24 時間・医療通訳付!訪⽇外国⼈向けオンライン即時診療サービス「HOTEL de DOCTOR 24」が 4⽉1⽇より本格始動

提携宿泊施設は、全国 16 都道府県・58 の宿泊施設に増加

医師会員33万人以上を有するエムスリーグループで医療人材ビジネスを展開するエムスリーキャリア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門)は、訪日外国人向けオンライン診療サービス「HOTEL de DOCTOR 24」を4月1日から本格始動します。

本サービスは、2024年12月から首都圏を中心に試験運用を実施してまいりました。このたび、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営する「西武プリンスホテルズ&リゾーツ」44施設での導入が決定し、提携宿泊施設は16都道府県、58施設に拡大しました。

2025年には訪日外国人観光客が4,000万人*を超える見込みであり、宿泊施設側の費用負担がなく、フロント業務の負荷削減にもつながる本サービスの需要はますます高まっています。今後はEXPO 2025 大阪・関西万博での訪日外国人増加を見据え、関西エリアでのサービス強化を進めるとともに、宿泊施設のみならず鉄道会社や航空会社、観光協会など、観光のあらゆるタッチポイントにおいて「HOTEL de DOCTOR 24」を利用できる体制を目指してまいります。

試験運用期間中の利用者は、アメリカやイギリスなどオンライン診療が普及している国の方々が中心でした。利用目的としては、お子様の体調不良や腹痛、皮膚症状、持参した薬が切れたための処方依頼などがありました。提携宿泊施設からも「救急車の利用や近隣病院・薬局への案内に加え、新たな選択肢として『HOTEL de DOCTOR 24』を提案できることは、ホスピタリティの向上につながる」と高い評価をいただいています。
また、医療業界大手として多数の登録医師を抱える当社では、既に2,000人の医師が参加を希望。海外での留学・診療経験を活かしたい方や、ライフステージの変化によって病院勤務が困難になった方、隙間時間を有効活用したい方など、医師の新しい働き方としても注目されています。今後は月1,000名の診療が可能な体制を目指し、さらなる医師の確保を進めてまいります。
*出典:JTB「2025年(1月~12月)の旅行動向見通し」

宿泊施設が抱える課題
当社が宿泊施設に実施したヒアリングでは、以下のような課題が明らかになりました。

<外国人観光客が体調不良になった際の対応や課題>

●宿泊客の言語に対応可能な病院の捜索に労力がかかる

●フロントスタッフが症状をヒアリングするものの、正確に伝えられているか不安

●外国語の診療対応が可能な病院探しが困難

従来、訪日外国人の体調不良時には、フロントスタッフが症状を聞き取り、病院の手配や救急車の手続きに多くの負担がかかっていました。「HOTEL de DOCTOR 24」を導入することで、これらの負担を大幅に軽減できます。今後は宿泊施設だけでなく、鉄道会社や航空会社、地方公共団体とも協業し、観光のあらゆるタッチポイントで提供することを目指します。

ホテルグループでの導入背景

「西武プリンスホテルズ&リゾーツ」を運営する株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドでは、2025年4月1日より、全国14都道府県にまたがる計44施設での導入を決定しました。アフターコロナで訪日旅行が急増する中、東京・大阪・京都・北海道など人気のエリアはもちろんのこと、地方においても高水準のインバウンド対応が求められるようになり、本サービスを導入することで、『言葉の壁』や『急な体調不良』といった課題を解決し、安心して宿泊できるホテルチェーンとしてのブランド価値向上につなげたいとの考えです。

導入施設には、近年訪日外国人に注目されている軽井沢エリアや鎌倉などのプリンスホテルも含まれます。

そのほかの提携宿泊施設のコメント(五十音順)

ホテルグランバッハ東京銀座

「当ホテルでは、海外からのゲストが9割を超える日が多い状況となっており、ご滞在中に具合が悪くなるゲストも出てきております。(救急対応でない場合)これまでは、ホテル側で病院に連絡してゲストに訪問してもらうか、往診してもらうかのいずれかで対応しておりましたが、言葉の壁や費用負担が課題でした。本サービスは、深夜から早朝にかけての時間帯でも対応いただけること、また待ち時間が少なく多言語対応もしていただける点で、ゲストサービスの向上に寄与すると考えております。」     

ホテルサンルートプラザ新宿

「インバウンドに対する夜間休日往診を思慮していたところ、本サービスを知り導入を決定しました。これまで、痛みの細かなニュアンスや体調不良の具合を捉えるコミュニケーションに苦戦していましたが、本サービス導入により、体調不良の具合に応じて対応すべき手段をご説明いただけたので、ホテルスタッフもゲストに様々な選択肢を提示できています。」

ノボテル奈良

「奈良は大都市と比較すると医療機関の数が少なく、特に外国語対応が可能な医療機関は限られているため、これまで外国人ゲストへの対応に苦慮していました。本サービスは、外国語対応が可能なうえ、時間を問わず利用できるため、従来抱えていた課題を解決してくれるものであると期待しています。」

提携宿泊施設の紹介
現在16都道府県、58施設の宿泊施設が本サービスを導入。提携宿泊施設は、体調不良の訪日外国人へサービスを紹介するだけで、料金や複雑なオペレーションは発生しません。

提携宿泊施設からは、「外国語対応可能な医療機関が少なく、適切な案内が難しかった」「深夜・早朝の体調不良対応に苦慮していた」との声が寄せられています。導入後は「従来の救急車手配や近隣病院の案内に加え、新たな選択肢を提供できる」との評価をいただいています。

▼提携宿泊施設一例(五十音順)

「HOTEL de DOCTOR 24」利用事例

 すでに多くの訪日外国人の方が本サービスを利用しています。   

●利用事例1

 利用者|ニュージーランド(英語)、10代

 症状|腹痛・下痢

 内容|帰国フライトを2時間後に控え体調不良に。航空会社に提出する診断書が必要で受診。

    医師の判断でドラッグストアで購入可能な薬を紹介。

●利用事例2

 利用者|イギリス(英語)、20代

 症状|咳・痰・喉の痛み

 内容|常備薬が切れて受診。オンライン診療で状況を確認し、処方箋を交付。

●利用事例3

 利用者|中国(中国語)、50代

 症状|水疱に伴う痛み
 内容|帯状疱疹の可能性を心配し受診。海外旅行保険適用のため診断書を希望し、対応。

サービスフロー
1. 「HOTEL de DOCTOR 24」サイトより予約

2. 看護師によるオンラインカウンセリング(最短1時間)

3. 医師によるオンライン診療

4. 診療結果をもとに処方箋を近隣薬局へ交付 

  

対応可能な症状は、発熱、頭痛、咳・痰・喉の痛み、めまい、倦怠感、呼吸苦、動悸、嘔吐・吐気、腹痛、下痢、皮膚の痒み、じんましんなど。今後、さらなる対応範囲の拡大を予定しています。

HOTEL de DOCTOR 24 サービス概要

名      称:HOTEL de DOCTOR 24

導  入  対  象:ホテルや旅館、民宿などの宿泊施設

宿泊施設向けURL:https://www.hoteldedoctor24.com/hotel/

予  約  対  象:訪日外国人

料      金:55,000円(税込)

予約サイトURL :https://www.hoteldedoctor24.com/service/

診      療:提携医療機関が自由診療として行います

運営会社概要
会 社 名  :エムスリーキャリア株式会社

設   立:2009年12月

代表取締役:沼倉敏樹

U  R  L :https://www.m3career.com/

※本記事はプロモーションを含みます

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