2025年12月27日(土)からヒルトン東京 1階の「マーブルラウンジ」にて開催されるスイーツビュッフェ「ストロベリーモノクロ・ガールズパーティー」についてHOTTELの記者がわかりやすく解説
旅行系WEBメディア「HOTTEL」に記事を書くトラベルライター”TAKA”です。2025年12月27日(土)からヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」にて開催される、毎年恒例の大人気いちごスイーツビュッフェ「ストロベリーモノクロ・ガールズパーティー」について、できるだけお得に利用する攻略法をわかりやすく解説します。
このイベントは、ホテルビュッフェの先駆けとして知られるヒルトン東京が贈る、年に一度の苺の祭典です。期間中、ホテル全体で23トン以上(約7万7千パック)ものフレッシュ苺を贅沢に使用する名物フェアとして、毎年予約困難になるほどの人気を誇ります。今年は「モノクロ・ガールズパーティー」をテーマに、白と黒を基調としたスタイリッシュな空間で、ファッションブランド「a-jolie(アジョリー)」とのコラボレーションも実現。ガールズパーティーの高揚感を味わえる特別な体験が待っています。
イベントの内容は予告なく変更される場合があるので、事前に公式サイトを確認してから参加してください。
60秒で読める要約(TAKAによるまとめ)
トラベルライターTAKAがお届けする、このイベントの核心をお伝えします。ヒルトン東京の「ストロベリーモノクロ・ガールズパーティー」は、平日5,900円、土日祝6,500円で20種類以上のいちごスイーツが食べ放題になる贅沢ビュッフェです。2025年12月27日から2026年5月上旬まで開催され、14時30分から17時の2部制で毎日営業します。今年の最大の特徴は、人気ファッションブランド「a-jolie」とのコラボによる限定スイーツと、モノクロームで統一されたフォトジェニックな空間演出です。予約は公式サイトからが最もお得で、最大20%オフの特別料金が適用される場合もあるようです。混雑する土日祝は早めの予約が必須で、平日の後半回(15時スタート)は比較的ゆったり楽しめると言われています。フレッシュ苺は食べ放題で、ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶10種を含む18種類のドリンクも楽しめます。お子様連れでも利用可能で、4〜12歳は3,400円〜3,600円、3歳以下は無料です。
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イベント概要
イベント名:『ストロベリーモノクロ・ガールズパーティー』スイーツビュッフェ
イベントの実施期間:2025年12月27日(土)~2026年5月上旬頃まで ※2026年1月1日~4日を除く
イベントの実施場所:ヒルトン東京1階「マーブルラウンジ」(東京都新宿区西新宿6-6-2)
イベントの対象者:年齢制限なし。お子様連れでも気軽に利用可能。3歳以下は無料、4〜12歳はお子様料金が適用されます
イベントで提供されるサービス:
- 20種類以上の新作ストロベリースイーツ食べ放題
- フレッシュ苺食べ放題
- 8種類の軽食(セイボリー)
- ロンネフェルト社の紅茶10種を含む18種類のドリンク飲み放題
- フォトジェニックな空間でのフォトスポット
イベントの特徴:
- 今年のテーマは「モノクロ・ガールズパーティー」
- ファッションブランド「a-jolie(アジョリー)」との初コラボレーション
- イラストレーター・ワタナベマリエ氏の描き下ろしイラストも登場
- ストライプ、チェック、ポルカドットなどファッションエッセンスを取り入れた世界観
- 2Dとリアルが交差するガールズルームをイメージしたビュッフェ台
イベントの公式URL:https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/restaurants/lp/marble-lounge-sweetsbuffet-strawberry
イベントへの参加方法と流れ
予約方法
マーブルラウンジのスイーツビュッフェは完全予約制となっており、予約なしでの入店は基本的に難しいと言われています。予約方法は以下の複数のルートが存在します。
ヒルトン東京公式サイト 最もおすすめの予約方法です。公式サイト限定で最大20%オフの特別料金が適用されるプランが用意されることがあります。また、ヒルトン・オナーズ会員であれば、会員限定の割引特典を受けられる場合もあるようです。予約は公式サイトの専用予約ページから行えます。
外部予約サイト OZmall(オズモール)、一休.com、ホットペッパーグルメなどの外部予約サイトでも予約が可能です。これらのサイトでは独自の割引プランやポイント還元が設定されていることもあり、タイミングによっては公式よりお得になるケースもあるようです。OZmallでは最大6%オフのプランが出ることもあると言われています。
電話予約 電話番号03-3344-5111(代表)に連絡し、レストラン予約受付時間(10:30〜18:00)内に予約することも可能です。記念日や誕生日の特別な演出を希望する場合は、電話での予約時に相談することをおすすめします。
当日の流れ
来店前 予約時間の10〜15分前には到着することをおすすめします。人気の土日祝や繁忙期は受付に行列ができることがあり、予約時間ぴったりに到着すると入店が遅れる可能性があります。
受付 マーブルラウンジのエントランス付近にある受付カウンターで、予約時の名前を伝えます。アレルギーがある場合は、このタイミングで係員に伝えると該当するスイーツの有無を教えてもらえるようです。
席への案内 予約状況によってはバーエリア(セント・ジョージ バー内)のカウンター席やソファ席に案内される場合もあります。ビュッフェ台から若干離れますが、落ち着いた雰囲気でゆっくり楽しめるメリットもあるようです。
ビュッフェ開始 席に着くと、テーブル上にはあらかじめフレッシュ苺がセッティングされています。係員からビュッフェの利用方法や終了時間、貴重品の管理についての説明を受けた後、ビュッフェ台へ向かいます。
滞在時間 14:30〜16:30または15:00〜17:00の各2時間制となっているようです。時間内であればスイーツやドリンクのおかわりは自由です。
イベントの具体的な内容
20種類以上のストロベリースイーツ
ヒルトン東京のペストリーチームが手掛ける20種類以上の新作いちごスイーツは、毎年フェアの目玉となっています。
王道いちごスイーツ
「ストロベリータルト」は毎年フェアで一番人気の定番メニューです。アーモンドタルトにライムとレモンのクリームを重ね、艶々の大粒苺を贅沢にトッピングした逸品で、カスタードのコクと生クリームの軽さが調和したディプロマットクリームが甘さと酸味のバランスを引き立てます。
「ストロベリー・ブラックドレス」は、今年のモノクロテーマを象徴するオープンサンドケーキです。ココアスポンジにコーヒーシロップを染み込ませ、マスカルポーネクリームと苺、ブルーベリー、ブラックベリーを重ねたティラミス風の仕上がりで、大人のショートケーキとして楽しめます。
パイ&チーズケーキ
「ベリーベリークラッチ」は、バター香るサクサクのパイに、コクのあるピスタチオクリームを絞り、苺とラズベリーを飾った一品です。ピスタチオのナッティーな風味が苺の甘酸っぱさを引き立てます。
「マーブルオートクチュール」は、ルバーブ、ブルーベリー、ストロベリーのコンフィチュールでマーブル模様を描いたチーズケーキで、なめらかでコクのあるチーズの旨みに苺やルバーブの繊細な酸味がほどよく調和します。
a-jolieインスパイアスイーツ
ファッションブランド「a-jolie」とのコラボによる限定スイーツは3種類用意されています。
「サングラスちゃんへ捧げるタルト」は、タルト中央にジャンドゥーヤのムースを配し、周りにバナナとパッション、苺のクリーム入りシューと苺をあしらった華やかな一品です。
「アジョリーハート」は、ルビーチョコレートのムースの中にストロベリー、ライチ、ラズベリーのクリームとライチのコンポートを忍ばせたハートシェイプのスイーツで、a-jolieの可愛らしい世界観をスイーツで表現しています。
ファッションテーマのスイーツ
「ボタン・ミニョン」は、シナモン香る白ワインのジュレにアプリコットクリームを合わせたアーモンドプラリネのババロアムースで、トップにフレッシュ苺とボタン型チョコレートを飾ったモードな一品です。
「キャロットプチシャポー」は、カヌレ型で焼き上げたキャロットケーキの中にクランベリージャムを絞り、帽子のようにチーズクリームをふんわりまとわせた遊び心あふれるスイーツです。
「ストロベリーペタル」は、アールグレイ香るなめらかなムースの中にりんごのコンポートを忍ばせ、花びらのような苺ゼリーを冠した繊細な一品です。
グラススイーツ
「ストロベリーシャンパン」は、シャンパン風味の苺シェイクで、グラスに入った華やかなビジュアルが特徴です。このようなグラススイーツは持ち帰り不可となっているようです。
8種類のセイボリー(軽食)
スイーツビュッフェでありながら、本格的な軽食も充実しています。遅めのランチとしても満足できる内容となっています。
「チェリートマトとモッツァレラ バルサミコジュレとストロベリーパール添え」は、甘酸っぱいトマトとクリーミーなモッツァレラに、いちごの風味をアクセントとして加えた前菜です。
「ブロッコリーとポテトのフリッタータ クリームチーズとザクロモラセス」は、野菜たっぷりのイタリア風オムレツで、甘いスイーツの箸休めに最適です。
「スイート&サワーミートボール 春野菜添え」は、甘酸っぱいソースで仕上げたミートボールで、しっかりとした食べ応えがあります。
「白身魚のベイク クラムチャウダーソース」は、濃厚なクラムチャウダーソースと白身魚の組み合わせで、メインディッシュとしても楽しめます。
「筍ときのこの炊き込みご飯」は、和のテイストを取り入れた炊き込みご飯で、スイーツビュッフェながら日本人の口に馴染む一品です。
18種類のドリンク
ドリンクはドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト社」の紅茶10種類を含む18種類が用意されています。
季節限定フレーバーティー
「ストロベリークラウド」は、りんごの甘味、ジューシーな苺ととろけるチーズケーキの香りがふわりと重なり合う甘酸っぱいブレンドティーです。
「グリーンルイボスストロベリークリーム」は、さらりとした飲み口のグリーンルイボスに完熟苺とクリームの香りをブレンドした優しい味わいです。
定番紅茶・コーヒー ダージリン、アールグレイ、イングリッシュブレックファストなどの定番紅茶に加え、コーヒー、カフェラテ、カプチーノ、アメリカン、エスプレッソなども用意されています。アイスティー、アイスコーヒー、アイスウーロン茶といった冷たいドリンクも楽しめます。
イベントを利用するための具体的な条件や料金
基本料金
平日(月〜金)
- 大人:5,900円(税金・サービス料込)
- お子様(4〜12歳):3,400円(税金・サービス料込)
- お子様(0〜3歳):無料
土日祝
- 大人:6,500円(税金・サービス料込)
- お子様(4〜12歳):3,600円(税金・サービス料込)
- お子様(0〜3歳):無料
お得な割引プラン
公式サイト限定割引 ヒルトン東京公式サイトからの予約に限り、最大20%オフの特別料金が適用される専用プランが用意されることがあります。ただし、他の割引特典との併用はできません。
ヒルトン・オナーズ会員特典 ヒルトン・オナーズ会員は、ヒルトングループのレストランやバーを利用する際、お食事やお飲み物が最大25%割引になる特典があります。また、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスの提携カード会員の場合、過去のフェアでは10%割引とオリジナルモクテルのプレゼントなどの特典が用意されていたことがあるようです。
外部予約サイトの割引 OZmallや一休.comなどの外部予約サイトでは、時期によって独自の割引プランが提供されることがあります。
支払い方法
クレジットカード(VISA、マスター、アメックス、DINERS、JCB)が利用可能です。電子マネーやQRコード決済は利用できないようです。
駐車場
ヒルトン東京の地下2階・3階に280台分の駐車場(車高2.1m)が用意されています。レストラン3,000円以上の利用で3時間30分まで無料となり、延長は30分につき300円です。スイーツビュッフェの料金は3,000円を超えるため、駐車場サービスを利用できます。
イベントの具体的な体験方法
アクセス方法
電車でのアクセス
- 地下鉄丸ノ内線「西新宿駅」C8出口より徒歩約2分
- 都営大江戸線「都庁前駅」A7出口より徒歩約3分
- JR・私鉄・地下鉄「新宿駅」西口より徒歩約10分
西新宿駅からは地下通路で駅直結となっており、雨の日でも濡れずにホテルまで到着できます。
無料シャトルバス 新宿駅西口地下広場9番出口 中央通り沿いのバス停28番乗り場から、無料シャトルバスが毎日循環運行しています。帰りの満腹時には特に便利です。なお、2025年にシャトルバスの乗り場が変更されているので、公式サイトで最新の時刻表と乗り場を確認することをおすすめします。
ビュッフェの攻略法
おすすめの回 14:30開始の1部と15:00開始の2部がありますが、15:00開始の2部の方が比較的空いている傾向にあると言われています。14:30〜15:30は両方の回の来店者が重なるため、ビュッフェ台が最も混雑する時間帯です。16時を過ぎると空いてきて、ゆっくり写真撮影ができるようになるという声もあります。
効率的な回り方 入店直後はビュッフェ台が混雑するため、まずは席に用意されたフレッシュ苺を楽しみながら待つのも一つの方法です。混雑が落ち着いてからメインのスイーツ台に向かうと、ゆっくり選べます。また、軽食コーナーやグラススイーツコーナーはメインのスイーツ台よりも空いていることが多いようです。
フレッシュ苺の楽しみ方 テーブルに用意された苺以外にも、ビュッフェカウンターには新鮮な苺が用意されており、何度でもおかわり可能です。甘いスイーツばかりを食べていると口が疲れてくるため、フレッシュ苺を間に挟むとバランスが取れます。
軽食の活用 スイーツビュッフェですが、8種類の軽食も充実しています。15時からの回であれば、まず軽食でお腹を満たしてから、16時過ぎにスイーツに集中するという楽しみ方もできます。
ドリンクの選び方 季節限定のフレーバーティーはいちごスイーツとの相性が良いため、ぜひ試してみてください。また、甘いものを食べすぎて口直しをしたい時は、アイスティーやアイスウーロン茶がさっぱりとしておすすめです。温かいコーヒーやカプチーノは、食べ過ぎで手が止まった時のリフレッシュにも効果的だと言われています。
写真撮影のポイント
マーブルラウンジのスイーツビュッフェは、ビュッフェ台のデコレーションが毎回話題を集める芸術性の高いイベントです。今年はモノクロームで彩られたガールズルームを思わせる空間で、2Dとリアルが交差するフォトジェニックなデコレーションが登場します。
混雑時はビュッフェ台での撮影が難しいため、16時以降の空いた時間を狙うと良いでしょう。また、席に用意されたフレッシュ苺や、取り分けたスイーツをテーブルで撮影するのもおすすめです。
イベントが利用できなくなる違反行為、規約内容と注意事項
ドレスコード
マーブルラウンジのドレスコードは「スマートカジュアル」です。パジャマ、部屋に備え付けの浴衣、バスローブ、水着、ビキニ、ルームスリッパでの来店は遠慮するよう案内されています。
具体的には、男性のタンクトップやビーチサンダルでの来店は避けた方が良いとされています。男性は襟付きのシャツやポロシャツ、チノパンやスラックス、革靴やカジュアルすぎないシューズが適しています。女性はワンピースやブラウスとスカート、きれいめのパンツスタイルなどがおすすめです。
完全なフォーマルは不要ですが、ラフすぎない「きれいめカジュアル」を心がけると、ホテルの雰囲気にも馴染みます。
ビュッフェマナー
食べられる量だけ取る 美しいスイーツを前にするとつい多く取りたくなりますが、食べ残しはマナー違反です。まずは少量ずつ取り、おかわりするスタイルが推奨されています。
一度取った料理は戻さない 衛生上の観点から、一度お皿に取ったものをビュッフェ台に戻すことは厳禁です。
列を守る ビュッフェ台が混雑している場合は、順番を守って並びましょう。割り込みはマナー違反となります。
カトラリーはきれいに使う トングやサーバーは、他の料理に触れないように使い、元の場所に戻しましょう。
キャンセル規定
レストラン予約のキャンセル料については、プランにより条件が異なります。一般的に、ヒルトン系列では前日キャンセルで50%、当日キャンセルで100%のキャンセル料が発生することがあるようです。事前決済のプランの場合は、キャンセル不可となる場合もあります。急な予定変更の場合は、できるだけ早くホテルに連絡することをおすすめします。
その他の注意事項
- 予約状況によってはバーエリア(セント・ジョージ バー内)の席への案内となる場合があります
- 予告なしにメディアの撮影が行われることがあります
- 仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合があります
- 一日の提供数には限りがある特別プランもあります
- 貴重品は各自で責任を持って管理する必要があります
このイベントのメリット
ヒルトン東京の「ストロベリーモノクロ・ガールズパーティー」スイーツビュッフェには、多くのメリットがあります。
圧倒的な世界観と空間演出 「スイーツビュッフェと言えば、ヒルトン東京」と言われるほど、絶大な人気を誇るマーブルラウンジのスイーツフェアは、他では見られない一線を画した規模とデザインが魅力です。今年のモノクローム空間は、ストライプやチェック、ポルカドットを取り入れたファッションエッセンス満載で、まるでファッション誌の世界に入り込んだかのような体験ができます。これは大きなおすすめポイントです。
プロのペストリーシェフによる本格スイーツ ヒルトン東京のエグゼクティブ・ペストリーシェフが手掛けるスイーツは、見た目の美しさだけでなく、味も本格的です。期間中23トン以上もの苺を使用するスケールの大きさも、このフェアならではの利点です。
軽食も充実 スイーツビュッフェでありながら、8種類の本格的な軽食が用意されているため、遅めのランチとしても満足できます。甘いものが苦手な方と一緒でも楽しめるのは大きなおすすめポイントです。
フレッシュ苺食べ放題 新鮮なフレッシュ苺がおかわり自由で楽しめます。スイーツ加工されたものだけでなく、苺そのものの味を存分に堪能できます。
アクセスの良さ 西新宿駅から徒歩2分、新宿駅からは無料シャトルバスも運行しており、アクセスが非常に便利です。
お子様連れでも利用可能 3歳以下は無料、4〜12歳はお子様料金が設定されており、家族連れでも気軽に楽しめます。
このイベントをおすすめしたい対象者
女子会を計画している方 モノクロ・ガールズパーティーというテーマからも分かるように、女性同士の集まりに最適です。フォトジェニックな空間とスイーツで、SNS映えする写真がたくさん撮れます。
いちご好きの方 23トン以上の苺を使用する年に一度の苺の祭典は、いちご好きにはたまらないイベントです。フレッシュ苺も食べ放題で、苺を心ゆくまで堪能できます。
記念日やお祝いを計画している方 誕生日や記念日などの演出もホテルがお手伝いしてくれます。事前に相談すれば、特別なサプライズも可能です。
ファッションやアートに興味がある方 a-jolieとのコラボやイラストレーター・ワタナベマリエ氏の描き下ろしイラストなど、ファッション要素が随所に散りばめられています。
ホテルビュッフェ初心者の方 ホテルビュッフェの先駆けとして知られるヒルトン東京のマーブルラウンジは、入門として最適です。スタッフのサービスも丁寧で、初めてでも安心して楽しめます。
カップルやデート利用の方 高級感のある空間で、特別な時間を過ごせます。平日であれば比較的落ち着いた雰囲気で楽しめます。
お子様連れのファミリー お子様料金の設定があり、3歳以下は無料です。カラフルなスイーツはお子様にも人気があり、家族の思い出作りに最適です。
このイベントのデメリット
しかしながら、このイベントにはいくつかのデメリットもあります。正直にお伝えしますので、参加を検討される際の参考にしてください。
予約困難 人気の土日祝は予約が取りにくいことがあり、特にシーズン中盤の3月〜4月は早めの予約が必要です。これは見落としがちな落とし穴です。
混雑によるストレス 混雑時にはビュッフェ台で食べ物を取るのに10分以上並ぶこともあるという声があります。特に14:30〜15:30は混雑のピークとなり、ゆっくり楽しめない可能性があります。
期待値とのギャップ 写真や広告で見た期待を超えることはないという厳しい意見もあります。過度な期待は禁物という罠があるかもしれません。
フレッシュ苺の品質にばらつき テーブルに用意された苺とおかわりの苺で、甘さや品質に差があるという声もあります。これは仕入れ状況や日によって異なる可能性があります。
料金の高さ 平日5,900円、土日祝6,500円という料金は、スイーツビュッフェとしては高めの設定です。コストパフォーマンスを重視する方にはおすすめしないかもしれません。
滞在時間の制限 2時間制のため、ゆっくりしたい方には物足りなく感じる可能性があります。特に混雑時は実質的に楽しめる時間が短くなるという欠点があります。
サービス品質のばらつき 接客について厳しい意見もあり、スタッフの対応に満足できなかったという声も見受けられます。
このイベントがおすすめできない対象者
甘いものが苦手な方 スイーツビュッフェがメインのため、甘いものが苦手な方には向いていません。軽食はありますが、スイーツ中心の構成です。
静かに過ごしたい方 人気のビュッフェのため、特に土日祝は賑やかな雰囲気になります。静かにゆっくり過ごしたい方には適していません。
少食の方 ビュッフェ形式のため、たくさん食べられない方には割高に感じる可能性があります。
時間に追われている方 予約時間の厳守や2時間制など、時間的な制約があります。スケジュールに余裕がない日には避けた方が良いでしょう。
コストパフォーマンスを重視する方 平日5,900円、土日祝6,500円という料金は安くありません。価格対効果を厳しく見る方には満足度が低い可能性があります。
混雑が苦手な方 特に土日祝は混雑するため、人混みが苦手な方にはストレスになる可能性があります。
よくある質問(Q&A)
Q1: 予約なしでも入れますか? A: 基本的に完全予約制のため、予約なしでの入店は難しいと言われています。特に土日祝や繁忙期は満席になることが多いので、事前予約をおすすめします。
Q2: 1人でも参加できますか? A: 1人での参加も可能です。バーカウンター席が用意されており、おひとり様でも気兼ねなく楽しめるという声があります。ただし、1人予約可能な席には限りがある場合もあるようです。
Q3: 子供連れでも大丈夫ですか? A: お子様連れでも気軽に利用できます。3歳以下は無料、4〜12歳はお子様料金が適用されます。
Q4: アレルギーがある場合はどうすればいいですか? A: 予約時にアレルギー情報を伝えておくと、当日係員から該当するスイーツの有無を教えてもらえます。カフェイン抜きのコーヒーも用意されているようです。
Q5: 時間制限はありますか? A: 14:30〜16:30または15:00〜17:00の各2時間制となっています。
Q6: 持ち帰りはできますか? A: 過去のフェアでは持ち帰りプランが1日限定で実施されたことがありますが、グラススイーツは対象外でした。今回のフェアで持ち帰りプランがあるかは公式サイトで確認してください。
Q7: 駐車場はありますか? A: ホテル地下に280台分の駐車場があり、3,000円以上の利用で3時間30分まで無料です。
Q8: ドレスコードはありますか? A: スマートカジュアルです。パジャマ、浴衣、バスローブ、水着、スリッパでの来店は不可。男性のタンクトップやビーチサンダルも避けた方が良いとされています。
Q9: 記念日や誕生日の演出はできますか? A: 誕生日や記念日などの演出もお手伝いしてもらえます。詳しくはホテルに問い合わせてください。
Q10: キャンセルした場合、キャンセル料はかかりますか? A: プランにより異なりますが、前日50%、当日100%のキャンセル料が発生する場合があります。事前決済プランはキャンセル不可の場合もあります。
コラム:ビュッフェに関する隠語とスラング
トラベルライターTAKAがお届けする、ビュッフェにまつわる豆知識コラムです。
「バイキング」と「ビュッフェ」の違い 日本では「バイキング」と「ビュッフェ」がほぼ同じ意味で使われていますが、実は異なる言葉です。「ビュッフェ」はフランス語で「飾り棚」を意味し、セルフサービス形式の食事スタイルを指します。必ずしも食べ放題ではなく、取った分だけ支払う形式もあります。
一方「バイキング」は日本生まれの和製英語です。1957年に帝国ホテルがデンマークの食べ放題スタイル「スモーガスボード」を日本に持ち込み、「インペリアルバイキング」と名付けたことが由来とされています。そのため海外で「バイキング」と言っても通じません。
スイーツビュッフェの世界で使われる用語 「セイボリー」はスイーツビュッフェで提供される軽食のことを指します。甘くない料理全般を意味し、サラダ、スープ、肉料理などが含まれます。
「2部制」とは、入店時間を分けて運営するスタイルのことです。マーブルラウンジでは14:30開始と15:00開始の2パターンがあります。
「ディプロマットクリーム」はカスタードクリームとホイップクリームを合わせた軽やかなクリームのことで、タルトなどに使われます。
ホテル業界用語 「ペストリーシェフ」はパティシエ(菓子職人)のことで、ホテル業界ではこの呼び方が一般的です。
「ロンネフェルト」はドイツの高級紅茶ブランドで、多くの高級ホテルで採用されています。
トラベルライターTAKAの攻略法と総括
最後に、トラベルライターTAKAとして、このイベントを最大限に楽しむための攻略法をお伝えします。
予約のタイミング このビュッフェは「都内のホテルラウンジで最も予約が取れない」と言われるほどの人気を誇ります。特に土日祝や春休みシーズンは争奪戦になるため、予約開始と同時に申し込むことをおすすめします。平日であれば比較的取りやすいですが、それでも人気の日は早めに埋まります。
公式サイト限定の割引プランを狙うのが最もお得ですが、予約サイトの独自特典も魅力的な場合があります。複数のサイトを比較してから予約すると良いでしょう。
おすすめの回と時期 15:00開始の2部がおすすめです。14:30開始の1部と重なる時間帯を避け、16時以降は空いてくるため、ゆっくり写真撮影も楽しめます。また、平日の方が空いている傾向にあるため、時間に融通が利く方は平日を選ぶと良いでしょう。
時期としては、開始直後の12月末〜1月上旬は比較的空いている可能性があります。バレンタインシーズンの2月や春休みの3月〜4月は混雑が予想されます。
当日の立ち回り 予約時間の10分前には到着し、受付を済ませましょう。席に着いたらまずテーブルの苺を楽しみながら、ビュッフェ台の混雑が落ち着くのを待つのも賢い戦略です。
最初に軽食で軽くお腹を満たしてから、スイーツに集中するという楽しみ方もあります。スイーツは少量ずつ多種類を取り、気に入ったものをおかわりするスタイルがおすすめです。
お得に楽しむコツ ヒルトン・オナーズ会員になっておくと、最大25%の割引が受けられる可能性があります。無料で入会できるため、事前に登録しておくと良いでしょう。また、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスのカードを持っている方は、過去に特別な特典が用意されたこともあるようです。
写真撮影のポイント a-jolieとのコラボによる華やかなビュッフェ台は、このフェアならではのフォトスポットです。混雑時は撮影が難しいため、16時以降の空いた時間を狙いましょう。また、モノクロームの空間に映える服装で行くと、より素敵な写真が撮れるかもしれません。
私の個人的な見解 ヒルトン東京のいちごビュッフェは、単なる「食べ放題」を超えた体験型エンターテインメントだと感じています。23トン以上の苺を使用するスケール感、ペストリーシェフの技術が詰まったスイーツ、そして毎年変わるテーマ性のある空間演出は、他のホテルビュッフェとは一線を画しています。
今年の「モノクロ・ガールズパーティー」は、ファッションブランド「a-jolie」とのコラボという新しい試みがあり、従来のいちごビュッフェファンだけでなく、ファッションやアートに興味がある層にも訴求力があると思います。
一方で、人気ゆえの混雑や、期待値との若干のギャップが生じる可能性は否定できません。「インスタ映え」だけを目的にするのではなく、ホテルならではの空間で過ごす特別な時間そのものを楽しむ気持ちで参加すると、満足度が高まるのではないでしょうか。
料金は決して安くありませんが、年に一度の自分へのご褒美や、大切な人との思い出作りとして考えれば、十分な価値があると感じます。ぜひ、事前に攻略法を押さえた上で、このいちごの祭典を存分に楽しんでいただければ幸いです。











