淸兵衛／「株式会社淸兵衛」京都でコーヒーを栽培開始。わたしたちは五感+１で京都から世界へ、日本の良き「風景・伝統・文化・新しい発見体験」を発信していきます。

2023-4-1
旅行プレスニュース

京都府八幡育ちの国産コーヒーが世界を呼び込む

リリース発表日：2023年4月1日 16時00分

「当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社淸兵衛」の夢です。」
株式会社淸兵衛では「故きを温ねて新しきを知る」の言葉通り、京都の歴史ある［風景］［伝統］［文化］を現代の新しい「文化」と「技術」と融合させ、新しい農業・産業・商業・観光に取り組んでいきます。「京都八幡～京より京らしく」を世界に発信していきます。

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株式会社淸兵衛　会社設立と京都府八幡への想い

京都府八幡市の歴史は古く、約２万年前の旧石器時代の遺物が出土したり、古墳時代の遺跡などが市域全域に
幅広く分布している歴史ある街です。平安時代には都を鎮護するため、国宝である石清水八幡宮が貞観元年（859年）建立されました。また、八幡市は木津川や淀川の水路・陸路の古山陰道、東高野街道、京街道の要として、
《人が集う》《生活を営む》＝人・もの・文化が行き交う街として歴史と共に育んできました。
株式会社淸兵衛では「故きを温ねて新しきを知る」の言葉通り、京都の歴史ある［風景］［伝統］［文化］を現代の新しい「文化と技術」と融合させ、新しい農業・産業・商業・観光の体験に取り組んでいきます。「京都八幡～京より京らしく」の体験を世界に発信していきます。

淸兵衛今後の展開コンテンツ

自社の畑で収穫した京都みやらび珈琲とサツマイモスイーツを提供する淸兵衛カフェを中心に、「視・聴・嗅・味・触」の五感を『体験』することによって、心豊かな記憶を提供しています。

今後の展開

1.八淸庵(仮)　視覚
“灯籠” “石庭“ ”竹林“ 京都伝統の風景で時間を忘れ、くつろぎと幻想の景観を楽しむ
一見無骨の岩が織りなす立体感のある庭に、二つとして同じ形のない灯籠。
昼と夜で雰囲気が変わる庭で京都伝統の風景を楽しんでいただけます。

2.八淸庵(仮)・淸兵衛珈琲農園　聴覚
四季折々の虫・鳥の鳴き声から風が梢を揺らす音まで、季節と自然を耳で感じることができます。

3.淸兵衛珈琲農園嗅覚
体験農園での収穫～加工～焙煎～抽出
自然の香りと引き立てのコーヒーで香りの変化を楽しんでいただけます。

4.淸兵衛カフェ＆スイーツ味覚
淸兵衛の畑で収穫された国産コーヒー『京都みやらび珈琲』と、サツマイモを使った、懐かしく優しいスイーツを味わっていただけます。

5.文化と技術にふれる触覚
美味しいコーヒーの淹れ方教室を始めとした各種体験教室や、展示販売をおこないます。
モダン和のレンタルスペースを提供し、様々な日本文化に触れていただけます。

代表取締役　奥村清裕インタビュー

コーヒー栽培を始めて一年目、専門家のアドバイスしてもらいながら不安だった京都の寒い冬を迎えました。ハウスを準備し冬に備えましたが、2023年は10年に一度の寒波がやってきました。1年目の「京都みやらび珈琲」はあまりの寒さに半分の苗が枯れてしまいましたが、残った半分の苗は順調に成長し新芽も出てきて植物の生命力を感じております。また、この厳しい冬を越したことによって、京都でもコーヒーは作れると自信になりました。この経験はこれからの農業に大きな知識として役立てていけると思っています。
純国産の「京都みやらび珈琲」。出荷までまだ時間はかかりますが、京都の新しい名産品になれるように心を込めて育てていきますので、見守っていただけると幸いです。
2023年9月からは体験教室が先行オープン。コーヒー教室などを定期的に行っていきます。目指すのは大人のアミューズメントパークです。お知らせはInstagramに随時アップしていきますのでご覧ください。

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