ホテル・旅行のニュースリリース・情報

アラブ首長国連邦（UAE）ドバイ、2025年5月8日 — エミレーツ・グループは2024-25年次報告書（英語）を発表し、過去最高となる利益、EBITDA（利払い前・税引き前・償却前利益）、売上高、キャッシュバランスを記録しました。この卓越した業績により、2024-25年期においてエミレーツ・グループは世界で最も収益性の高い航空グループとなり、エミレーツ航空は史上最高の業績を達成し、世界で最も収益性の高い航空会社となりました。

当期においてエミレーツ航空およびdnataの両社は世界中で事業を拡大し、高品質な製品とサービスに対する旺盛な需要に応え、グループの売上高に貢献しました。

2025年3月31日に終了した2024-25年期におけるエミレーツ・グループの主要な実績は以下の通りです：

税引前利益：過去最高の227億ディルハム（62億米ドル）、前期比18％増 売上高：過去最高の1,454億ディルハム（396億米ドル）、前期比6％増 現金資産：過去最高の534億ディルハム（146億米ドル）、前期比13％増 EBITDA（利払い・税引き・償却前利益）：強固な営業利益性を示し、過去最高の422億ディルハム（115億米ドル）、前期比6％増

エミレーツ航空は、世界で最も収益性の高い航空会社となりました。主な実績は以下の通りです：

税引前利益：過去最高の212億ディルハム（58億米ドル）、前期比20％増 売上高：過去最高の1,279億ディルハム（349億米ドル）、前期比6％増 現金資産：過去最高の497億ディルハム（135億米ドル）、2024年3月31日時点と比較して16％増

dnataは、すべての事業部門で堅調な成長と業績を達成しました：

税引前利益：過去最高の16億ディルハム（4億3,000万米ドル）、前期比2％増 売上高：過去最高の211億ディルハム（58億米ドル）、前期比10％増 現金資産：堅調な37億ディルハム（10億米ドル）

エミレーツ・グループは、所有者であるドバイ投資公社（インベストメント・コーポレーション・オブ・ドバイ、ICD）に60億ディルハム（16億米ドル）の配当を支払うことを発表しました。

当期は、2023年に施行されたアラブ首長国連邦（UAE）の法人税が初めてエミレーツ・グループに適用された会計年度となりました。9％の税負担を計上した後の当グループの税引後利益は、205億ディルハム（56億米ドル）となりました。

本リリースの全文（日本語）はこちらをご覧ください。

d52636-290-eb8bb1ea4dcead230af8ee00528c27ed.PDF

エミレーツについて

エミレーツ航空は2002年に日本就航。成田国際空港・東京国際空港（羽田）・関西国際空港から、ドバイをはじめとする世界各地へ快適な空の旅を提供しています。当社は航空業界で最新かつ効率性と快適さを備えた航空機を運航し、多様な文化的背景をもつ当社の従業員は、6大陸のすべてで受賞歴を誇るサービスを日々お客様に提供しています。