2026年1月1日(木)からコンラッド東京のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」にて開催されるスイーツビュッフェ「ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー」についてHOTTELの記者がわかりやすく解説

旅行系WEBメディア「HOTTEL」に記事を書くトラベルライター”TAKA”です。2026年の新春から開催されるコンラッド東京の「ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー」について、できるだけお得に利用する攻略法をわかりやすく解説します。このイベントは、いちごの魅力を贅沢に堪能できる”リュクス(贅沢)”な体験として注目を集めており、浜離宮恩賜庭園を見下ろす絶景のロケーションで味わう極上のティータイムが楽しめます。なお、イベントの内容は予告なく変更される場合がありますので、必ず事前に公式サイトを確認してから参加してください。

旅行系WEBメディア「HOTTEL」のトラベルライター”TAKA”です。コンラッド東京の「ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー」は、2026年1月1日から2月28日まで開催される、いちごを主役にした華やかなアフタヌーンティーイベントです。平日7,900円から参加可能で、約20種類のドリンクがフリーフローで楽しめるのが最大の魅力です。平日先着40名限定でコンラッド・ベア付きが7,900円という特別プランも用意されており、お得にぬいぐるみをゲットしたい方にはおすすめです。会場は28階のバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」で、東京湾や浜離宮恩賜庭園を一望できる開放感あふれる空間が広がります。ドレスコードはスマートカジュアルで、タンクトップやビーチサンダルはNGです。予約は公式サイトまたは一休、OZmallなどのグルメサイトから可能ですが、人気のため早めの予約がおすすめです。キャンセルは前日20時以降で100%のキャンセル料が発生するため注意が必要です。

参考:ヒルトンオナーズアメックスの入会キャンペーン 特集

イベント概要

  • イベント名:ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー
  • イベントの実施期間:2026年1月1日(木)~2月1日(日)、および2月6日(金)~2月28日(土)
  • イベントの実施場所:コンラッド東京 28階 バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」
  • イベントの対象者:年齢制限なし(ただしドレスコードあり)、ファミリー・カップル・女子会・おひとり様歓迎
  • イベントで提供されるサービス:スイーツ5種、セイボリー3~4種、スコーン2種、約20種のドリンクフリーフロー、コンラッド・ベア付きプランあり
  • イベントの特徴:赤と白の世界観が織りなす華やかなプレゼンテーション、国産フレッシュいちごの使用、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト社」の紅茶が楽しめる
  • イベントの公式URLhttps://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/afternoontea/twentyeight-strawberry

イベントへの参加方法と流れ

予約の取り方を徹底解説

コンラッド東京のアフタヌーンティーは、予約必須のイベントとなっています。予約方法は複数あり、それぞれに特徴があるため、目的に合わせて選択することをおすすめします。

公式サイトからの予約が最も確実な方法と言われています。公式サイトでは、コンラッド東京のレストラン予約ページから直接申し込むことができ、平日先着40名限定の「コンラッド・ベア付き優待プラン(7,900円)」などの特別プランも利用可能です。

外部予約サイト(一休.com、OZmall、TableCheckなど)からも予約できます。これらのサイトでは独自のポイント還元や特典が付くことがあるようです。ただし、OZmallでは予約枠が少ないため、公式サイトでは空きがあっても満席表示になることがあると言われています。

予約の際の注意点として、当日の午前9時までに予約を完了させる必要があります。また、人気のシーズンイベントのため、特に土日祝日や窓際席を希望する場合は、1~2週間前の早めの予約が推奨されています。

当日の流れを詳しく解説

コンラッド東京へのアクセスは、都営大江戸線・ゆりかもめ線「汐留駅」から徒歩1分、JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線「新橋駅」から徒歩7分と、非常に便利な立地にあります。

ホテルに到着したら、1階エントランスから28階直通エレベーターを利用してロビー階へ向かいます。28階に到着すると、スタッフが席まで案内してくれます。窓側席や特定の席を希望する場合は、予約時にリクエストしておくと、可能な限り対応してもらえる場合があるようです。ただし、席の指定はあくまでリクエストベースであり、確約されるものではないとのことです。

着席後、まずドリンクを注文します。約20種類のドリンクセレクションから選べ、おかわりは自由で茶葉の変更もOKという太っ腹なシステムです。ドリンクが提供された後、美しいガラスプレートに盛り付けられたスイーツとセイボリーが運ばれてきます。

お席の利用時間は予約時間から2時間制となっています。この2時間をゆったりと過ごすために、時間に余裕を持って到着することをおすすめします。

イベントの具体的な内容

スイーツメニュー全5種を徹底解説

今回の「ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー」では、ペストリーシェフが腕を振るった5種類のスイーツが提供されます。それぞれにいちごの魅力が詰め込まれた、見た目にも美しい逸品ばかりです。

「プラリネとオレンジのタルト いちごチョコレート」は、オレンジジャムとナッツ香るガナッシュを重ねたタルトに、ストロベリーチョコレートといちごをあしらった一品です。爽やかな酸味と濃厚な甘味のコントラストが、素材の魅力を最大限に引き立てているようです。

「いちごとバニラのムース」は、果実感溢れるいちごゼリーを、香り豊かなタヒチ産バニラのムースで包み込んだスイーツです。ビーツで彩ったクッキーの土台が食感のアクセントとなり、いちごの瑞々しさとバニラの余韻が口の中に広がる上品な味わいと言われています。

「チョコレートとラズベリーのムース」は、ミルクチョコレートとラズベリーを合わせたムースの中に果肉入りのラズベリージャムを忍ばせ、ホイップクリームをトッピングした逸品です。なお、このメニューはスタンダードアフタヌーンティー限定で提供され、デラックスアフタヌーンティーでは別メニューに変わります。

「ピスタチオのケーキ ラズベリークリーム」は、しっとり焼き上げたピスタチオケーキをピンク色のチョコレートでコーティングし、ラズベリー香るホワイトチョコレートのクリームをトッピングした華やかなケーキです。

「アサイーとバラのゼリー」は、スーパーフードとして人気のアサイーボウルをアフタヌーンティー仕様にアレンジした一品です。オーガニックのアサイーを使用したヨーグルトの上に、バラ香るゼリーを重ね、後味にいちごが香る季節感溢れる味わいとのことです。

セイボリーメニュー全3~4種を徹底解説

スイーツだけでなく、セイボリー(軽食)も充実しています。甘いものの合間に塩味のある料理を挟むことで、最後まで飽きずに楽しめる構成になっているようです。

「鴨といちごとカカオのミルフィーユサンド」は、鴨の生ハム、いちごジャム、カカオ豆を組み合わせた、シェフの感性が光る創作料理です。塩味と甘味のマリアージュに、カカオが優しく香り、キャラメリゼしたピーカンナッツが食感と香ばしさをプラスしているとのことです。

「いちごと生ハムのカプレーゼ」は、コンソメゼリー、生ハム、胡椒がアクセントのフレッシュチーズを重ね、いちごのコンポートをトッピングした一品です。チーズと生ハムの定番のコンビネーションに、いちごの甘酸っぱさが加わり、見た目も味わいも華やかに仕上がっているようです。

「オマール海老のパングラタン」は、しっとりとした食パンの中にオマール海老を使ったホワイトソースを入れ、トップにもオマール海老をのせた贅沢なグラタンです。カリフラワーやマッシュルームなど相性の良い食材と合わせ、つまんで食べられるサイズ感も魅力と言われています。

「帆立のムースとココナッツカレーのボンボン バラを添えて」は、デラックスアフタヌーンティーおよびナイトティー限定で提供される特別メニューです。まろやかな帆立のムースに、ココナッツカレーを閉じ込めたゼリードームをのせ、赤かぶのピクルスで巻いた繊細な一品とのことです。

スコーン2種とドリンクセレクション

コンラッド東京のスコーンは、開業以来変わらぬレシピで作り続けられている看板商品と言われています。今回のプランでは、プレーンスコーンキャラメルスコーンの2種類が提供され、クロテッドクリームといちごジャムを添えて楽しめます。サクサク系の食感が特徴で、多くの利用者から高い評価を得ているようです。

ドリンクセレクションは約20種類で、ドイツが世界に誇る高級紅茶ブランド「ロンネフェルト社」の紅茶をはじめ、コーヒー、ハーブティー、アイスティーなどが揃っています。

特におすすめの紅茶として、「アイリッシュモルト」(アイリッシュウイスキークリーム)や「モルゲンタオ」、「アッサムゴールデンチップス」などが人気です。また、「コンラッド東京オリジナルティー」は、鹿児島特産の緑茶と紅茶を合わせ、香り付けに梅と天然ベルガモットを使用した特別ブレンドで、「幸福」の意味を持つ矢車菊のブルーを藤の花に見立てた見た目も美しいお茶とのことです。

イベントを利用するための具体的な条件や料金

プラン別料金表

スタンダードアフタヌーンティーは、最もベーシックなプランで、平らなガラスのプレートで提供されます。

  • 平日:7,900円(税サ込)
  • 土日祝日:8,500円(税サ込)

コンラッド・ベア付き スタンダードアフタヌーンティーは、コンラッド東京のマスコットであるコンラッド・ベアがセットになったプランです。

  • 平日・土日祝日:9,400円(税サ込)

【平日先着40名限定】コンラッド・ベア付き優待プランは、通常9,400円のベア付きプランが7,900円で利用できる特別プランです。公式サイトから「優待プラン」を選択して予約する必要があります。

  • 平日限定・1日40名様:7,900円(税サ込)

乾杯のシャンパーニュ付き デラックスアフタヌーンティーは、国産のフレッシュいちごを堪能するいちごプレートと、乾杯のシャンパーニュが付いた豪華プランです。ティースタンドでの提供となり、より特別感のある演出が楽しめます。

  • 平日・土日祝日:12,500円(税サ込)
  • ※コンラッド・ベア付き
  • ※セイボリーが1種追加(帆立のムースとココナッツカレーのボンボン)

ナイトティープラン

「ストロベリー・リュクス ナイトティー」は、18:30から楽しめる夜のアフタヌーンティープランです。ビールやスパークリングワインなどのフリーフロードリンクが付いており、大人のティータイムを演出します。

  • スパークリングワインフリーフロー付き:11,000円(税サ込)
  • シャンパーニュフリーフロー付き:15,000円(税サ込)

いずれもコンラッド・ベア付きで、時間は18:30~21:30(最終入店19:30)、2時間制となっています。

駐車場料金

お車でお越しの場合、レストラン利用金額に応じた駐車場割引が適用されます。

  • 3,000円以上~5,000円未満:1時間無料
  • 5,000円以上~10,000円未満:2時間無料
  • 10,000円以上:4時間無料

通常料金は30分300円です。なお、駐車スペースには限りがあり、満車の場合はホテル外の駐車場を案内される場合があるとのことです。

イベントの具体的な体験方法

窓際席を確保するコツ

バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」で最も人気のある席は、浜離宮恩賜庭園を見下ろせる窓際席です。眼下には徳川将軍家が所有した江戸の代表的な大名庭園が広がり、遠くにはレインボーブリッジや東京湾を一望できます。

窓際席を確保するためには、予約時にリクエストすることが重要です。ただし、席の指定は確約ではなく、当日の状況によっては希望に添えない場合があることを理解しておく必要があります。

また、2名での利用が窓際席に案内されやすいという口コミがあります。3名以上のグループだと、窓際の景色の良い席は難しいケースがあるようです。

平日の早い時間帯(11:00スタート)に予約すると、比較的窓際席を確保しやすいと言われています。土日祝日は混雑が予想されるため、特に景色にこだわる方は平日の利用がおすすめです。

アフタヌーンティーの食べ方マナー

アフタヌーンティーには基本的なマナーがありますが、コンラッド東京ではそこまで堅苦しくなく、リラックスして楽しめる雰囲気と言われています。

食べる順番は、一般的には「サンドイッチ(セイボリー)→スコーン→スイーツ」の順が推奨されています。これは、塩気のあるものから甘いものへと進むことで、味覚を楽しみながら食事を進められるからです。ただし、現在は好きなものから食べてもマナー違反とはならないようです。

スコーンの食べ方は、ナイフで横に半分に割り、クロテッドクリームやいちごジャムをつけていただきます。一口サイズに割りながら食べるのがエレガントです。

ティースタンドのお皿は動かさず、食べ物を自分の取り皿に下ろしてから食べるのがマナーです。取りにくい場合は、ティースタンドのお皿を回しても問題ありません。

写真撮影のベストタイミング

コンラッド東京のアフタヌーンティーはフォトジェニックなことでも有名です。ガラスのプレートに美しく盛り付けられたスイーツ&セイボリーは、SNS映え間違いなしと言われています。

写真撮影のベストタイミングは、料理が運ばれてきた直後です。スイーツが溶けたり、見た目が変わったりする前に、まず全体の写真を撮影しておくことをおすすめします。

また、窓際席であれば浜離宮恩賜庭園をバックに撮影することで、より印象的な写真が撮れます。夕方に近い時間帯であれば、夕焼けの美しい景色と一緒に撮影できる可能性もあります。

イベントが利用できなくなる具体的な違反行為、規約内容と注意事項

ドレスコードについて

コンラッド東京のトゥエンティエイトでは、「スマートカジュアル」がドレスコードとして設定されています。

絶対にNGとされる服装は以下の通りです。

  • タンクトップ
  • ビーチサンダル
  • 短パン(特に男性のショートパンツ)
  • ダメージジーンズ

推奨される服装として、女性は上品なワンピースやブラウス&スカート、きれいめのパンツスタイルが基本となります。男性は襟付きのシャツにスラックスやチノパンが好ましいとされています。

足元は、カジュアルすぎない靴を選ぶことで、全体の印象が引き締まります。パンプスやヒールがおすすめですが、歩きやすさを重視したきれいめのフラットシューズでも問題ないようです。

キャンセルポリシー

キャンセルについては、前日20時以降のキャンセルで100%のキャンセル料が発生します。予約時に登録したクレジットカードに請求される仕組みとなっています。

体調不良などやむを得ない事情でキャンセルする場合は、前日の20時までに連絡することで、キャンセル料を避けることができます。ただし、当日キャンセルや無断キャンセルは全額請求となるため、十分注意が必要です。

アレルギー対応について

食物アレルギーがある方は、予約日の前日までに詳細をホテルに伝える必要があります。当日のアレルギー対応は難しいとのことです。

生食材(フルーツ等)の制限なのか、加熱調理も不可なのかなど、具体的な情報を事前に伝えることで、可能な範囲で対応してもらえる場合があるようです。

このイベントのメリットとおすすめポイント

メリット①:圧倒的なロケーション

コンラッド東京「トゥエンティエイト」の最大のメリットは、28階という高層階から望む絶景のロケーションです。眼下には浜離宮恩賜庭園の緑が広がり、東京湾やレインボーブリッジまでを一望できます。都内のアフタヌーンティー会場の中でも屈指の眺望と言われており、この景色だけでも訪れる価値があるとの評価が多いようです。

メリット②:ドリンクフリーフローの充実度

約20種類のドリンクセレクションから好きなものを好きなだけ楽しめるフリーフローシステムは大きな利点です。ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト社」の紅茶や、コンラッド東京オリジナルティーなど、一般的には高価な茶葉を心ゆくまで堪能できます。

メリット③:コンラッド・ベアのコレクション性

コンラッド東京のマスコットであるコンラッド・ベアは、季節ごとにデザインが変わるため、コレクターも多いと言われています。ベア付きプランを選ぶことで、アフタヌーンティーの思い出とともに、かわいいぬいぐるみを持ち帰ることができます。

おすすめしたい対象者

このイベントは、以下のような方に特におすすめです。

記念日デートを計画しているカップル:ロマンティックな雰囲気と美しいスイーツは、誕生日やバレンタイン、記念日のお祝いにぴったりです。

女子会を楽しみたいグループ:2~4名程度のグループで、写真映えするスイーツと優雅な空間を堪能するのに最適です。

ヌン活初心者の方:コンラッド東京は接客の質も高く、アフタヌーンティー初体験の方でも安心して楽しめると言われています。

いちご好きの方:すべてのメニューにいちごが使われており、いちごの多彩な魅力を存分に味わえます。

コンラッド・ベアコレクターの方:季節限定デザインのベアをゲットするチャンスです。

このイベントのデメリットと注意点

デメリット①:料金がやや高め

高級ホテルのアフタヌーンティーとしては標準的な価格帯ではありますが、一般的なカフェと比較すると料金が高いという点はデメリットと言えます。平日でも7,900円(税サ込)からとなるため、気軽に利用するには少々ハードルが高いかもしれません。

デメリット②:予約が取りにくい

人気のアフタヌーンティーであるため、特に土日祝日や窓際席は予約が取りにくいという落とし穴があります。直前の予約では希望の日時に空きがないことも多く、計画的な予約が必要です。

デメリット③:2時間制の時間制限

お席の利用が2時間制となっているため、ゆっくり過ごしたい方にとっては時間が足りないと感じる可能性があります。写真撮影やおしゃべりに夢中になっていると、あっという間に時間が過ぎてしまうという口コミもあります。

欠点:キャンセルポリシーの厳しさ

前日20時以降のキャンセルで100%のキャンセル料が発生するため、急な予定変更に対応しにくいという欠点があります。

おすすめしない対象者

以下のような方には、このイベントはおすすめしない場合があります。

甘いものが苦手な方:メニューの大半がスイーツで構成されているため、甘いものが得意でない方には向いていない可能性があります。

小さなお子様連れのご家族:ドレスコードがあることや、静かな雰囲気の会場であることから、活発なお子様連れには不向きかもしれません。ただし、子供連れの利用自体は可能です。

コスパ重視の方:量よりも質を重視したメニュー構成のため、たくさん食べたい方や、コストパフォーマンスを重視する方にはに感じる可能性があります。

カジュアルな服装で過ごしたい方:ドレスコードがあるため、普段着で気軽に立ち寄りたいという方には不向きです。

想定されるQ&A

Q1:男性だけでの利用は可能ですか?

A1:男性同士での利用も問題ありません。実際に男性のおひとり様や男性グループでの利用も増えているようです。特にジェンダー(性別)制限はなく、どなたでも気軽に利用できるとのことです。

Q2:おひとり様での利用は大丈夫ですか?

A2:おひとり様での利用も歓迎されています。実際に一人で訪れる方も多く、読書をしながら過ごしたり、景色を眺めながらゆったりと過ごしたりする方もいらっしゃるようです。

Q3:子供連れでも利用できますか?

A3:子供連れでの利用も可能です。ただし、ドレスコード(スマートカジュアル)はお子様にも適用されます。また、静かな雰囲気の会場のため、小さなお子様が長時間じっとしているのが難しい場合は、配慮が必要かもしれません。

Q4:予約なしでの当日利用は可能ですか?

A4:基本的には予約優先となっています。当日に空席があれば利用できる可能性はありますが、特に土日祝日は満席のことが多いため、事前予約が強く推奨されています。

Q5:食べきれなかった場合、持ち帰りはできますか?

A5:一般的に、ホテルのアフタヌーンティーでは衛生上の理由から持ち帰りは難しいとされています。食べきれる量を考慮してプランを選ぶことをおすすめします。

Q6:誕生日などのサプライズ演出は可能ですか?

A6:記念日利用の場合、事前に相談することでプレートへのメッセージなど、可能な範囲で対応してもらえる場合があるようです。予約時にリクエストしておくことをおすすめします。

Q7:ヒルトン・オナーズ会員の割引は適用されますか?

A7:ヒルトン・オナーズ会員は、レストラン利用で最大25%割引などの特典があると言われています。ただし、外部予約サイト経由での予約は対象外となる場合があるため、割引を受けたい場合は公式サイトまたは直接レストランへ予約することが必要です。

Q8:HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)会員の特典はありますか?

A8:HPCJ会員の場合、レストランのみの利用で10%オフ、宿泊時の客室付けで20%オフの割引が適用されるようです。

コラム:アフタヌーンティーの隠語・スラング解説【TAKA’s Column】

旅行系WEBメディア「HOTTEL」のトラベルライター”TAKA”です。ここでは、アフタヌーンティーに関する隠語やスラングについて、私の視点から解説します。

「ヌン活」とは

「ヌン活」は、「アフタヌーンティー活動」を略した言葉です。2020年頃からSNSを中心に若い女性の間で使われ始め、2022年には「新語・流行語大賞」にノミネートされるほど浸透しました。アフタヌーンティーそのものは「ヌン茶」と略されることもあります。

「ヌン活ガチ勢」

アフタヌーンティーを頻繁に楽しむ人、特に有名ホテルやカフェを巡り歩くヘビーユーザーのことを指す言葉です。週に複数回、あるいは月に10回以上アフタヌーンティーを楽しむ方もいらっしゃるようです。

「ティースタンド」「ケーキスタンド」

アフタヌーンティーで使われる、階段状やタワー状になった盛り付け皿のことです。コンラッド東京のスタンダードプランでは平らなガラスプレートですが、デラックスプランでは階段型のスタンドで提供されます。

「セイボリー」

アフタヌーンティーにおける「軽食」「塩味のある料理」を指す言葉です。サンドイッチやキッシュ、ピンチョスなどがこれに該当します。スイーツの甘さとセイボリーの塩味を交互に楽しむのが、アフタヌーンティーの醍醐味とも言われています。

「フリーフロー」

ドリンクが飲み放題であることを意味する言葉です。コンラッド東京では約20種類のドリンクセレクションからお好きなものをお好きなだけ楽しめます。シャンパーニュフリーフローなど、アルコールも対象となるプランもあります。

「ハイティー」

夕方から夜にかけて提供されるアフタヌーンティーのことを指す場合があります。コンラッド東京の「ナイトティー」がこれに近い形式です。元々は英国の労働者階級が夕方に取る食事を指す言葉でしたが、現在では夜のアフタヌーンティーを指すことが多いようです。

トラベルライター”TAKA”が提案する最大限にお得にする攻略法

旅行系WEBメディア「HOTTEL」のトラベルライター”TAKA”として、最後に「ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー」を最大限に楽しみ、お得に利用するための攻略法を私なりの視点からお伝えします。

攻略法①:平日限定の優待プランを狙う

まず最も重要な攻略ポイントは、平日先着40名限定のコンラッド・ベア付き優待プラン(7,900円)を狙うことです。通常9,400円のベア付きプランが1,500円もお得に利用できるうえ、季節限定デザインのコンラッド・ベアを手に入れることができます。このプランは公式サイトの「優待プラン」から予約する必要があるため、見落とさないように注意してください。

攻略法②:ヒルトン・オナーズに入会する

ヒルトン・オナーズは無料で入会でき、すぐに特典が使えるお得なプログラムです。会員になると、レストラン利用時に最大25%割引(ステータスによって異なる)が適用される可能性があります。ただし、この割引は公式サイトまたは直接レストランへ予約した場合のみ適用されるため、外部予約サイト経由では対象外となる点に注意が必要です。

攻略法③:HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)への入会を検討する

頻繁にヒルトン系列のホテルやレストランを利用する方には、HPCJへの入会がおすすめです。年会費は発生しますが、レストラン利用10~20%オフ、宿泊25%オフなどの特典があり、利用頻度が高い方であれば十分に元が取れる可能性があります。

攻略法④:複数の予約サイトを比較する

公式サイト以外にも、一休.com、OZmall、TableCheckなどの予約サイトから予約することができます。各サイトでポイント還元や特典が異なる場合があるため、複数のサイトを比較してから予約することをおすすめします。ただし、前述の通り、ヒルトン・オナーズなどの割引を適用したい場合は公式サイトからの予約が必要です。

攻略法⑤:宿泊と組み合わせる

コンラッド東京に宿泊する予定がある方は、アフタヌーンティーも一緒に楽しむことで、客室付けによる20%割引が適用される可能性があります。また、エグゼクティブフロアに宿泊すれば、37階のエグゼクティブラウンジでアフタヌーンティーを楽しむこともできるとのことです。

攻略法⑥:開始時間に余裕を持って到着する

2時間制という時間制限がある中で、写真撮影、スイーツとセイボリーの堪能、ドリンクのおかわり、景色の鑑賞などすべてを楽しむには、時間配分が重要です。予約時間の5~10分前には会場に到着し、スムーズにスタートできるようにしておくことをおすすめします。

攻略法⑦:ドリンクは積極的に変えて楽しむ

約20種類のドリンクがフリーフローで楽しめるのは、このアフタヌーンティーの大きな魅力です。同じ紅茶をおかわりするのではなく、異なる茶葉を注文することで、より多彩な味わいを体験できます。ロンネフェルト社の高級紅茶やコンラッド東京オリジナルティーなど、普段は飲む機会のない茶葉をぜひ試してみてください。

攻略法⑧:季節のイベントと組み合わせる

2026年1月から2月末までの開催期間は、新春やバレンタインデーと重なっています。これらの記念日と組み合わせることで、より特別な思い出になるでしょう。特にバレンタイン前後(2月上旬~中旬)は、大切な方との時間を過ごすのに最適です。

攻略法⑨:窓際席を確保するなら平日午前中

景色を重視する方は、平日の11時スタートを狙うことをおすすめします。土日祝日に比べて空いていることが多く、窓際席への案内確率が高まります。また、早い時間帯は光の加減も良く、写真映えする写真が撮りやすいという声もあります。

攻略法⑩:アレルギーや食事制限は事前に伝える

食物アレルギーや苦手な食材がある場合は、予約日の前日までに必ず連絡しておきましょう。当日の対応は難しいとされているため、事前連絡が重要です。可能な範囲で対応してもらえることで、より安心して楽しめます。

コンラッド東京の「ストロベリー・リュクス アフタヌーンティー」は、いちごの魅力を存分に堪能できる贅沢な体験です。28階から望む絶景、ロンネフェルト社の高級紅茶、ペストリーシェフ渾身のスイーツ&セイボリーが、特別なひとときを演出してくれます。

2026年の新春を、コンラッド東京で迎えてみてはいかがでしょうか。大切な方と、または自分へのご褒美として、”リュクス”な体験をぜひお楽しみください。

トラベルライター”TAKA”でした。

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