「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」展覧会最終日の3月30日(日)に来場者25万人突破!蜷川実花から感謝のメッセージ

京都市京セラ美術館を舞台に、蜷川実花 関西過去最大規模の展覧会 アートで記憶や感情と共鳴する“百人百様”の没入型絵巻体験

ご来場の皆様と、蜷川実花・高橋信也(本展共同キュレーター)

 2025年1月11日(土)から3月30日(日)まで、京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)にて開催の「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」では、入場者数25万人を、会期最終日の3月30日(日)に突破いたしました。

多くの方々のご支持をいただき、心よりお礼申し上げます。

3月30日(日)16時頃、京都市京セラ美術館で、クリエイティブチームEiM・関係者スタッフを代表し、蜷川実花が、来場のお客様に向け、心からの感謝の気持ちを込めたコメントを発表しました。

■蜷川実花コメント

本日は最終日でとても混んでいたと思いますが、お越しいただきありがとうございます。

この展覧会は約1年かけて準備し、今できる限りのベストを尽くした内容になっています。

25万人もの方々に見ていただけたことは本当に嬉しくて、まだ少し信じられないような気持ちです。というのも、開幕前は「目標は6万3千人、10万人を超えたらすごいね」と話していたんです。

それだけに、これほどたくさんの方に見て頂けて、私自身にとってもEiMのメンバーにとっても、

大きな励みになり、背中を押してもらったような気分です。これを糧にしてこれからも挑戦を続け、さらに多くの展覧会を開催できるようにかんばりますので、是非またその時は観にいらしてください。

最高の気持ちでこの最終日を迎えることができました。本当にありがとうございました。 

本展は、蜷川実花および各分野のスペシャリストによるクリエイティブチームEiM(エイム)として挑む展覧会で、蜷川実花が作品づくりを手掛ける展覧会としては、関西で過去最大規模の個展で、1月の開幕より数多くの方々にご来場いただき、連日熱気に包まれています。京都国際観光大使も務めた蜷川実花が、時といのちの流れを感じる京都の街からインスピレーションを受け、「彼岸の光、此岸の影」をテーマに手掛けました。本展のために制作した作品にはCGではなく、全て現実世界の写真・映像を用いており、日常の中にある光と影にフォーカスした“光彩色(こうさいしょく)”、“影彩色(えいさいしょく)”で表現した空間となっております。光と影、彼岸と此岸、作家と鑑賞者、自己と他者など、相反するものの境界線が揺らぎ、視覚や感覚を通じて、自身の記憶や感情と共鳴する “百人百様”の体験ができます。展示は空間全体を使った全10作品で構成された体験になっており、映像によるインスタレーション、立体展示などを通し、鑑賞者が作品の中に入り込み、自身がまるで物語の主人公になったような全10話の”絵巻体験”へと誘います。

©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery 
©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery 
©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery 

蜷川 実花 / 写真家・映画監督

写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。

『ヘルタースケルター』(2012)はじめ長編映画を5作、Netflix『FOLLOWERS』(2020)を監督。写真集120冊以上を刊行、個展150回以上、グループ展130回以上と国内外で精力的に作品発表を続ける。個展「蜷川実花展 : Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」(TOKYO NODE 2023年12月-2024年2月)にて25万人を動員。最新写真集に『Eternity in a Moment』。

クリエイティブチームEiM

写真家・映画監督の蜷川実花と、データサイエンティストの宮⽥裕章、プロダクションデザイナーのENZO、クリエイティブディレクターの桑名功、照明監督の上野甲子朗らで結成されたクリエイティブチーム。プロジェクトごとに多様なチームを編成しながら活動する。

主な作品発表に、「胡蝶の旅 Embracing Lights」(安⽐Art Project、2022年)、蜷川実花「残照 / Eternity in a Moment」(⼩⼭登美夫ギャラリー前橋、2023年)、「蜷川実花展 Eternity in a Moment 輝きの中の永遠」(TOKYO NODE、2023年-2024年)、「「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界」(弘前れんが倉庫美術館2024年)、「深淵に宿る彼岸の夢」(森の芸術祭 晴れの国・岡山 満奇洞 2024年)など。

展覧会概要

・会期: 2025年1月11日(土)〜2025年3月30日(日) 全70日間

・会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)

・主催:蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影 実行委員会

・協賛:大成建設 ガトーフェスタ ハラダ  協力:LEDTOKYO株式会社 荻野いづみ

・公式サイト:https://ninagawa-eim2025kyoto.jp/

展覧会公式図録 

■タイトル

蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影

■著者名

蜷川実花

■判型/仕様

A4判/並製・シュリンク

■ページ数

160ページ

■本体価格

3,500円+税

■会場発売日

京都市京セラ美術館ショップにて発売中

■一般発売日:2025年4月10日(木)

[Amazon]:https://amzn.asia/d/inI6qAv

[ART RECTANGLE KYOTO]:https://museumshopkyoto.shop-pro.jp/?pid=184344232

にて予約好評受付中

書籍前半では蜷川自身が会場でとらえた新撮写真を60ページに及んで収録、後半では展示作品10点すべての作品解説と記録写真を掲載。さらに、密着取材によって実現したプロダクションノートでは、蜷川とEiMチームメンバーが展覧会をつくりあげるまでの過程を美しい写真とともに垣間見ることができる。

本展の会場である京都市京セラ美術館の高橋信也、小説家の金原ひとみ、今年1月に急逝したキュレーター山峰潤也の寄稿文を収載。日英バイリンガル。

※本記事はプロモーションを含みます

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