matsuri technologies/無人で宿泊施設へのチェックインを可能にするサービス「m2m Check-in」、大型液晶端末を新たにリリース

1台の導入で1棟単位の無人チェックインに対応

リリース発表日:2023年6月8日 11時00分

ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を運営するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、民泊 / 宿泊施設向けの無人チェックインサービス「m2m Check-in(エムツーエム チェックイン)」で、ソフトウェアのアップデートを行い、最新バージョンを搭載した大型液晶端末の導入を開始しました。

■大型液晶端末導入の背景

 m2m Check-inは、民泊 / 宿泊施設での無人チェックインを実現するために開発されました。都内を中心として日本各地に点在する施設を管理するためには、ソフトウェアを用いた無人での本人確認が必要になります。

 私たちは、まず1施設に対し1台のタブレット型端末を導入することで、個人宅など小規模の宿泊施設での無人チェックインを実現しました。

そして、1棟単位での大規模な運営施設も増えてきたことから、これまでの知見を活かし、この度の大型液晶端末の導入を実施しました。

 

■大型液晶端末の主な機能

①QRコードをかざすだけのスムーズなチェックイン体験

 事前に取得したQRコードを端末に読み込ませることで、スピーディなチェックインが可能

②UI / UXの追求によるシンプルでわかりやすい操作画面

 初めて使う人でも迷わず操作できるシンプルな仕様

 

③新しいスマートロックとの連携でセキュリティリスクを大幅軽減

 宿泊者が入れ替わる度に暗証番号を変更

④多言語対応で訪日客(インバウンド)の受け入れが容易に

 日本語 / 英語 / 韓国語 / 中国語簡体 / 中国語繁体の5言語で使用が可能

■m2mシリーズ

 現在、自社開発しているものはソフトウェアとプラットフォームを合わせて6つになります。

 無人チェックイン、スマートロック、日英中のメッセージ対応、物件資産管理、清掃管理、現場担当者の手配、物件の数値管理などを効率化し、最大化するものを開発、運用しています。

宿泊施設が様々な場所に点在しているため、無人で効率的な運営が求められます。立ち上げ前の物件及び立ち上げ後の施設にまつわる情報を1か所に集約し、現場担当者に必要な情報が接続される仕組みとなっております。


■StayXとは

 「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。

1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。

例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。

私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。

人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。

StayX公式サイト

https://www.stayx.io/

■会社概要

会社名 : matsuri technologies株式会社

代表者 : 代表取締役 吉⽥ 圭汰

設⽴  : 2016年8⽉1⽇

所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階

資本⾦ : 1億円(2023年5月末現在)

URL    : https://www.matsuri.tech/

■本案件への問い合わせ窓口

担当 :matsuri technologies株式会社 小林

メール:s.kobayashi@matsuri-tech.com

電話   :080-3356-8923

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