- 2025-5-21
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「リゾナーレ八ヶ岳 最悪」と検索で表示される理由はなぜ? 口コミやSNSなどの評判からHOTTELの記者がわかりやすく簡単に解説
目次
こんにちは、旅行系WEBメディア「HOTTEL」の旅行記者TAKAです。今回は「リゾナーレ八ヶ岳が最悪」という口コミがネット上で見られることについて、できるだけ多くの評判を参考にして調査し、わかりやすく簡単に解説します。星野リゾートの人気施設であるリゾナーレ八ヶ岳ですが、実際のところどうなのでしょうか?メリットとデメリットを公平に分析し、どのような方におすすめできるのかを詳しく見ていきましょう。
リゾナーレ八ヶ岳の基本情報
リゾナーレ八ヶ岳は山梨県北杜市小淵沢町に位置する星野リゾートが運営する高級リゾートホテルです。首都圏から約2時間というアクセスの良さと、四季を通じて楽しめる多彩なアクティビティが特徴です。「ピーマン通り」と呼ばれる石畳の回廊にはレストランやカフェ、ショップが立ち並び、リゾート内で完結した滞在を楽しむことができます。
宿泊施設はホテル棟とレジデンス棟に分かれており、様々なタイプの客室が用意されています。特に家族連れやカップルに人気のある施設ですが、ネット上では評価が二極化している傾向が見られます。
「最悪」と言われる主な理由
1. サービスの質に関する不満
一部の利用者からは、スタッフの対応に関する深刻な不満が報告されています。「高圧的な態度で説明する」「接客どころか人の心を持っていない」といった厳しい批判の声があります。また、チェックイン時の予約ミスや、忘れ物対応のトラブルなども報告されています。
ある宿泊客の体験では、子供用の新品の長袖の上着をクローゼットにかけたまま忘れて帰ったところ、連絡もなく処分されたとのことです。その後のホテル側の対応も「マニュアル通りの一点張り」だったという不満が述べられています。
施設内のショップでの会計ミスに関するトラブルも報告されており、ミスをしたのはスタッフ側であるにもかかわらず、まるで客が悪者であるかのような対応をされたという声もあります。
こうした対応は、高級リゾートとしての星野リゾートのブランドイメージを大きく損なうおすれめしない点だと言えるでしょう。
2. 施設の老朽化と清掃の問題
施設の古さや清掃の不十分さも、デメリットとして指摘されています。「施設は古くて汚く、設備も悪い」「プールの更衣室からプールに入る扉周辺の清掃が行き届いていない」といった意見があります。
特に水回りの施設については、「更衣室も埃が目につく、ドアや壁や床の錆や汚れやペンキの剥げが気になる」「もくもく湯(大浴場)の内湯の洗い場も老朽化が目立ち、全然気持ちよくお風呂に入れなかった」という声が見られます。
アメニティについても「質が思っていたより低い印象」「充実していない」という不満があるようです。高級リゾートとしての料金設定を考えると、これらの点は改善の余地があると言えるでしょう。
3. レストランと食事に関する問題
レストランの予約システムや営業時間に関する不満も多く見られます。「レストランの予約は早い者勝ちで、夕食時刻が20時半しか予約できず、子連れでは時間的に難しいため諦めて外で食べた」といった事例が報告されています。
また、「ピーマン通りは閉店が早すぎるので夕飯は計画的に」という注意点もあります。「夜のレストランも早く締まるので夕食難民になります」と指摘する声もあり、宿泊客にとっては大きな欠点となっているようです。
さらに、「飲食店の値段は割高」「アレルギー対応もしてもらえない」といった特定のニーズへの対応不足も指摘されています。食事は旅行の重要な楽しみの一つであり、こうした問題は宿泊体験全体の評価を下げる要因となっています。
4. 費用対効果の悪さ
多くの口コミが指摘するのは、高い宿泊料金に対して得られるサービスや設備のクオリティが見合っていないという点です。「費用対効果が悪すぎてがっかりでした」という声が象徴的です。
たとえば、1泊の宿泊に加えて、食事とアクティビティ1種類で3人で宿泊した場合、追加で69,000円かかったという報告もあります。また、ショップやレストランの価格が高く、「コスパが悪い」という意見も少なくありません。
こうした費用対効果の悪さは、特に家族連れにとっては負担となるおすすめできない点と言えるでしょう。
5. 施設間の移動の不便さ
リゾナーレ八ヶ岳の敷地は広く、施設間の移動に不便を感じる声もあります。特にレジデンス棟にはエレベーターがなく、大きな荷物やベビーカーの移動が大変だという指摘があります。
また、「移動のたびに外気に触れる必要がある」「大浴場が遠く、雨の日や寒い日は子連れには厳しい」といった声もあります。これらの点は、特に小さなお子様連れのファミリーにとっては不便に感じるかもしれません。
高評価を得ている点
1. 充実したアクティビティ
リゾナーレ八ヶ岳のメリットとして最も多く挙げられているのが、豊富なアクティビティです。「森のクライミングウォール」「森林乗馬」「空中散歩」など、四季を通じて様々なアクティビティが用意されています。
特に、「全天候型プールのイルマーレ」は多くの家族連れに高い評価を得ているようです。「子どもが喜ぶ遊具が多くとても満足」「今まで宿泊したホテルの中で1番良かった」といった声が寄せられています。
冬のシーズンには「雪ッズ70」という初めてスキーを体験する子ども向けのレッスンもあり、家族で楽しめる工夫が凝らされています。こうした点は、リゾナーレ八ヶ岳を訪れる最大の魅力と言えるでしょう。
2. 子連れファミリーへの配慮
リゾナーレ八ヶ岳は、子連れファミリーに優しい施設づくりがされている点が利点として挙げられます。「子供向けのおもちゃやトイレ便座、踏み台など準備がされていてとても過ごしやすかった」「子供用離乳食は無料どころか、スタイやランチョンマットなど何でも揃っていて、子連れなのに手ぶらで食事に出かけられた」といった声があります。
また、「周りも子連れがほとんどで居心地がよかった」との感想もあり、小さなお子様連れでも気兼ねなく過ごせる環境が整っているようです。これらの点は、ファミリー層にとって大きなおすすめポイントと言えるでしょう。
3. 多彩な客室タイプ
リゾナーレ八ヶ岳には、様々なタイプの客室が用意されています。ホテル棟とレジデンス棟に分かれており、それぞれに特徴があります。
ホテル棟は「レジデンス棟より安めの料金設定」「リゾート施設が便利に使える」「雨の日でも移動が楽」といったメリットがあります。一方、レジデンス棟は「ピーマン通り沿いで雰囲気がいい」「広い部屋タイプが多い」といった特徴があります。
「スーペリア」「デラックス」など部屋のグレードも複数あり、家族の人数や予算に合わせて選べる点が良い点として挙げられます。「部屋は狭めのツインを選びましたが狭いとは思えないほど3人で広々過ごせました」という声もあります。
4. 美味しい食事
食事の質については、多くの良い評価も見られます。「夕食も朝食も同じワイワイグリルでいただきましたが、メニューの種類が夜朝と違うので何度でも楽しめます」「2日目夕食の牛フィレステーキは、本当に柔らかく美味しかった」といった声があります。
また、「ビュッフェスタイルで楽しめた」「朝夕どちらもとても美味しく、また行きたい」との評価もあり、食事の質自体は高いようです。レストランのシステムや価格設定に不満はあるものの、料理の味については多くの宿泊客が満足していると言えるでしょう。
5. アクセスの良さ
首都圏から約2時間で行けるという立地条件も、リゾナーレ八ヶ岳のメリットとして挙げられています。「小淵沢インターからすぐ」という意見もあり、車でのアクセスが便利な点は、特に家族連れにとって魅力的です。
「都心や駅からのアクセスも良く、素敵な滞在が楽しめました」「都心からも手軽で行けるので、1泊2日、2泊3日の小旅行には良い」といった声もあります。気軽に非日常を味わえる点は、リゾナーレ八ヶ岳の大きな利点と言えるでしょう。
どんな人におすすめか/おすすめできないか
リゾナーレ八ヶ岳がおすすめの方
- アクティビティを重視する家族連れ:プールやスキー、各種アクティビティを思う存分楽しみたい家族には特におすすめです。特に、「イルマーレ」と呼ばれる全天候型プールは子どもに大人気のようです。
- 小さなお子様連れのファミリー:子ども用の備品や設備が充実しており、同じく子連れ家族が多いため、気兼ねなく過ごせます。「子連れなのに手ぶらで食事に行ける」といった点も魅力です。
- 短期間で非日常を味わいたい方:首都圏から2時間という好立地で、1〜2泊の小旅行にぴったりです。リゾート内で食事や買い物、アクティビティがすべて完結できるため、効率よく楽しめます。
- 季節のイベントを楽しみたい方:ハロウィンやクリスマスなど、季節ごとに様々なイベントが開催されており、その時々の特別な体験を楽しめます。
リゾナーレ八ヶ岳がおすすめできない方
- サービスの質を重視する方:一部のスタッフの対応に不満の声が多く、高級ホテル並みのサービスを期待すると失望する可能性があります。
- コスパを重視する方:宿泊料金や館内のレストラン・ショップの価格が高めなため、費用対効果を重視する方には向かないかもしれません。
- 夜遅くの食事を希望する方:レストランの予約システムや早い閉店時間に不満の声があり、特に子連れで20時以降の夕食を希望する場合は注意が必要です。
- 最新設備や清潔さにこだわる方:一部施設の老朽化や清掃の不十分さが指摘されており、最新の設備やメンテナンスが行き届いた環境を求める方には物足りないかもしれません。
- 静かな環境を求める方:子連れのファミリーが多く、にぎやかな雰囲気なので、静かな時間を過ごしたい方には不向きかもしれません。
リゾナーレ八ヶ岳を最大限楽しむためのポイント
1. 事前予約を徹底する
レストランの予約が取りにくいという声が多いため、事前にできるだけ早く予約することをおすすめします。特に人気のレストランや時間帯は競争率が高いようです。また、アクティビティも人気のものは早めに予約しておくと安心です。
2. ホテル棟とレジデンス棟の特徴を把握して選ぶ
ホテル棟は移動の便利さを重視する方に、レジデンス棟は広さや雰囲気を重視する方に向いています。特に小さなお子様連れの場合は、エレベーターのあるホテル棟が移動の負担が少なくて良いかもしれません。ただし、レジデンス棟はピーマン通りに面しており、雰囲気は良いとの声もあります。
3. チェックイン・チェックアウト前後もプールを活用
チェックインの15時前やチェックアウトの11時以降もプールは利用できるようです。せっかくの施設を最大限活用するために、滞在時間を有効に使うと良いでしょう。
4. 夕食は計画的に
「夕食難民」になる可能性があるという声があるため、夕食の計画は早めに立てておくことが重要です。特に子連れの場合は、早めの時間帯に予約を取るよう努力すると良いでしょう。
5. オフシーズンや平日を狙う
人気の施設なので、繁忙期は混雑し、サービスの質が低下する可能性があります。できればオフシーズンや平日を選ぶと、より快適に過ごせるかもしれません。
最近の改善点と今後の期待
最近のリゾナーレ八ヶ岳では、一部のサービス面での改善が見られるようです。2025年5月の最新の口コミでは、「プールは口コミ通りとても楽しく子供達もチェックアウト後も楽しんでいました」「料理は朝夕どちらもとても美味しくまた行きたい」といった良い評価が見られます。
また、ホテル側も口コミに丁寧に返信している様子が伺えます。たとえば、「今年の夏は『八ヶ岳マルシェ2025』を開催します。地元の生産者とふれあいながら野菜を購入したり、その場で野菜を焼いて味わうことができるイベントです」といった新しい取り組みの紹介もあります。
こうした点から、一部で指摘されている不満点についても、今後改善される可能性があると期待できるでしょう。
まとめ:リゾナーレ八ヶ岳の総合評価
リゾナーレ八ヶ岳は、「最悪」という厳しい評価がある一方で、多くの魅力も持ち合わせている施設です。特に子連れファミリー向けのアクティビティの充実度や、アクセスの良さ、子ども向けの配慮などは高く評価されています。
確かに、サービスの質や施設の老朽化、レストランの予約システムなど、改善の余地がある点も多くあります。また、高級リゾートとしての価格設定に対して、一部のサービスや設備が見合っていないという声も少なくありません。
しかし、多くのリピーターがいることからも分かるように、リゾナーレ八ヶ岳ならではの魅力も確かに存在します。「リゾナーレ八ヶ岳に行くのは今回で6回目くらい!」という声もあるほどです。
総合的に見れば、特に小さなお子様連れのファミリーにとっては、デメリットを補って余りある魅力的な施設と言えるでしょう。事前に情報を集めてしっかり準備し、期待値を適切に設定することで、充実した滞在を楽しむことができるはずです。
最後に、旅行は個人の好みや価値観によって評価が大きく異なるものです。「最悪」という評価と「最高」という評価の両方が見られるのは、そうした個人差の表れとも言えます。この記事が、あなたのリゾナーレ八ヶ岳訪問を検討する際の参考になれば幸いです。
旅行系WEBメディア「HOTTEL」旅行記者TAKA
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