ホテルと旅館が廃食用油を用いた新たな燃料供給を開始

廃食用油を利用した新しい燃料供給が始まる

ホテルや旅館が廃食用油を活用した新たな燃料供給を開始しました。この取り組みは、環境保護とコスト削減を同時に実現するもので、廃棄物の再利用が注目されています。具体的には、使用済みの食用油を集め、それをバイオディーゼルとして再処理し、施設の暖房や調理に使用する計画です。これにより、化石燃料の使用を減少させ、持続可能なエネルギー利用を促進することが期待されています。

この記事の要約

  • 廃食用油を用いた燃料供給がホテルと旅館で開始。
  • 環境保護とコスト削減を目指した取り組み。
  • 使用済み油を再処理し、バイオディーゼルとして活用。

会員制リゾート事業、ホテル・旅館運営再生事業を担う「株式会社リロバケーションズ(本社:東京都新宿区新宿5-17-9、代表取締役社長 田村佳克)」は、脱炭素の取り組みの一環として、2025年4月30日付けで航空機の燃料に家庭や店舗の使用済み食用油(廃食用油)を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)を使用するプロジェクト「Fry to Fly Project」へ参画します。

株式会社リロバケーションズ:https://relovacations.com

当社は全国で40施設以上のリゾートホテル・旅館を展開しており、その9割以上の施設にてお客様へお食事を提供しています。日々の厨房業務からは一定量の廃食用油が発生しており、これまでは産業廃棄物として処理していたこれらの油を、本プロジェクトを通じて新たな資源として活用することが可能となります。
特に、当社施設では朝食・夕食といった二部制の食事提供が主であり、調理油の使用量が安定的であることから、継続的かつ効率的な廃油回収が可能です。
今後は、施設ごとの保管体制や衛生管理の整備を進めたうえで、2025年5月下旬(予定)より廃食用油の提供を開始いたします。

当社はこれまでもCO₂削減の取り組みとして、節水装置やヒートポンプ給湯器の導入、温泉熱の有効活用、ウォーターサーバーの設置によるペットボトル削減などを進めてまいりました。
加えて、当社は遊休資産の再活用を通じて地域資源を価値ある施設として再生していくことを理念として掲げており、今回の取り組みもまた、“使い終えたものを新たな価値へと循環させる”という点において、当社の事業姿勢と深く共鳴するものであると考えております。

ひとつひとつの“旅”の記憶が、未来の“旅”を支える力へとつながっていく―、このプロジェクトを通じて、当社は今後も脱炭素社会の実現と地球温暖化の抑止に取り組みながら、人々の豊かな余暇の創出に貢献してまいります。

廃食用油から作られる持続可能な航空燃料「SAF(サフ)」とは

最新の技術を用いると、皆様のご家庭や店舗で使用された食用油(廃食用油)から航空燃料をつくることができます。廃食用油より作られた航空燃料はSAFと呼ばれ、従来の航空燃料に比べてCO2の排出量をおよそ80%削減することができます。

Fry to Fly Projectとは

SAFが本格的に導入される為には多くの廃食用油が必要となりますが、現在、家庭の廃食用油の多くは廃棄されており、回収された廃食用油についても年間10万トン以上が国外に輸出されているといわれています。「Fry to Fly Project」はご家庭や店舗などで発生する廃食用油という国内資源を原料とするSAFで、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。

https://www.jgc.com/jp/esg-hsse/initiative/fry-to-fly/

リロバケーションズ・SDGsへの取り組み
① 建造物の廃棄をゼロに(住み続けられるまちづくりを)
 -施設の再利用(2024年オープン「ゆるり箱根with DOGS」「ゆるり熱海with DOGS」)

② 2025年までにEV自動車・充電器設置(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)
 -2024年度22施設にて設置。計31施設103台設置。

③ 2025年までに社用車を環境車両へ(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)
 -2024年度9施設にてEV自動車導入

④ 公式予約収益の一部をレッドカップキャンペーンへ寄付(飢餓をゼロに)
 -2024年寄付金100万円達成

⑤ 2026年までに重油使用削減(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)
 -5施設にてヒートポンプ給湯器、2施設にて温泉熱有効活用システム導入
9施設にて「100%再生可能エネルギー」システム利用

⑥ プラスチック使用率50%削減(つくる責任つかう責任)
 -アメニティバー設置、29施設にてウォーターサーバー導入(ペットボトル換算にて年間約5tのプラ削減効果)

⑦ 2030年までに食品ロス50%削減・生ごみ廃棄率0%(つくる責任つかう責任)
 -3施設にてコンポスト導入(試験運用中)

⑧ 社員の雇用と健康を守る(働きがいも経済成長も)(すべての人に健康と福祉を)
※地域雇用促進、外国籍スタッフの増員・女性の役員役職者増加・禁煙促進
 -健康経営優良法人3年連続認定

⑧ 地域との共生(働きがいも経済成長も)(住み続けられるまちづくりを)
 -定期的な地域清掃活動、地域イベントへの積極的な参加、災害時の積極的な支援提供


株式会社リロバケーションズ -人と地域を豊かに― 人生に煌めく旅を!
□所 在 地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-17-9
TEL:03-6630-7970 FAX:03-6630-7971
□公式サイト:https://relovacations.com/
□設 立 : 2004年10月 □資 本 金 : 50百万円
□代 表 者 : 代表取締役社長 田村 佳克
□事業内容 : 会員制事業/ホテル・旅館運営事業/
ホテル総合支援サービス事業/マンション管理事業

<会員制事業>
「使う分だけ別荘を所有する」ポイント制タイムシェア別荘を全国40ヶ所以上で提供。https://relovacations.com/pvr/

<ホテル・旅館運営事業>
リロホテルズ&リゾーツとして「ゆとりろ」や「風雅」ブランドを中心に全国40カ所以上で展開。
https://relohotels.com/

<ホテル総合支援サービス事業>
1,000万人規模の会員ネットワーク及びこれまで培ってきたノウハウを活かしたホテル・旅館の集客支援サービス、収益改善策を提供。
https://relohotel-solutions.com/

<マンション管理事業>
リゾート地で有効活用されていない“眠っているマンション”問題解決のため、ホテル運営とマンション管理を一体化したサービスを提供。
https://relovacations.com/service#page4


本件に関する報道関係のお問い合わせ先
株式会社リロバケーションズ
クリエイティブデザインユニット 
メディアソリューショングループ 宮木
e-mail:rv.pr@relo.jp
公式サイト:https://relovacations.com/

※本記事はプロモーションを含みます

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