- 2025-4-25
- 旅行 プレスニュース

国営空港の技術革新支援の一環としてドローン点検技術を紹介
Terra Drone株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹、以下 テラドローン)は、子会社でインドネシアに拠点を置くTerra Drone Indonesia(以下、テラドローン・インドネシア)を通じて、インドネシアの航空および観光分野における初の国営持株会社(※1)であるPT Aviasi Pariwisata Indonesia( 本社:インドネシア、以下 Injourney)が主催するイベント「BESTINFEST2024」に参加しました。本イベントで、テラドローンインドネシアは、Injourney傘下の国営空港であるInjourney Airportsとの共同プロジェクトで使用した「航空分野におけるドローンの点検技術」を紹介しました。今後、テラドローンは同国内の航空分野におけるインフラの安全性および効率性の向上に貢献し、ドローンエコシステムの発展に向け、業界プレイヤーや政府との連携強化を目指してまいります。
※1 出典:Injourney公式ウェブサイト(https://injourney.id)

背景と目的
目次
「BESTINFEST 2024」は、インドネシア国内の航空・観光業界の技術革新の促進と紹介を目的としたイベントです。Injourneyは、航空・観光分野において空港や商業施設、宿泊施設などを運営しており、Injourney AirportsはInjourney傘下の国営空港です。
航空・観光業界において、ドローン技術は迅速・正確かつリアルタイムでのデータ提供を可能にし、従来の手作業による点検に伴うリスクを低減するとともに、業務効率を飛躍的に向上させる効果的なソリューションとして注目されています。テラドローン・インドネシアは、2020年よりInjourney Airportsと連携し、滑走路点検におけるドローン活用に関する調査・検証を行う共同プロジェクトを実施してきました。本プロジェクトでは、ドローンを活用した点検の利点や課題を明らかにするため、調査・報告・関係者との協議を通じて調査を行っています。
Injourney Airportsとテラドローン・インドネシアによる取り組みは、「BESTINFEST 2024」において130件の技術革新事例の提案の中から「The Best Idea and Best Implementation of the Year – 2024」部門の上位10件に選出されております。テラドローン・インドネシアは、共同プロジェクトの実績を背景に、インドネシアの航空分野におけるドローン技術の公開が期待され、本イベントに招待されました。
実施内容
本イベントは、Injourneyが保有する文化施設のタマン・ミニ・インドネシア・インダー(TMII)で開催されました。テラドローン・インドネシアは、空港運営や保安分野におけるドローン活用事例を紹介しました。
2021年には、テラドローン・インドネシアはInjourney Airportsが運営するラジャ・ハジ・フィサビリラ空港において、滑走路点検用ドローンの実証実験を実施しています。従来は、監視員が車両で滑走路を走行しながら目視による点検を行っていましたが、ドローンを活用することで、より迅速かつ記録性の高い方法で点検を行うことが可能となり、人的ミスのリスクを低減することができました。
本イベントでは、インフラ点検や空港周辺の監視・保安強化など、空港運営支援におけるドローン活用の具体例についても紹介しました。この取り組みでは、特に滑走路のような重要インフラの保守点検において、ドローンの自律技術を活用した検査の効率化と精度向上の可能性が示されました。また、ドローンの観光分野への応用にも言及し、以下のような具体的な用途が紹介されました。
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観光地のマッピング
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環境モニタリング
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アクセスが困難なエリアでの作業監視
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ドローンによる消火活動や高層ビルの清掃
今後の展望
テラドローン・インドネシアの「BESTINFEST 2024」への参加は、技術展示にとどまらず、インドネシア国内におけるドローンエコシステムの発展に向けて、業界プレイヤーや政府との連携を強化する一歩となったと認識しております。今後もテラドローンは、ドローン技術の活用をさらに拡大し、インドネシアをはじめとする東南アジア諸国における航空および観光業界への貢献を目指してまいります。
Injourney
Injourney(PT Aviasi Pariwisata Indonesia)は、インドネシア政府が設立した国営航空・観光持株会社であり、インドネシア国内の航空・観光分野の中核を担っています。インフラ整備と観光資源の最大化を通じて、持続可能な経済成長と地域格差の是正を目的とし、観光地の開発、空港運営、航空サービスの統合を推進しています。
傘下には、空港運営を担うPT Angkasa Pura Indonesia(Injourney Airports)や、観光施設、航空関連、物流など多岐にわたる事業会社を有しており、インドネシア全土における観光・航空エコシステムの構築と、国際競争力のある観光立国の実現を目指しています。
詳しくはhttps://www.injourneyairports.id/
Terra Drone株式会社
Terra Drone株式会社(テラドローン)は、「Unlock “X” Dimensions(異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する)」というミッションを掲げ、ドローンの開発及びソリューションを提供しています。また安全かつ効率的なドローンの運航を支援するための運航管理システム(UTM)の開発・提供や、国外を対象にした空飛ぶクルマ向け運航管理システムの開発にも注力し、幅広い産業に貢献しています。
テラドローンは、測量、点検、農業、運航管理の分野で累計3000件以上の実績を誇っています。また、当社グループを通じて提供されるUTMは、世界10カ国での導入実績があります。こうした成果により、Drone Industry Insightsが発表する『ドローンサービス企業 世界ランキング』で、産業用ドローンサービス企業として2020年以降連続でトップ2にランクインし、2024年は世界1位を獲得しました。
テラドローンは、ドローンや空飛ぶクルマの普及を見据え、“低空域経済圏のグローバルプラットフォーマー”として社会課題の解決を目指します。
詳しくは http://www.terra-drone.net
Terra Drone Indonesia(テラドローン・インドネシア)
Terra Drone Indonesiaは、インドネシアを拠点とするTerra Drone株式会社の子会社で、東南アジアにおいて測量・点検・農業分野でサービスを展開するドローンサービスプロバイダーです。ドローンによるマッピング、モデリング、検査、モニタリング、農薬・肥料散布に加え、ドローンを活用する企業向けにトレーニングやコンサルティングも提供しています。
また、インドネシアを中心に、農薬散布やマッピングといった農業向けドローンサービス「Terra Agri」を提供しています。農業事業においては、これまでに累計200,000ヘクタール以上の面積で、1日あたり最大4,000回の飛行を実施。高精度の農薬散布により、最大30%のコスト削減を実現し、150機以上のドローン普及の実績があります。
詳しくは https://terra-drone.co.id/
本件に関する問い合わせ
Terra Drone株式会社
メール: pr@terra-drone.co.jp
※本記事はプロモーションを含みます
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