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2023年7月14日、日本、東京発： クラブツーリズム株式会社のツアー商品「地球の歩き方xクラ

ブツーリズム共同企画　ヴェールに包まれていた国がついに観光ビザ解禁！サウジアラビアを深掘する10

日間」が、ツアーグランプリ2023で「観光庁長官賞」を受賞しました。このパッケージツアーは、サウジアラビア政府観光庁の支援を受け、地球の歩き方ガイドブックとのコラボレーションで実現しました。このツアーではサウジアラビアにある4つのユネスコ世界遺産、聖地メディナ観光、7つの絶景・フォトジェニックスポットを巡る内容となっています。

ツアーグランプリは、日本の観光業界のアカデミー賞とも言われる大変権威のある賞で、今年で29回目を迎えます。ツアーグランプリは、旅行業における企画力およびマーケティング力の向上、「観光立国」の施策 に寄与することを目的に、海外旅行・国内旅行で優れた企画旅行(募集型・受注型)、訪日旅行で実施された企画提案の中から優れた作品を表彰するもの。審査委員会は、国連世界観光機関（UNWTO）日本事務所、日本旅行業協会（JATA）、観光庁、日本旅行作家協会、大学観光学部教授、外国政府観光局協議会、読売新聞社、旅行業界誌などで構成。本年度は116件の応募がありました。

クラブツーリズムのサウジアラビアツアーに対する審査委員会からの講評のポイントは3つ。2019年に観光客受入を開始したサウジアラビアへの商品化を行うに際し、「地球の歩き方」との共同企画で、「絶景・フォトジェニック」をキーワードに、複数回の旅行説明会やSNSでの発信によって、サウジアラビアの観光地としての認知向上を図ったこと、2022年5月にはサウジアラビア政府観光局と合同オンライン説明会を実施して、サウジアラビアをわかりやすく魅力的に紹介したこと、あえて10日間の長めの日程とし、聖地メディナ観光、メッカ方面へのドライブ、アルウラの奇岩絶景ホテルなど、一般的な観光ではなく、未知の国をより深く知っていただくための行程としたことです。旅行会社ならではの企画性が高く、また今後の発展性が見込まれる点も評価されました。

企画担当した海外旅行部チーフリーダーの山西 勇輝氏は、「当社ツアーを高く評価いただいただき光栄に存じます。この度の受賞を機に、サウジアラビアがより身近なディスティネーションとなり、多くのお客様に訪れていただけることをスタッフ一同願っております。今後も、魅力的なサウジアラビア旅行の提供に努めてまいります。」と語りました。

サウジアラビア政府観光局日本支局長　小早川　薫は、「サウジアラビアは真のアラビアの故郷。日本の国土の６倍あるサウジアラビアをたった10日間で全てを観光し、体験することはもちろんできません。北部と南部の山岳地帯におけるアドベンチャーツーリズム、多様な文化、世界遺産、世界最大のオアシスや砂岩のあるユニークな自然、ヘルシーなサウジアラビア料理を含むガストロノミーまで、日本市場向けに特別に企画された多様な体験やルートを、今後もっと紹介していき、日本の旅行者の皆様に五感で体験していただきたいと思います。またサウジアラビアの人たちは日本のアニメが大好きです。とても親日なので、日本の皆様がサウジアラビアを訪れた時にサウジコーヒーとデーツ（棗椰子）でサウジアラビアのおもてなしを体験していただけると思います。」

サウジアラビア政府観光局アジアパシフィック市場担当プレジデントのアルハサン・アルダッバグは、「今回の受賞は大きな評価であり、日本市場に対する我々のコミットメントをさらに強固なものにするものです。サウジアラビアが意欲的な目標を達成する上で、このような受賞は非常に重要です。

サウジアラビアは今年、32,000人の日本人の訪問を歓迎する準備を整えています。観光ビザもオンラインで簡単に取得できるので、ぜひサウジアラビアに皆様をお迎えしたいです」

サウジアラビアの観光に関する詳細は、Visit Saudiのウェブサイト(https://www.visitsaudi.com/ja)をご覧ください。

世界遺産マダイン・サーレハ

サウジアラビア政府観光局について

2020年6月に発足したサウジアラビア政府観光局（STA）は、サウジアラビアの観光地を世界的にマーケティングし、プログラム、パッケージ、ビジネス支援を通じてサウジアラビアの観光を発展させる役割を担っています。そのミッションには、サウジアラビア固有の資産やデスティネーションの開発、業界イベントの開催や参加、サウジアラビアのデスティネーション・ブランドの国内外へのプロモーションなどが含まれます。STAは世界中に16の支局があり、38カ国でマーケティング活動を実施しています。

詳しくは www.VisitSaudi.com をご覧ください。