《大阪・関西万博》ウズベキスタン国立交響楽団の特別コンサートを5月18日(日)にEXPO ホールで開催

 2025 年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)で、ウズベキスタンパビリオンを運営する、ウズベキスタン芸術文化開発財団(Uzbekistan Art and Culture Development Foundation: ACDF)は、2025年5月18日(日)に大阪・関西万博のEXPO ホール「シャインハット」にて、特別コンサートの「Threads of Two Lands」を主催することを発表します。

 本イベントは、中央アジアを代表する文化機関のひとつであるウズベキスタン国立交響楽団と、世界的に活躍するピアニストのKirill Richter and Richter Trio(キリル・リヒター&リヒター・トリオ)の特別なコラボレーションをお楽しみいただけるコンサートです。プログラムは日本・ウズベキスタン両国の音楽の伝統を融合させた作品を中心に構成されており、両国の文化交流を讃え特別に作曲された作品『天翔神楽』の世界初演も行われます。

 また、イベントには、ウズベキスタン政府関係者を含む公式代表団が出席予定です。

■特別コンサート「Threads of Two Lands」について

イベント名:Threads of Two Lands

日時:2025年5月18日(日)午後2時~3時

場所:EXPO ホール「シャインハット」

参加費:無料

イベント登壇者(予定):

ウズベキスタン政府関係者を含む公式代表団

演奏者:

指揮 Alibek Kabdurakhmanov(アリベク・カブドゥラフマノフ)

演奏 ウズベキスタン国立交響楽団

ピアノ Kirill Richter and Richter Trio(キリル・リヒター&リヒター・トリオ)

演目:

1. Mechanisms

2. Music from ballet “Rasputin”

 • Ouverture

 • Infernal Dance.

3. Requiem

 • Kyrie Eleison

 • Dies Irae

 • Lacrimosa

4. Orchestral suite “Faith Of Our Fathers”

 • Ouverture

 • Faith Of Our Fathers

 • Ashes & Snow

 • There Will Be No War After This One

 • Come To Me Not In The Snow White

5. Chronos

6. World Premiere Celestial Dance

天翔神楽 (Amatobu Kagura)

 

※登壇者や演奏者、スケジュールは変更となる場合がございます。

■出演者プロフィール

指揮者:アリベク・カブドゥラフマノフ (Alibek Kabdurakhmanov)

ウズベキスタン共和国功労芸術家。ウズベキスタン国立交響楽団首席指揮者。

同国の最も権威ある音楽家のひとりで、ウズベキスタン国立音楽院で打楽器の学士号と修士号、およびオペラと交響楽指揮の修士号を取得。

2019年に、国立交響楽団の首席指揮者に任命。この期間は、楽団史における新たな章の始まりと位置付けられています。

現代の作曲家の多くが、以下に代表される通り、アリベク・カドゥブラフマノフに自作品のワールドプレミアを委ねています:キリル・リヒター (Kirill Richter) 作、管弦楽幻想曲「砂の時間 (The Sands of Time)」(2023年5月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)/ D.ヤノフ=ヤノフスキー (D. Yanov-Yanovsky) 作、「Zij – Music of Constellations (Zij-星座の音楽)」、アブ・レイホン・ベルウニ (Abu Rayhon Beruni) の没後1150周年を記念して(2023年9月、パリのユネスコ本部)。

また、A. カブドゥラフマノフは、P. I. チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」(振付・演出:M. Petrov)の2023年公演と、G. F. ヘンデルのオペラ「タメルラーノ』(演出・美術:Stefano Poda) の2024年公演において、劇場指揮者としても卓越した才能を発揮しています。

オーケストラ:ウズベキスタン国立交響楽団

ウズベキスタン国立交響楽団は、中央アジアを代表する交響楽団の一つであり、ウズベキスタンの音楽文化の矜持となってます。

同交響楽団は1937年に設立。フランス、ドイツ、ロシア、タイをツアーし、ベクゾド・アブドゥライモフ (Bekhzod Abduraimov)、アンドレア・ボチェッリ (Andrea Bocelli)、ホセ・カレーラス (Jose Carreras)、デニス・マツエフ (Denis Matsuev)、アンナ・ネトレプコ (Anna Netrebko)、アレサンドロ・サフィナ (Alessandro Safina)、マクシム・ベンゲロフ (Maxim Vengerov)、ウラジーミル・スヴェルドロフ=アシュケナージ (Vladimir Sverdlov-Ashkenazi) など、世界的な音楽界のスターたちと共演してきました。

ウズベキスタン国立交響楽団の現在における発展は、若手指揮者アリベク・カブドゥラフマノフ (Alibek Kabdurakhmanov) の加入と歩を一にしています。同交響楽団の現在のレパートリーには、ウズベキスタン、ロシア、西欧の古典音楽の主要作品に加え、現代作曲家の作品も含まれています。また、子どもと若者を対象とした音楽教育コンサートおよび新たな観客層の獲得を目的としたシンフォニック・ショー・プログラムにも力を入れています。

キリル・リヒター&リヒター・トリオ (Kirill Richter and Richter Trio)

キリル・リヒター (1989年、ロシア生まれ) は、パリを拠点とする作曲家兼ピアニストです。現代音楽とクラシック音楽の多作な作曲家であり、ソロ、室内楽、管弦楽交響曲から映画、演劇、バレエのスコア、そして主要文化イベント向けの個別的な委嘱作品まで、幅広い作品を手がけています。また、生演奏活動とレコーディングの両方で卓越した名声を誇り、2016年のデビュー以来、自身のアンサンブルであるリヒター・トリオ (チェロ担当はオーギュスト・クレパク/August Krepak とヴァイオリン担当はアレーナ・ジノヴィエワ/Alena Zinovieva) と共に、世界中で定期的に演奏活動を展開しています。同トリオのレパートリーは、キリル・リヒターがアンサンブルのために特別に作曲した現代クラシック音楽が中心となります。その代表作には、管弦楽組曲「先祖の信仰 (Faith of our Fathers)」、2018 FIFAワールドカップの音楽、ダンス作品「7つの時代 (Seven Ages)」、振付家マルコ・ゴッケ (Marco Goecke) とのコラボレーションなどが挙げられます。

リヒターのデビュー・アルバム「Chronos」は2019年に高い評価を受けてリリースされ、その後、自身の作曲作品「In Memoriam」の録音作品が Deutsche Grammophonから発売され、現代音楽を特集したアルバム「XII」に収録されました。リヒターと彼のトリオはヨーロッパで多岐にわたる演奏活動を展開しており、ハンブルクのリーパーバーン・フェスティバル、ドイツのエルプフィルハーモニー管弦楽団、ロッテルダムのクラシック・ネクスト・フェスティバル、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールのエルガー・ルームでの演奏など、数多くの著名フェスティバル、イベント、会場での出演をこなしています。また、ロンドン・コロシアムでの今後の公演も予定されています。

 

■ウズベキスタンパビリオンについて

名称:ウズベキスタンパビリオン「知の庭:未来社会の実験室」

開館時間:9:00 – 21:00 (最終入場:20:30)

入場方法:事前予約 (予約ウェブサイト:https://www.expo2025uzbekistan.uz/)、当日受付

想定所要時間:10-30分

※ウズベキスタンパビリオンの1階では、大阪・関西万博限定の公式グッズを販売します。

■ウズベキスタン芸術文化開発財団 (ACDF) について

ウズベキスタン芸術文化開発財団は、ウズベキスタンの遺産・芸術・文化の保護・促進・育成を担っています。同国の文化発展の最前線に位置するACDFは、ウズベキスタン文化におけるエコシステムを育くみ、創造性に根差した経済を推進し、国内、隣接地域、そしてグローバルな舞台で、文化に携わる人々に機会を提供するべく活動しています。同財団は、文化と遺産は社会を形成し、コミュニティを結束させ、世代間の架け橋となり、異文化間の対話を促進する上で不可欠であると考えています。タシケントでは、2024年10月2日から4日に開催された第4回 世界クリエイティブ経済会議(World Conference on Creative Economy: WCCE)を成功に導き、現在、現代美術センター(Centre for Contemporary Art)の改修、安藤忠雄氏設計の国立美術館(State Museum of Arts)の建設、ロマノフ大公宮殿(Palace of the Grand Duke of Romanov)の修復と部分的再建の陣頭指揮を執っています。また、ブハラでは、ACDF 主導で、2025年に第1回ブハラ・ビエンナーレ(Bukhara Biennial)を開催予定です。

URL: www.acdf.uz / https://www.acdf.uz/

※本記事はプロモーションを含みます

高級ホテルに無料で泊まれる
\”ヒルトンゴールド会員”付き

ヒルトンに年間40泊以上しないと取得できない高嶺の花「ヒルトンオナーズゴールド会員資格」が”もれなく”付いてくる評判のヒルトンアメックスカード

期間限定でヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーンが開催中です。宿泊無料や朝食無料、お部屋のアップグレードなどの特典によりコンラッドやヒルトン、XLRなどの高級ホテルがお手頃に利用できます。

名称 ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム
デザイン ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
ウィークエンド
無料宿泊特典
1泊無料宿泊 最大2泊無料宿泊
ヒルトンオナーズ
会員資格
ゴールドステータス ゴールドステータス
ダイヤモンドステータス※条件達成が必要です
おすすめ!
キャンペーンページ

キャンペーン
応募はこちらから

キャンペーン
応募はこちらから

関連記事:ヒルトンアメックスプレミアム キャンペーン|入会特典で年会費を無料にする
関連記事:ヒルトンアメックスプレミアムの損益分岐点とは?

関連記事

ページ上部へ戻る