姫路市／姫路城世界遺産登録３０周年記念事業のお知らせ（４月～６月）

2023-4-1
旅行プレスニュース

国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺地域の仏教建造物とともに、日本で初の世界文化遺産に登録され、令和5年に30周年を迎えます。

リリース発表日：2023年4月1日 09時00分

世界に誇る姫路城の保全管理・活用をより一層進めていくことを国内外にアピールしていくため、姫路市では様々な世界遺産登録30周年記念事業を実施いたします。

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令和５年４月から６月に実施する主な記念事業を紹介します。

４月２日～９日	姫路城夜桜会	姫路城西の丸庭園（有料区域内）において、夜桜見学会を実施します。桜のライトアップ、プロジェクションマッピングなどを実施します。
４月７日～９日	第37回ひめじぐるめらんど	播磨地域の食品関連企業が、名産品・特産品などを出品し、PRするイベントを開催します。
４月８日	第38回姫路城観桜会	恒例の姫路城観桜会。100面の琴演奏、和太鼓演奏などのイベントを開催します。
４月１５日	「髙田賢三を語る」　その功績、そして素顔と横顔	K E N Z Oブランドの創設者で世界的デザイナーとして活躍され、2 0 2 0年1 0月にフランスで逝去された、姫路市名誉市民の髙田賢三氏。彼と縁のある3人の人物が、彼の功績や魅力、秘話を映像をまじえて語るトークショーです。
４月２９日～１２月３日	チームラボ圓教寺認知上の存在／ teamLab: Existence in Perception – Engyoji Temple	新たな姫路の魅力を国内外に発信するアートプロジェクト「オールひめじ・アーツ＆ライフ・プロジェクト」。「総合芸術の聖地」を提唱する書寫山圓教寺で、私達に投げかけられるチームラボの光の球体は、「生命」そして「存在」という普遍的な問いをめぐる思索へと私達を導くことでしょう。
５月３日～５日	書写山新緑まつり	文化財の特別公開、スタンプラリーの開催等、新緑の書写山を満喫してもらうイベントを開催します。
５月３日～２７日	平成中村座姫路城公演	姫路城三の丸広場に特設劇場を設け、姫路城を借景に歌舞伎公演を開催します。
６月１７日	姫路城100本のトランペット	姫路城を背景に、100人のトランペッターが豪華なゲスト奏者と共に、高らかな祝福の音色を奏でます。
６月下旬	姫路ゆかたまつり	姫路の初夏の風物詩。市内中心部に多数の露店が出店し、浴衣姿でそぞろ歩きを楽しみます。
６月２４日～９月３日	特別展「デビッド・マッキー「ぞうのエルマー」絵本原画展」	イギリスの絵本作家デビッド・マッキー（1935～2022年）の代表作『ぞうのエルマー』を中心とした原画展。1968年の発表以来、パッチワーク模様のゾウの物語は60以上の言語で翻訳され、世界中で愛されてきた。『せかいでいちばんつよい国』も紹介します。

上記以外にも様々な記念事業を実施しますので、姫路城世界遺産登録３０周年記念事業特設ホームページにてご確認ください。ぜひ、皆様のご来城をお待ちしております。
https://www.city.himeji.lg.jp/worldheritage30th/
※令和５年４月１日現在の予定です。事業内容等は今後変更となる場合がありますので、特設ホームページにて最新情報をご確認ください。

【姫路城世界遺産登録３０周年記念ロゴマーク】

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