
ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊特典完全ガイド〜日本の対象ホテル一覧と賢い活用法〜
目次
こんにちは!旅行系WEBメディア「HOTTEL」の旅行記者TAKAです。今回は、多くの方から質問をいただくヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊特典について、実際のユーザーの声やネット上の評判を徹底的に調査し、わかりやすく解説していきます。カード選びで迷っている方やすでに持っている方にとって、この特典を最大限に活用するためのヒントが見つかるはずです。
ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊特典とは
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(通称:ヒルトンアメックス)の最大の魅力と言われているのが、この「ウィークエンド無料宿泊特典」です。この特典を使えば、国内外のヒルトン系列ホテルに週末(金・土・日曜日)のいずれか1泊を無料で宿泊できます。
特典の獲得条件はカードの種類によって異なります。
- 一般カード(年会費16,500円):年間150万円以上のカード利用+カード更新で1泊分
- プレミアムカード(年会費66,000円):カード更新だけで無条件に1泊分付与+年間300万円以上利用でさらに1泊分(合計2泊分)
特典は「カードの会員年度」を基準に計算されます。例えば4月15日に入会した場合、翌年4月14日までの利用額が対象となります。カード会社の暦年ではなく、あなた自身のカード入会日が起点となりますので注意が必要です。
この無料宿泊特典の有効期限は付与後1年間となっています。例えば2025年5月10日に付与された場合、2026年5月9日までに宿泊を完了する必要があります。予約日ではなく「実際の宿泊日」が期限内である必要がある点に注意しましょう。
日本の対象ホテル一覧(2025年5月現在)
ヒルトンアメックスの無料宿泊特典が使える日本国内のホテルは以下の通りです。HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)対象ホテルが基本的に全て含まれています。
北海道・東北エリア
- ヒルトンニセコヴィレッジ
関東エリア
- ヒルトン東京(新宿)
- コンラッド東京(汐留)
- ヒルトン東京お台場
- ヒルトン東京ベイ(舞浜)
- ヒルトン成田
- ヒルトン小田原リゾート&スパ
- 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
中部エリア
- ダブルツリーbyヒルトン富山
- ヒルトン名古屋
関西エリア
- コンラッド大阪
- ヒルトン大阪
- キャノピーbyヒルトン大阪梅田
- ヒルトン京都
- ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
- ヒルトン京都四条烏丸
- ダブルツリーby ヒルトン京都東山
中国・四国エリア
- ヒルトン広島
九州・沖縄エリア
- ヒルトン福岡シーホーク
- ヒルトン長崎
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
- ダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリーby ヒルトン那覇
- ダブルツリーby ヒルトン那覇首里城
- ヒルトン沖縄宮古島リゾート
アジア(HPCJの対象)
- コンラッドソウル
この他にも、海外のほぼすべてのヒルトン系列ホテルで利用可能ですが、一部のオールインクルーシブリゾートなど対象外の施設もあるようです。
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ヒルトンブランドの種類と格付け
ヒルトンには様々なブランドがあり、価格帯やサービスレベルが異なります。無料宿泊特典を最大限に活用するなら、より上位のブランドを選ぶとお得です。
ラグジュアリーブランド
- LXRホテルズ&リゾーツ:ヒルトン最高峰の独立型ラグジュアリーホテルブランド(日本では「ROKU KYOTO」のみ)
- コンラッド・ホテルズ:高級感あふれる国際的ラグジュアリーブランド(日本では東京と大阪に展開)
プレミアムブランド
- ヒルトン・ホテル:ヒルトンの基幹となる高級ホテルブランド
- キュリオ・コレクション by ヒルトン:個性的な高級ホテルのコレクション
アップスケールブランド
- ダブルツリー by ヒルトン:中級〜高級ホテルブランド
- キャノピー by ヒルトン:地域性を取り入れたライフスタイルホテル
無料宿泊特典の価値を最大化するなら、通常料金が高い「LXRホテルズ&リゾーツ」や「コンラッド」を選ぶのがおすすめです。例えば、ROKU KYOTOの週末1泊は通常14万円以上、コンラッド東京も13万円以上することがあります。これらのホテルに無料で宿泊できれば、カードの年会費(一般カード:16,500円、プレミアムカード:66,000円)を大きく上回る価値を得られることになります。
特典の予約方法と注意点
ウィークエンド無料宿泊特典の予約方法と利用時の注意点について解説します。
予約方法
- 特典コードの受け取り
- 条件達成後、登録メールアドレスに特典コードが送付される
- プログラム期間終了後、約3ヶ月を目処に送付されるようです
- 電話での予約
- オンラインでは予約できず、電話予約が必須
- ヒルトン・オナーズの日本語カスタマーサービスに連絡
- ヒルトン・オナーズ会員番号と特典コードを伝える
- 希望のホテルと日程を伝え、空室状況を確認
- 予約確認
- 予約完了後、登録メールアドレスに確認メールが届く
- ヒルトン・オナーズのマイページでも予約確認が可能
利用時の主な注意点
- 利用可能日: 金・土・日曜日の宿泊のみ(平日は利用不可)
- 対象客室: スタンダードルーム(基本的に2名1室まで)
- 本人確認: 予約時・チェックイン時にヒルトンアメックスカードの提示が必須
- 譲渡不可: 本人以外は利用できない
- 予約の早さ: 人気ホテルは早めに予約しないとスタンダードルームが埋まってしまうことがある
- キャンセルポリシー: ホテルによって異なるため、予約時に確認が必要
特典活用のコツとおすすめホテル
特典を最大限に活用するコツ
- 高級ホテルを選ぶ 高額な宿泊料金のホテルを選べば、特典の価値が最大化します。特に「LXR」や「コンラッド」ブランドがおすすめです。
- 繁忙期に予約する ゴールデンウィーク、お盆、年末年始など、通常は宿泊料金が高騰する時期に利用すると、より大きなお得感を得られます。
- ヒルトン・オナーズのステータスと組み合わせる ヒルトンアメックスでは自動的にゴールドステータスが付与されます。このステータスを活用することで、朝食無料や客室アップグレードなどの追加特典も享受できます。
- 前後泊を含めた旅程を計画する プレミアムカードなら最大2泊無料になるため、週末に2泊連続で利用することも可能です。または、HPCJ特典(25%割引)などと組み合わせて長期滞在すると効率的です。
特に価値の高いおすすめホテル
- ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
- 京都の山里に位置するヒルトン最高級ブランド「LXR」の日本初進出ホテル
- 宿泊料金:約8万円〜14万円/泊
- 特徴:6つのスパトリートメントルーム、サーマルスプリングプール、「TOP TO TOE」を体験できる日本初のヒルトンラグジュアリースパなど
- ダイヤモンド会員向け特典:ミニバーアイテム無料(一部除く)
- コンラッド東京
- 東京湾を望む高層ビルに位置する都会のラグジュアリーホテル
- 宿泊料金:約6万円〜13万円/泊
- 特徴:スタイリッシュなデザイン、東京の絶景を望むレストラン、水月スパ&フィットネス
- エグゼクティブラウンジ:朝食、イブニングカクテルなどが楽しめる(ゴールド会員以上)
- コンラッド大阪
- 大阪の中心部、中之島に位置する高層ラグジュアリーホテル
- 宿泊料金:約6万円〜10万円/泊
- 特徴:大阪の街を一望できる40階のスカイバー&ラウンジ、モダンな和のテイストを取り入れた客室
- ヒルトン沖縄宮古島リゾート
- 宮古島の東平安名崎に位置するリゾートホテル
- 宿泊料金:約4万円〜10万円/泊(シーズンにより大きく変動)
- 特徴:全室オーシャンビュー、美しいビーチへの直接アクセス、5つのダイニング
- 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
- 軽井沢の歴史ある旧軽井沢地区に位置するブティックホテル
- 宿泊料金:約4万円〜8万円/泊
- 特徴:広々とした客室、フレンチレストラン「ソノリテ」、森に囲まれた静寂な環境
メリット・デメリット分析
メリット
- 圧倒的なコストパフォーマンス 高級ホテルに無料で宿泊できるため、カードの年会費を大きく上回る価値を得られます。例えば、ROKU KYOTOの週末1泊(約14万円)に無料で宿泊できれば、一般カード(年会費16,500円)なら約8倍、プレミアムカード(年会費66,000円)でも2倍以上の価値になります。
- 上質な滞在体験 通常では手が届きにくい5つ星ホテルやラグジュアリーブランドのホテルに宿泊できるため、特別な記念日や贅沢な週末を過ごしたい方にとって大きな利点があります。
- ゴールドステータスの自動付与 ヒルトンアメックスを保有するだけで、通常40泊または20回の滞在が必要なゴールドステータスが自動付与されます。朝食無料や部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなどの特典が付いてきます。
- 柔軟な利用範囲 日本国内だけでなく、世界中のヒルトン系列ホテルのほとんどで利用可能なため、海外旅行の際にも活用できます。
- 継続的な特典 毎年条件を満たせば継続的に特典が付与されるため、長期的に見るとさらにお得になります。
デメリット
- 年会費の負担 特典を受けるためには年会費が必要です。一般カードでも16,500円、プレミアムカードは66,000円と決して安くはないため、十分に活用できるかどうかの見極めが必要です。
- 利用制限 週末(金・土・日)のみの利用に限定されており、平日は対象外です。また、一部のオールインクルーシブリゾートなど、対象外の施設も存在します。
- 予約のハードル オンライン予約ではなく電話予約が必要で、手続きがやや面倒です。また、人気ホテルは予約が取りづらいこともあります。
- 有効期限の制約 特典コード付与後1年以内に宿泊する必要があり、延長はできません。使い忘れると特典が無駄になってしまうリスクがあります。
- 本人利用の制限 他人への譲渡ができず、本人確認のためチェックイン時にカードの提示が必要です。
おすすめの人・おすすめできない人
こんな人におすすめ
- 旅行が趣味で週末旅行を楽しみたい方 週末に定期的に旅行を楽しむライフスタイルの方なら、この特典を最大限に活用できます。
- 記念日に特別な体験をしたい方 結婚記念日や誕生日などの特別な日に、普段は手の届かない高級ホテルでの滞在を楽しみたい方にぴったりです。
- ヒルトン系列ホテルのファン すでにヒルトン系列ホテルを好んで利用している方なら、ポイント還元やステータス特典との相乗効果で、さらにお得に滞在できます。
- 年間150万円以上のクレジットカード利用がある方 普段から一定額以上のカード利用がある方なら、通常の利用でも特典条件を達成できるため、追加コストなく特典を享受できます。
- ステータスホッパーを目指す方 複数のホテルチェーンでエリートステータスを獲得したい方には、手軽にヒルトンのステータスを得られる点で有利です。
おすすめできない人
- 旅行頻度が低い方 年に1回程度しか旅行しない方には、年会費に見合う価値を得るのが難しい可能性があります。
- 平日の宿泊が多い方 出張など、主に平日に宿泊する機会が多い方には、週末限定の特典の価値が低くなります。
- 特定の地域にしか行かない方 ヒルトン系列ホテルがない地域にのみ旅行する方には、特典を活用する機会がありません。
- カード利用額が少ない方 年間のカード利用額が150万円に満たない方は、特典獲得条件を達成できないため、メリットが薄れます。
- 予定が直前まで決まらない方 人気ホテルは早めの予約が必要なため、直前に予定を決める傾向がある方は、希望通りの予約が取れない可能性があります。
ユーザーの評判と体験談
実際のヒルトンアメックスユーザーからは、無料宿泊特典に関して様々な声が聞かれます。多くのユーザーが「カードの年会費以上の価値がある」と評価しているようです。特に以下のような評判が多く見られます。
肯定的な評判
- 「ROKU KYOTOに無料宿泊できて大満足。通常14万円以上するホテルに無料で泊まれるなんて信じられない」
- 「コンラッド東京で使ったら、ゴールド会員特典で朝食も無料になり、客室もアップグレードされた。実質20万円以上の価値があった」
- 「プレミアムカードの2泊特典を使って、沖縄で週末連泊。海外旅行に行った気分を味わえた」
- 「ダイヤモンド会員とウィークエンド無料宿泊を組み合わせると、エグゼクティブラウンジも利用できてVIP気分」
- 「年会費は高いが、使い方次第では10倍以上の見返りがある。旅行好きには必携のカード」
注意点に関する声
- 「人気ホテルは早めに予約しないと、スタンダードルームが埋まってしまう」
- 「電話予約だけなのがやや不便。オンライン予約に対応してほしい」
- 「特典コードの到着が遅れることがあるので、計画的に使うのが難しいことも」
- 「有効期限が1年なので、使い忘れないように注意が必要」
- 「条件達成のタイミングを間違えると、特典が付与されないことがある」
実際の活用例
例1:週末の京都旅行
ROKU KYOTOでのウィークエンド無料宿泊を活用した例です。通常料金が14万円を超える日でも、特典を使えば無料で宿泊できます。ゴールド会員特典で温泉ガーデンルームにアップグレードされ、朝食も2名無料で提供されたというケースもあるようです。
例2:記念日の東京ステイケーション
コンラッド東京での記念日利用の例です。エグゼクティブシティルームへのアップグレードで、東京湾と街の絶景を楽しみました。エグゼクティブラウンジでのイブニングカクテルも無料で利用できたそうです。通常13万円以上するところを無料で体験できたと評価する声がありました。
例3:沖縄での連泊プラン
プレミアムカードの2泊特典を活用して、ヒルトン沖縄北谷リゾートで週末2連泊した例があります。HPCJの25%割引と組み合わせて前泊も追加し、3泊4日の旅程を効率的に計画したとのことです。
まとめ:特典を最大限に活用するために
ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊特典は、正しく活用すれば年会費を大きく上回る価値を得られる魅力的な特典です。特にROKU KYOTOやコンラッド東京といった高級ホテルでの利用価値は絶大で、特別な週末を過ごしたい方にはうってつけのサービスと言えるでしょう。
この特典を最大限に活用するためのポイントをまとめると:
- 高級ブランドのホテルを選ぶ:LXR、コンラッドなどの上位ブランドを狙う
- 早めの予約を心がける:人気ホテルはすぐに満室になる
- ヒルトン・オナーズのステータス特典と組み合わせる:朝食無料や客室アップグレードなどの追加メリットを享受
- 特典コードの有効期限を意識する:1年以内の利用を計画的に
- 繁忙期に利用する:通常料金が高騰する時期に使うとよりお得に
確かに年会費の負担やいくつかの利用制約はありますが、旅行好きな方や特別な体験を求める方にとっては、それを上回るメリットがあると言えます。週末旅行を楽しむライフスタイルをお持ちの方は、ぜひヒルトンアメックスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後に、この特典はヒルトンアメックスを持つことで得られる数あるメリットの一つに過ぎません。ポイント還元率の高さやヒルトン・オナーズのステータス特典など、総合的に判断することをおすすめします。週末の特別な時間を高級ホテルで過ごす贅沢を、賢く手に入れてください。
(※最新の情報はヒルトン・オナーズやアメリカン・エキスプレスの公式サイトでご確認ください。)
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