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　WILLER TRAINS株式会社（本社：京都府宮津市、代表取締役：飯島徹）が運行する京都丹後鉄道（以下「丹鉄」）を核とした、投資型鉄道ファンド事業を行う丹鉄ファンド株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：荒川 直人、以下「丹鉄ファンド」）は、WILLERバスターミナル大阪梅田（以下「WBT大阪梅田」）に「丹鉄珈琲」のミル挽き珈琲自販機『丹鉄珈琲自販機』を設置し約1カ月のテスト販売期間を経て、2025年4月28日（月）より本格稼働を開始します。

　本取り組みは、丹鉄ファンドの投資先企業やWILLERグループの価値向上および丹鉄沿線のPRの一環として実施します。丹鉄の観光列車でも提供している「丹鉄珈琲」の豆をミル挽き珈琲自販機で使用し、1杯ごとに豆を挽いて抽出するこだわりの1杯を、高速バス利用者やWBT大阪梅田周辺の方々に提供します。

　本取り組みのポイントは、以下3点です。

①こだわりの本格ミル挽き珈琲を早朝・深夜も提供

　『丹鉄珈琲自販機』は、ミル挽き珈琲自販機を提供するトーヨーベンディング株式会社（所在地：愛知県名古屋市、代表取締役社長：大久保智司）との共同企画で、1杯ごとに豆を挽き、手で淹れたかような本格的な品質の珈琲を提供します。また高速バス利用者の多い早朝や深夜は、周辺のカフェなどが閉まっていますが、『丹鉄珈琲自販機』は時間を問わず気軽に本格的な珈琲をお楽しみいただけます。

②丹鉄沿線のPRと魅力発信

　珈琲自販機のラッピングには、丹鉄沿線随一の絶景ポイントである由良川橋梁を走行する列車を採用しており、自販機のモニターでは沿線の観光地など各地域のPR動画も発信していきます。鉄道だけではなく、丹鉄沿線の魅力を大阪から発信し、認知拡大や旅行のきっかけとなることを目指します。

③丹鉄ファンドの投資先企業やWILLERグループとのシナジー創出

　「丹鉄珈琲」の豆は、丹鉄ファンドの投資先である「城崎珈琲焙煎所」から仕入れており、自販機の運営はWBT大阪梅田も運営する同グループのWILLER EXPRESS株式会社が担当し、売上拡大や付帯収入の創出に寄与します。

　また、「丹鉄珈琲自販機」の設置を記念し、自販機利用者に予約サイト「WILLER TRAVEL」で使える50円分の高速バスクーポンをプレゼントします。高速バスでの移動前後に本格的な珈琲を楽しみながら、お得に旅をお楽しみください。

　丹鉄ファンドは、今後も丹鉄の駅ナカ、鉄道車内、丹鉄沿線などの価値向上といった丹鉄関連にビジネスを絞り、全国の鉄道ファンの想いをビジネスに繋げる道筋を作ることによって、ビジネスを生み出す人と、その事業に対する投資との両軸を繋ぐ仕組みを提供し、継続的な地方創生を促進していくことを目指します。

■「丹鉄珈琲自販機」詳細

・稼働開始日：2025年4月28日（月）

・提供時間：6:00～24:30 （WBT大阪梅田の営業時間に準ずる）

・提供場所：WBT大阪梅田　※3月1日（土）にリフレッシュオープン

（https://travel.willer.co.jp/guide/bus_terminal/wbt_osaka/）

・料金：丹鉄珈琲各種1杯350円～400円

～『丹鉄珈琲自販機』設置記念キャンペーン～

　4月28日（月）～6月30日（月）まで、自販機利用者に予約サイト「WILLER TRAVEL」で使える50円分の高速バスクーポンをプレゼントします。詳細は、自販機のPOPをご確認ください。

■丹鉄珈琲について

　日本全国にファンを持つ「日光珈琲（栃木県日光市）」と、沿線地域の食の魅力を知り尽くす「城崎スイーツ（兵庫県豊岡市）」 がタッグを組み新たに立ち上げた「城崎珈琲焙煎所」でロースト・ブレンドされたご当地珈琲。「そこでしか味わえない、その土地の風景・歴史を感じさせる珈琲でありたい。」という思いを込め、丹後地域の暮らしや文化を、コーヒーを通して感じることができるよう個性豊かな風味のブレンド（天橋立ブレンド、与謝野ブレンド、京丹後ブレンド、舞鶴ブレンド、福知山ブレンド）に仕上げました。現在は、観光列車でのドリンク販売のほか、天橋立駅等やECサイト「WILLER TRAINS SHOP – 114km Selection」でも珈琲豆等を購入いただけます。

・ECサイトURL：https://shop.trains.willer.co.jp/

■ミル挽き珈琲自販機について

　『ミル挽き珈琲自販機』は、トーヨーベンディング株式会社が展開する自動販売機です。自動販売機でありながら手で淹れたコーヒーの味を超える、価値ある一杯の珈琲をご提供することを大切にしております。一杯ごとに豆から挽いて抽出し、24時間いつでも美味しい珈琲が飲める自動販売機としてホット一息つける時間をお届けして参ります。