トルコ旅行は危険という評判は本当? ネットにおける評判も参考にHOTTELの記者がわかりやすく簡単に解説

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トルコ旅行は危険?現地の最新治安情報と安全に楽しむコツ【2025年版】

はじめに

皆さん、こんにちは!旅行系WEBメディア「HOTTEL」の旅行記者TAKAです。今回は「トルコ旅行は危険なの?」という、多くの方から寄せられるご質問について、できるだけ多くのネット上の評判や最新情報を調査し、わかりやすく解説します。アジアとヨーロッパにまたがる美しい国トルコは、イスタンブールの歴史的建造物や気球で有名なカッパドキア、石灰棚が美しいパムッカレなど、魅力的な観光地が豊富です。しかし同時に「治安が不安」「テロの危険がある」といった情報も耳にすることがあるでしょう。この記事では、トルコ旅行で気をつけるべきポイントやしてはいけないことを詳しく紹介し、安心して旅行を楽しむためのアドバイスをお届けします。

トルコの基本情報と全体的な治安状況

トルコってどんな国?

トルコ共和国は、アジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがる国で、首都はアンカラです。最大の都市イスタンブールは、かつてはコンスタンティノープルと呼ばれ、ビザンツ帝国やオスマン帝国の中心地として栄えた歴史があります。イスラム教が主要な宗教ですが、世俗的な国家体制をとっており、他の中東諸国と比べると宗教的な制約は比較的緩いと言われています。

地域により異なる治安レベル

トルコの治安は、地域によって大きく異なっているようです。外務省の海外安全情報によれば、2025年5月現在、トルコ国内は危険レベル1~4と地域によって安全度が分かれています。

レベル4(退避してください):シリアとの国境地帯 レベル3(渡航中止勧告):ディヤルバクル県およびイラクとの国境地帯 レベル2(不要不急の渡航は止めてください):ハッカーリ県、シュルナク県、ハタイ県、キリス県、ガジアンテプ県、シャンルウルファ県、マルディン県の一部 レベル1(十分注意してください):イスタンブール県、東部11県、南東部5県など

ただし、観光客の多くが訪れるイスタンブールの主要観光地、カッパドキア、アンタルヤなどの地中海リゾート地は、比較的安全とされており、通常の海外旅行と同程度の注意を払えば問題なく旅行を楽しめるようです。

地域別の治安状況

イスタンブール

イスタンブールは世界有数の観光都市として知られており、2023年には海外からの旅行客数で世界1位になったほどの人気があるようです。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿などの観光名所が集中するスルタンアフメット地区は、観光警察のパトロールも多く、比較的安全と言われています。

ただし、注意が必要なエリアもあります。特にアクサライ、ラレリ、タクシム周辺の裏通りは夜間の治安が良くないとされており、人通りが少なくなる時間帯にはスリやひったくり、強盗などの被害が報告されているようです。イスティクラル通りも昼間は賑やかですが、夜遅くなると酔客や不審者が増え、トラブルに巻き込まれるリスクが高まるといわれています。

また、2022年11月にはイスティクラル通りで爆弾テロが発生し、6名が死亡するという事件もありました。こうした事例からも、人混みの多い場所では常に警戒心を持つ必要があるでしょう。

カッパドキア

気球と奇岩の風景で有名なカッパドキアは、外務省による危険レベルが設定されていない地域であり、治安の面では比較的安心して訪れることができるようです。多くの観光客が訪れる人気スポットですが、観光地特有のぼったくりツアーやスリ、置き引きなどには注意が必要でしょう。

アンタルヤ

地中海に面したリゾート地アンタルヤもカッパドキアと同様に、危険レベルが設定されておらず、治安の面では比較的安全と言えるようです。ビーチリゾートとしても人気があり、多くの外国人観光客が訪れています。

東部地域と国境付近

東部地域、特にバトマン州、ダイヤルバクル州などは治安上の懸念があり、クルディスタン労働者党などのテロリスト組織や武装勢力の活動が報告されているようです。また、シリアやイラクとの国境地帯は、テロ組織や武装勢力の活動が活発で、外務省も渡航を控えるよう警告しています。これらの地域は観光目的では訪れないことをお勧めします。

トルコで気をつけるべき犯罪と対策

スリ・置き引き・ひったくり

トルコの観光地では、スリや置き引き、ひったくりの被害が頻発しているようです。特に注意が必要なのは以下の場所です。

  • ブルーモスクやアヤソフィア周辺など人混みの多い観光スポット
  • グランドバザールやエジプシャンバザールなどの市場
  • トラムやメトロなどの公共交通機関
  • レストランやカフェ

対策

  • 貴重品は肌身離さず持ち歩く
  • バッグは必ずチャックを閉め、体の前で持つ
  • レストランではバッグを椅子に掛けたままにしない
  • 人混みでは特に警戒心を持つ
  • 盗難防止機能付きのバッグやウエストポーチを利用する

詐欺・ぼったくり

トルコでは、観光客を狙った詐欺やぼったくりも多いようです。特に多い手口は以下のとおりです。

親切な声かけから始まる詐欺

イスタンブールの旧市街やイスティクラル通りでは、流暢な日本語で話しかけてくる人物による詐欺やぼったくり被害が目立つようです。「格安ツアー」や「人気のバーを紹介する」といった誘いから始まり、法外な料金を請求される手口が報告されています。

対策:知らない人からの親しげな誘い(特に「良いレストラン」「安いお店」「お茶をどうぞ」といった誘い)には乗らないようにしましょう。

ぼったくりタクシー

イスタンブールをはじめとするトルコの都市では、ぼったくりタクシーの被害も多発しているといわれています。メーターを使わない、遠回りする、偽のタクシーが観光客を騙すなどの手口があるようです。

対策

  • ホテルやレストランからタクシーを手配してもらう
  • 乗車前に行き先と料金を確認する
  • 「BiTaksi」などの配車アプリを活用する
  • メーターがついているか確認し、必ず作動させてもらう

テロの危険性

トルコでは、政治的な緊張が高まるとデモが頻繁に発生し、過去にはテロ事件も起きています。2024年10月にはアンカラ郊外の軍需企業施設で銃撃事件が発生し、5人が死亡、22人が負傷したという報道もありました。

対策

  • 政府関連施設や大規模な集会には近づかない
  • デモや政治的な集まりには決して参加しない
  • 常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況に遭遇したら速やかにその場を離れる
  • 外務省の海外安全情報や現地の最新ニュースをこまめにチェックする

自然災害リスク

トルコは日本と同様に地震の多い国です。2023年には南東部で大規模な地震が発生し、甚大な被害が出ました。トルコの耐震基準は日本と同程度の高い水準とされていますが、設計基準どおりに建築されていなかったり、耐震性を無視した改修が行われていたりするなど、課題も多いようです。

対策

  • 宿泊施設を選ぶ際は、新しい建物で耐震性の高いホテルを選ぶ
  • 緊急時の避難経路を確認しておく
  • 地震発生時の対処法を事前に把握しておく
  • 旅行保険に加入しておく

トルコ旅行でしてはいけないこと

トルコはイスラム教の国であり、宗教や文化的な配慮が必要です。以下にトルコでしてはいけないことをまとめました。

1. 宗教に関すること

  • モスク内での写真撮影や礼拝中の会話:モスク内では静かに過ごし、礼拝の妨げにならないようにしましょう。
  • 左手の使用:イスラム文化では左手は不浄とされているため、食事や物の受け渡しは右手を使うのがマナーです。
  • モスクでの不適切な服装:モスクに入る際には靴を脱ぎ、女性はスカーフで髪を覆う必要があります。過度な露出は避けましょう。

2. 社会的なルール

  • 政治や宗教に関する批判的な発言:トルコでは政治や宗教に関する話題はタブーとされており、批判的な発言はトラブルの原因になります。クルド問題やアルメニア人虐殺問題についても触れないほうが無難です。
  • アルコールの公共の場での飲酒:宗教施設や公共の場での飲酒は避けましょう。
  • 女性が一人でバーや居酒屋に入ること:これはタブーとされることが多く、誤解を招く可能性があるため控えた方が良いようです。

3. その他の注意点

  • 軍事施設や政府関連施設の写真撮影:モスクだけでなく、軍事施設、空港、鉄道、橋なども撮影禁止の場合が多いです。
  • イスラムの戒律を守りスカーフをしている女性への写真撮影:許可なく写真を撮るのは控えましょう。
  • 貴重品の管理不足:観光地では貴重品の管理をしっかり行い、ホテルのセーフティボックスを活用しましょう。

トルコ旅行の良い点とメリット

トルコ旅行には多くのメリットや魅力があります。以下に主な利点をご紹介します。

1. 物価の安さ

トルコは日本と比べて物価がかなり安いという大きな利点があります。特に、通貨リラの価値が下がっているため、外国人旅行者にとっては非常にリーズナブルな旅行先となっています。

例えば、2021年2月時点では1トルコリラ:約15円だったものが、2024年2月には約4.3円になっており、この3年でおよそ3分の1以下になっているそうです。これにより、食事や宿泊、買い物などの費用がかなり抑えられるでしょう。

  • 三つ星ホテルの平均料金:7,500円から1万円程度/泊
  • 地元のレストランでの食事:800円から1,500円程度
  • ミネラルウォーター:5円以下(以前は15円程度)

2. 豊富な観光資源

トルコは世界遺産の宝庫として知られ、多様な文化、歴史、自然景観を楽しむことができます。

おすすめの観光スポット
  • イスタンブール:アヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿、グランドバザール
  • カッパドキア:奇岩群と熱気球体験
  • パムッカレ:白い石灰棚と温泉
  • エフェソス:古代遺跡

特にアヤソフィアは、6世紀にビザンティン帝国の皇帝ユスティニアヌス1世によって建てられた建造物で、その巨大なドームや美しいモザイク装飾が見どころです。直径約31メートル、高さ約55メートルのドームはビザンティン建築の最高傑作として知られています。

3. 親日的な国民性

トルコの人々は一般的に温かく、親日的であると言われています。「日本人」と伝えると特別な対応をしてくれることもあるようです。もちろん詐欺師やぼったくりもいますが、多くのトルコ人は観光客に対して友好的です。

4. 多彩な食文化

トルコ料理は中東とヨーロッパの食文化が融合した独特の味わいがあり、ケバブやピデ(トルコ風ピザ)、バクラヴァ(甘いペストリー)など、多彩な料理を楽しむことができます。特にトルコで飲むチャイ(紅茶)は、小さなグラスで提供される独特の飲み方で、現地の文化を体験できるでしょう。

トルコ旅行の悪い点とデメリット

トルコ旅行には素晴らしい面がある一方で、いくつかのデメリットや注意点もあります。

1. 言語の壁

トルコではトルコ語が公用語ですが、イスタンブールやアンカラなどの都市部では英語も通じるようです。しかし、地方では英語があまり通じないことが多く、言語の面で不便さを感じるかもしれません。

2. 治安の不安定さ

前述のように、地域によっては治安が不安定なエリアがあることは大きな欠点と言えるでしょう。特にテロの危険性や政治的な緊張は、旅行者にとって不安要素となります。

3. しつこい客引きや詐欺の多さ

観光地ではしつこい客引きや詐欺師に遭遇することが多く、これは旅の楽しさを損なう原因になりかねません。特にイスタンブールのバザールやスルタンアフメット地区では、じゅうたん店への勧誘や「特別価格」をエサにした詐欺が横行しているようです。

4. 公共交通機関の複雑さ

イスタンブールなどの大都市では、公共交通機関のシステムが複雑で、初めて訪れる旅行者にはわかりにくいことがあります。また、バスや電車が混雑しており、スリなどの犯罪リスクもあるため、注意が必要です。

5. お手洗い事情

トルコでは一部のエリアで、特に公共のトイレがあまり清潔でなかったり、有料であったりするケースがあるようです。また、ペーパーがないこともあるので、常にティッシュペーパーを持ち歩くことをおすすめします。

トルコ旅行がおすすめの人・おすすめしない人

こんな人におすすめ

  1. 歴史や文化、建築に興味がある方:イスタンブールの歴史的建造物やカッパドキアの奇岩群など、歴史的・文化的な見どころが豊富です。
  2. リーズナブルな旅行を希望する方:現在のリラ安の恩恵で、日本と比べて物価がかなり安く、コストパフォーマンスの高い旅行が可能です。
  3. 異文化体験を求める冒険心のある方:アジアとヨーロッパの文化が融合したユニークな体験ができます。
  4. 料理や食文化に興味がある方:ケバブやメゼ(前菜)など、中東とヨーロッパの影響を受けた多彩な料理を楽しめます。
  5. 写真撮影が趣味の方:カッパドキアの気球と奇岩の風景やパムッカレの石灰棚など、フォトジェニックなスポットが豊富です。

こんな人にはおすすめしない

  1. 安全面に不安を感じる方:地域によって治安にばらつきがあるため、常に警戒が必要です。
  2. 言語の壁に不安を感じる方:英語があまり通じない地域もあり、コミュニケーションに困ることがあるかもしれません。
  3. しつこい客引きや詐欺に対処するのが苦手な方:観光地ではしつこい客引きや詐欺に遭遇する可能性が高いです。
  4. イスラム文化に適応するのが難しい方:モスクでの服装や振る舞いなど、イスラム教の文化的な配慮が必要な場面があります。
  5. 快適さや利便性を重視する方:公共トイレの状況や交通機関の混雑など、日本と比べて不便さを感じる場面があるかもしれません。

トルコ旅行を安全に楽しむためのコツ

トルコの魅力を最大限に楽しみながら、安全に旅行するためのコツをご紹介します。

1. 事前の情報収集と準備

  • 外務省の海外安全情報を出発前と旅行中に定期的にチェックする
  • 現地の緊急連絡先(大使館、警察、病院など)を控えておく
  • 旅行保険に加入し、補償内容を確認する
  • コロナウイルス関連の入国制限や必要書類を確認する

2. 安全対策

  • 貴重品は分散して持ち歩き、ホテルのセーフティボックスを活用する
  • 夜間の一人歩きはできるだけ避け、特に人通りの少ない路地は避ける
  • 多額の現金を持ち歩かず、ATMは人目につく安全な場所で利用する
  • スマートフォンの地図アプリをダウンロードしておき、道に迷わないようにする

3. 現地での振る舞い

  • 知らない人からの怪しい誘いには絶対に乗らない
  • モスクなど宗教施設では適切な服装を心がけ、女性は髪を覆うスカーフを持参する
  • 写真撮影の際は許可が必要な場所を確認し、配慮する
  • デモなどの群衆は避ける

4. 交通手段の選び方

  • タクシーはホテルやレストランから手配してもらうか、配車アプリを利用する
  • 公共交通機関では貴重品に注意し、混雑時は特に警戒する
  • 長距離移動には評判の良いバス会社や国内線を利用する

5. ツアーの活用

初めてトルコを訪れる方や、安全に旅行したい方には、ツアーの利用がおすすめです。日本語ガイド付きのツアーであれば言語の壁も心配なく、安全に効率よく観光することができます。特にカッパドキアやパムッカレなど、主要都市から離れた観光地を訪れる際には便利でしょう。

まとめ:トルコは安全に楽しめる魅力的な国

トルコ旅行は、一部の地域や状況で注意が必要なものの、主要な観光地では適切な対策を取れば比較的安全に楽しめる魅力的な旅行先と言えるでしょう。イスタンブールの歴史的建造物、カッパドキアの幻想的な風景、パムッカレの石灰棚など、世界的に有名な観光スポットが多く、その上物価も安いというメリットがあります。

もちろん、スリや置き引き、詐欺などの犯罪や、地域によってはテロのリスクも存在します。しかし、事前の情報収集と適切な対策を行い、常に警戒心を持って行動すれば、多くの観光客が問題なく旅行を楽しんでいるようです。

2025年は特にリラ安の影響で、日本人にとってコストパフォーマンスの高い旅行先となっています。異文化体験や歴史探訪、美味しい料理など、多彩な魅力を持つトルコへの旅行を検討してみてはいかがでしょうか。

安全第一を心がけ、トルコの素晴らしい文化や歴史、自然を存分に満喫できる旅行となることを願っています。何か質問があれば、いつでもHOTTELの旅行記者TAKAまでお気軽にお問い合わせください。素敵なトルコ旅行になりますように!

トルコ旅行の持ち物チェックリスト

最後に、トルコ旅行に役立つ持ち物チェックリストをご紹介します。

必需品

  • パスポート(有効期限を確認)
  • トルコリラ(少額紙幣も用意)
  • クレジットカード(複数枚あると安心)
  • 海外旅行保険証
  • 常備薬
  • スマートフォン(モバイルWi-FiやeSIM)
  • モバイルバッテリー
  • 変換プラグ(Cタイプ)

女性向け

  • スカーフ(モスク訪問用)
  • 肌の露出が少ない服(長袖、長ズボンなど)
  • 歩きやすい靴
  • 日焼け止め

便利グッズ

  • ポケットティッシュ(トイレットペーパー代わりに)
  • ウェットティッシュ
  • 盗難防止機能付きバッグやウエストポーチ
  • 日本語-トルコ語の簡単な会話集
  • 現地の地図アプリ(オフライン対応)

以上の準備をして、素晴らしいトルコ旅行をお楽しみください!

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