スタンダーズ/伝説のサブカル誌が蘇った、『ワンダーJAPON』の最新号は入魂の「北海道」特集!

ワンダーJAPANは、2005〜2012年の間に20冊、関連本7冊(「ワンダーJAPAN巨大工場総特集号」や「ワンダーWORLD」など)が刊行された。ワンダーJAPONは、第7号が最新号として発売される!

リリース発表日:2023年7月14日 10時00分

スタンダーズ株式会社は、「日本で唯一の異空間旅行マガジン!」と銘打った、一風変わった旅行誌『ワンダーJAPON』最新号を7/19(水)に発売! 全国書店やインターネットサイトで購入いただけます。
https://www.standards.co.jp/book/book-7629

●『ワンダーJAPON』とはどんな本なのか?
 この『ワンダーJAPON』は、三才ブックスより2005年〜2012年に発売されていた『ワンダーJAPAN』誌が前身となっています。2012年に休刊となった『ワンダーJAPAN』は、2020年にタイトルを1文字変えてスタンダーズ社より見事に復刊を果たしました。1年に2冊だけ発行するというスタイルながら、今までに6号を発売し、好評を得ています。

ワンダーJAPANは、2005〜2012年の間に20冊、関連本7冊(「ワンダーJAPAN巨大工場総特集号」や「ワンダーWORLD」など)が刊行された。ワンダーJAPONは、第7号が最新号として発売される!ワンダーJAPANは、2005〜2012年の間に20冊、関連本7冊(「ワンダーJAPAN巨大工場総特集号」や「ワンダーWORLD」など)が刊行された。ワンダーJAPONは、第7号が最新号として発売される!

●BSフジ『タイプライターズ』に編集長が登場!
 書店の数が減り、雑誌の不況が叫ばれている中、独自の魅力を放っている『ワンダーJAPON』の存在感は強まっていき、2023年7月8日には、BSフジ『タイプライターズ〜物書きの世界〜』という番組に、関口編集長がゲストとして呼ばれ、MCの加藤シゲアキ氏(NEWS)と、とても楽しくワンダーJAPONの世界を語り、1時間の番組を盛り上げました。

番組内では、関口編集長が実際に普段使っている機材(Mac Studioなど)を持ち込み、誌面制作の過程を紹介するシーンもあった。番組内では、関口編集長が実際に普段使っている機材(Mac Studioなど)を持ち込み、誌面制作の過程を紹介するシーンもあった。

●熱い支持者から常に期待を寄せられている、奇特な媒体!
 また、2022年の9月には、東京・新宿のロフトプラスワンにおいて、『ワンダーJAPON』の復刊2周年トークライブが行われました。関口編集長小嶋独観氏(神社仏閣ライター)に、MCの大坪ケムタ氏を交え、撮影、誌面制作の裏話などが語られ、会場に訪れた熱心なファン(女性比率が高い)を大いに喜ばせました。物販ブースも盛況で、特製ステッカーも配布されました。

当日は「ベストワンダースポット」(読者投票&登壇者個人)が発表され、注目を集めた。当日は「ベストワンダースポット」(読者投票&登壇者個人)が発表され、注目を集めた。

●なぜ今、こういう本が続けられるのか?
 出版不況が年々強まる中、「なぜ、こんな本を作り続けられるのか!?」という疑問は、多くの方が持っているようで、ロフトプラスワンでのイベントや、『タイプライターズ』でも話題になりました。この答えは、原稿を1人で書き、写真を1人で撮る……というだけでなく、誌面レイアウト(デザイン)も関口編集長がほぼ1人でやっている、という部分が大きいでしょう。表紙デザイン(セキネシンイチ氏が担当)を除き、誌面はほぼ全部、1人の力で作っているという、前代未聞の制作体制に答えがありました。

●1人で2,600kmを運転し、取材しまくった入魂の北海道特集!
 そんな関口編集長は、2023年の4月に「今年の夏に、力の入った北海道特集を出したい!」という思いから、自ら運転するクルマで2,600kmを移動し、気になる物件を撮影し続ける旅を成し遂げました。その成果が、7/19発売の第7号「北海道 ひどく気になる場所」という特集に結集されています。函館〜小樽〜札幌〜室蘭〜苫小牧〜美唄〜釧路〜紋別と、ほぼ北海道全域に渡っての取材で、圧倒的なスケール感、レベルの違う異世界感を堪能できます。今どき珍しい、個人の気持ちが100%発揮された紙媒体の魅力を味わえる1冊となっています。

本当にここは日本なのか!?と思えてしまうような驚愕スポットの数々を掲載!必見の内容だ。本当にここは日本なのか!?と思えてしまうような驚愕スポットの数々を掲載!必見の内容だ。

●丸善ジュンク堂書店(50店舗)にて、『真夏の異世界旅行「ワンダーJAPON」フェア』開催!
 最新刊「ワンダーJAPON 第7号」発売に合わせ、丸善ジュンク堂書店(50店舗)限定にて、『真夏の異世界旅行「ワンダーJAPON」フェア』が開催されます! 「ワンダーJAPON 第1号~第7号」が販売され、それぞれに別のデザインの、フェア用に制作した「特製ポストカード」が付いております。この機会に買い忘れていたバックナンバーをぜひどうぞ!
 

フェアは発売日と同じく7/19ごろよりスタート予定。ただし、各店ごとにスタート日時、終了日時は異なります。数に限りがありますので、品切となる場合もあります。フェアは発売日と同じく7/19ごろよりスタート予定。ただし、各店ごとにスタート日時、終了日時は異なります。数に限りがありますので、品切となる場合もあります。

フェア開催店舗のリストなど詳細はこちら
https://www.standards.co.jp/info/info-7612

■本の情報
最新号は必読の北海道特集!!

タイトル:ワンダーJAPON 第7号
特集:北海道 ひどく気になる場所
発売日:2023年7月19日
発行:スタンダーズ株式会社
仕様:A4変形判/112ページ・オール4C(電子版もあります)
ISBN:9784866366364
価格:1,540円(税込)

関口勇(せきぐち・いさむ)
ワンダーJAPON誌の編集長。2005年に三才ブックスにて、『ワンダーJAPAN』を創刊し、2012年に休刊になったあとも『産業遺産の記録』『旧ソ連遺産』『バイコヌール宇宙基地の廃墟』などを手掛け、2019年に三才ブックスを辞めて独立。2020年にスタンダーズより『ワンダーJAPON』を復刊させた。現在は、武蔵野美術大学の非常勤講師も務めている。

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