれランクインしました。Potong(ポトン)のシェフ兼オーナーである Pichaya ‘Pam’ Soontornyanakij(ピチャヤ・”パム”・スントゥルニャキージ)氏は、タイと中国の食文化を融合させた革新的な料理を提供しており、その卓越した才能が評価され、昨年度のAsia’s Best Female Chef Award 2024(アジア最優秀女性シェフ2024)賞を受賞しています。
続いて、ジャンルの枠を超えた革新的なタイ料理を提供するSorn(ソーン)がNo.16に、Le Du(ル・ドゥ)が No.20 にそれぞれランクインしています。本年リストに初登場したGaggan at Louis Vuitton(ガガン・アット・ルイ・ヴィトン|No.31)は、シェフGaggan Anand(ガガン・アナンド)氏の創造性とラグジュアリーファッションが見事に融合したコラボレーション・レストランで、アジアのグルメシーンにおける彼の存在感を更に確固たるものとしています。そして、タイ産食材の積極的な活用とファーム・ドリヴンのアプローチが高く評価され、Nongshim Shinramyun(農心辛ラーメン)がスポンサーを努める本年度のAsia’s Best Female Chef Award 2025(アジアの最優秀女性シェフ賞2025)を受賞した、シェフChudaree ‘Tam’ Debhakam(チュダリー・”タム”・デブハカム)氏が率いるBaan Tepa(バーン・テパ)はNo.44にランクインしました。古代タイ食文化についての啓蒙的なアプローチを採用しているSamrub Samrub Thai(サムラップ・サムラップ・タイ)が、バンコクのレストラン群を締めくくる形でNo.47 にランク入りしました。
日本からは計9軒のレストランがランクインしました。高品質の日本の食材を活用しながら、卓越した調理技術で新鮮な解釈のフレンチ料理を提供し、昨年度のAsia’s 50 Best Restaurants 2024でNo.1に輝いたSézanne(セザン)がNo.4にランクインしました。続いて、Narisawa(ナリサワ)がNo.12に、Florilège(フロリレージュ)がNo.17に、Den(傳)がNo.22にランクインしました。また、Crony(クローニー)がNo.30で初のトップ50入りを果たし、オーナー兼ソムリエのKazutaka Ozawa (小沢一貴)氏が、料理の風味や香り、背後にあるストーリーを引き立てる絶妙なワインペアリングが評価され、Asia’s Best Sommelier Award(アジアのベスト・ソムリエ賞)を受賞しました。寿司界のレジェンド、斎藤孝司氏が手掛ける極上の寿司で食通を魅了し続ける、Sushi Saito(鮨 さいとう)がNo.33でトップ50に返り咲きました。
そして、Sazenka (茶禅華)がNo.34に、初のトップ50入りを果たしたMaz(マス)がNo.43に、Myoujyaku(明寂)がNo.45にそれぞれランク入りしました。Virgilio Martínez(ヴィルヒリオ・マルティネス)氏が手掛けるMaz(マス)は、日本独自の食材をふんだんに活用し、ペルーの多様な生態系にインスパイアされた9コースメニューで、東京という土地において、南米ならではのファインダイニングを提供しています。また、明寂では、Hidetoshi Nakamura(中村英利)料理長が、3カ所の異なる水源からの水と塩のみで仕上げた野菜の水煮に代表されるような、フランス料理の影響を受けながらも、食材の魅力を引き出すことを焦点に据えた料理を、落ち着いた雰囲気の空間の中で提供しています。大阪と福岡からはそれぞれ1軒ずつランク入りし、 大阪のLa Cime(ラ・シーム)はNo.8に、福岡のGoh(ゴウ)がNo.36にそれぞれランク入りしました。
香港からは合計7軒が本年のトップ50リスト入りを果たしました。香港のThe Chairman(ザ・チェアマン)がNo.2となり、すぐに追従するように、同じく香港のWing(ウィング)がNo.3にランクインしました。
本年の授賞式のホストシティであるソウルからは計4軒がトップ50入りしました。香港とヨーロッパからの影響を独創的な感覚で取り入れた韓国料理で名高いMingles(ミングルス)はNo.5にランクインし、Korean Air(大韓航空)がスポンサーを務めるThe Best Restaurant in South Korea(韓国のベストレストラン)賞に受賞しました。Martin Berasategui (マルティン・ベラサテギ)の元で修行を積んだMingoo Kang(カン・ミング)シェフは、ミニマリスティックで自然の色彩で統一されたダイニング空間で、韓国産の地元食材を主役に据えたメニューを提供しています。昨年から11ランクを上昇させたOnjium(オンジウム)はNo.10に、7th Door(セブンス・ドア)はNo.23にランクインしました。No.25に初登場したEatanic Garden(イータニック・ガーデン)は、Lavazza(ラバッツァ)社がスポンサーを務めるHighest New Entry Award(最上位の新規入賞レストラン賞)を受賞し、華々しいデビューを飾りました。
「本年のランキングは、アジアのダイニングシーンを形作る類まれな才能と革新的な精神を象徴するように、7軒の新規エントリーのレストランを含む、アジア内16都市からの卓越したレストランを紡ぐ壮大なタペストリーのようなものです。シェフのガガン・アナンド氏と彼のチームが、再びThe Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン)のタイトルを獲得したことに心から祝福を送ります。」(アジアのベスト50レストランのコンテンツ・ディレクター、William Drew(ウィリアム・ドリュー)のコメント)
2025年度の「アジアのベスト50レストラン」のリストは、3月25日に韓国ソウルのグランドハイアット・ソウルにて開催された授賞式にて発表されました。授賞式に先駆けては、「The Asian Wave」をテーマに議論が交わされたリーダーシップフォーラムの「#50BestTalks」、50 Bestにランクインしたシェフ達がソウル市内の地元の才能溢れるシェフ達とコラボレーションしたダイニングイベント「50 Best Signature Sessions」、韓国が誇る最高の料理と食材がフィーチャーされた「Chefs’ Feast (シェフズ・フィースト)」、そしてシェフ達とのメディア・ラウンドテーブル「Meet the Chefs」などの関連イベントが開催されました。

【50 Bestのオンライン・メディア・センター】
https://mediacentre.theworlds50best.com/
【1〜50位のレストランリストの写真】
https://bit.ly/A50BR25Download
【1〜50位のレストランリストの動画】
【「50 BestのSNSアカウント】
-
Instagram: @TheWorlds50Best #Asias50Best
-
YouTube: 50 Best Restaurants TV
-
公式ウェブサイト: https://www.theworlds50best.com/asia/en/
開催地パートナー:Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs( 韓国農業食糧農村省)および「Seoul Metropolitan Government (ソウル特別市)」について
韓国農業食糧農村省(MAFRA)は、国内の農業、農村地域、食品産業の振興を司る韓国の政府機関です。革新的(かつ発展的な農業、健康で安全な食品、快適かつ魅力的な農村地域の発展を通じ、国民生活の質を高め、国家競争力を強化することをその使命に掲げています。同省に関する詳細は、http://mafra.go.kr/englishをご覧ください。
Seoul Metropolitan Governmentソウル特別市(SMG)は、韓国の首都として行政事務を統括する、ソウルの地方自治体です。公正な競争環境とビジネス機会を確約する多文化都市でありながら、世界をリードし、健康で安全な生活を保障し、世界水準のスマート都市であることを目指しています。同自治体の詳細については、https://english.seoul.go.krをご覧ください。
冠スポンサー:S. Pellegrino & Acqua Panna(サンペレグリノ&アクアパンナ)について
アジアのベスト50レストランの冠スポンサーを務めるのは、美食の世界を代表するナチュラル・ミネラル・ウォーター・ブランド、サンペレグリノ&アクアパンナです。この2つのブランドは、イタリアン・スタイルが象徴する、卓越した品質、生きる喜び、健康と幸福を世界中に伝えています。
【イベント・パートナー一覧】
-
公式開催地パートナー:Ministry of Agriculture, Food and Rural Affairs (MAFRA)(韓国農業食糧農村省)およびSeoul Metropolitan Government(ソウル特別市)
-
S.Pellegrino & Acqua Panna(サンペレグリノ&アクアパンナ):メインパートナー兼公式ミネラルウォーターパートナー、The Best Restaurant in Asia(アジアのベストレストラン賞)スポンサー
-
Inedit Damm(イネディット・ダム):公式ビールパートナー、「Inedit Damm Chefs’ Choice Award(イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞)」スポンサー
-
Gin Mare(ジン・マーレ):公式ジン・パートナー、「Gin Mare Art of Hospitality Award(ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞)」スポンサー
-
Valrhona(ヴァローナ):公式チョコレート・パートナー、「Asia’s Best Pastry Chef Award(ヴァローナ社 アジアのベスト・ペイストリー・シェフ賞)」スポンサー
-
Woodford Reserve(ウッドフォードリザーブ):公式アメリカン・ウィスキー・パートナー、「Woodford Reserve Icon Award(ウッドフォードリザーブ社 アイコン賞)」スポンサー
-
American Express Resy(アメリカン・エクスペレス・レジー):公式クレジットカード/予約プラットフォーム、「American Express One To Watch Award(アメリカン・エキスプレス ワン・トゥー・ウォッチ賞)」スポンサ-
-
Lavazza(ラバッツァ):公式コーヒーパートナー、「Highest New Entry Award(ハイエスト・ニューエントリー賞)」スポンサー
-
Lee Kum Kee(李錦記):公式ソース&調味料パートナー、「Highest Climber Award(ハイエスト・クライマー賞)」スポンサー
-
Aspire Lifestyles(アスパイヤー・ライフスタイル):公式コンシェルジュ・パートナー、式典用スカーフスポンサー
-
Nongshim(農心):公式パートナー、「Asia’s Best Female Chef Award 2025(アジアの最優秀女性シェフ賞2025)」スポンサー
-
Hibiki(響):公式日本産ウィスキー・パートナー、「Sustainable Restaurant Award(サスティナブル・レストラン賞)スポンサー
-
Dassai(獺祭):公式日本酒パートナー
-
The Glendronach(ザ・グレンドロナック):公式スコッチ・ウイスキーパートナー
-
Korean Air(大韓航空):公式エアラインパートナー、「The Best Restaurant in Korea (韓国のベストレストラン賞)」スポンサー
-
Catchtable(キャッチテーブル):公式パートナー
-
Cinco Jotas (シンコ・ホタス):公式イベリコハムパートナー
-
Grand Hyatt Seoul(グランドハイアット・ソウル):公式ホテルパートナー
※本記事はプロモーションを含みます
キャンペーン開催中
高級ホテルに無料で泊まれる
\もれなく”ヒルトンゴールド会員”/
ヒルトンに年間40泊以上しないと取得できない高嶺の花「ヒルトンオナーズゴールド会員」にもれなくなれることで評判のヒルトンアメックスカード。
期間限定でヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーンが開催中です。宿泊無料や朝食無料、お部屋のアップグレードなどの特典によりコンラッドやヒルトンなどの高級ホテルがお手頃に利用できます。
今なら年会費2~3年分相当の特典がもらえるキャンペーンが開催中なので、ヒルトンカードをお得に作るチャンスです。
名称 | ヒルトンアメックス | ヒルトンアメックスプレミアム |
---|---|---|
デザイン | ![]() |
![]() |
年会費 | 16,500円 |
66,000円 |
新規入会特典 |
最大16,000ポイント |
最大39,000ポイント 年会費2年分以上 |
ウィークエンド 無料宿泊特典 |
1泊無料宿泊 | 最大2泊無料宿泊 |
ヒルトンオナーズ 会員資格 |
ゴールドステータス | ゴールドステータス ダイヤモンドステータス※ ※1月から12月の1年間で合計200万円以上利用が条件です |
おすすめ! キャンペーンページ |
キャンペーン 応募はこちらから |
関連記事:ヒルトンアメックスプレミアム キャンペーン|入会特典で年会費を無料にする
関連記事:ヒルトンアメックスプレミアムの損益分岐点とは?