ニュー・オータニ／そばの名店「翁達磨」一門が継承する“幻のそば”を味わう2日間限定フェア

2024-2-28
ホテルプレスニュース

『翁達磨東京そばの会』思わず見惚れる職人たちの技術を眼前で堪能して。

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ホテルニューオータニ（東京）
『翁達磨東京そばの会』
https://www.newotani.co.jp/tokyo/event/soba/

ホテルニューオータニ（東京）では、そばの名店「翁達磨」一門を率いる高橋邦弘氏が育て上げた愛弟子たちを招聘し、『翁達磨東京そばの会』を2024年3月9日(土)・10日(日)の2日間限定にて開催いたします。

“そば打ちの神様”の業を受け継ぐ愛弟子たちが登場！

2018年の初開催から6年。これまで多くのそば好きの皆さまにご来場いただいてきた『翁達磨東京そばの会』では、“そば打ちの神様”と称される高橋邦弘氏が打つ絶品そばを求めて、全国のそばファンにお楽しみいただいてまいりました。

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原材料、製粉、水に徹底的にこだわり、そばの一本一本に豊かな風味と香りを宿す「翁達磨」のそば。一切の無駄を省いた流れるようなそば打ちは美しく、“まさに神業”との声も。トントンと響く心地よい軽快なリズムを刻みながらのそば切りを間近で見られるのも、このイベントの魅力の一つです。

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2022年7月に、大分県枡築市内で営業していた名店「杵築翁達磨」を最後の弟子である岡田寿史氏に引継いだことにより、高橋名人のそばを堪能できる、正真正銘幻のフェアとなった今回の東京そばの会。翁達磨一門として「しながわ翁」の高野幸久氏、銀座・蕎麦割烹「橙」(2024年1月開業)の森大和氏、「杵築翁達磨」を引き継いだ岡田寿史氏による師弟共演のそば会として開催いたします。

東京そばの会の限定の会席と一品料理、そしてお土産も！

口に入れた瞬間に広がるそばの香りと食感を五感でご堪能いただける幻のおそばと、2021年3月の秋の褒章で「黄綬褒章」を受章した日本料理料理長宮田勇が手掛ける、こだわりの食材を使用した逸品でお届けするそば会席。上品ながら素朴で力強い醤油味の出汁と鴨の脂が見事に融合した汁「鴨汁」や「辛味大根」、食べ比べもお愉しみいただける「田舎そば」も数量限定でご用意しています。

こだわりの鰹節やみりんなどを使用した高橋名人特製のそばつゆを使用した人気の「出汁巻玉子焼」、そして蕎麦の実やふきのとう、ほし海老などが入っている「焼き味噌」やくちどけまろやかな「そばがき」は、今回一品料理に初登場いたします。また、お土産として「達磨特製そばの乾麺セット」も販売いたしますので、ご自宅でもお気軽に翁達磨の本格的なそばの味をご堪能いただけます。

東京そばの会に集う、「翁達磨」一門

高橋邦弘（たかはしくにひろ）氏
1972年、片倉康雄氏の「日本そば大学講座」に入門し、そば打ちの世界に入る。翌年、宇都宮「一茶庵」で修業を始め、その傍ら片倉氏のそば教室の師範代を務める、1975年、東京都豊島区にそば店「翁」を開業。“そば打ちの第一人者”と称されるほど人気を得る。その後、自家製粉の環境を求めて山梨県、長坂に移転。2001年、「翁」を弟子に譲り、広島県北広島町「達磨雪花山房」にて、そば指導を中心とした活動を開始。現在は大分「杵築達磨」を拠点としながらそば会・そば祭り等で全国を飛び回る。

「杵築翁達磨」店主　岡田寿史

「杵築翁達磨」を高橋名人より引き継いだ最後の弟子。店主として、そば打ちの歴史と伝統を継承し続けている。

「銀座　蕎麦割烹橙」森大和氏

高校三年の夏休みに蕎麦屋をめぐる旅に出かけ、その最終地で山梨の「翁」にたどり着く。主人・高橋邦弘氏に弟子入りを直談判。およそ4年の修行を重ねたのち、20年に渡り蕎麦ひと筋に技を磨く。「蕎麦打ちは毎日、一玉一玉違う。シンプルだけど難しい、だからこそやりがいがある」蕎麦への探究心が日々の原動力という根っからの蕎麦職人。2023年12月オープンの銀座・「蕎麦割烹　橙」に店主として就任。

「しながわ翁」高野幸久氏

高橋邦弘氏の元で修業後、2000年に東京・品川で「しながわ翁」を開店。師匠の蕎麦を目標とし、石臼で挽いたこだわりの粉で打つそばは、ミシュランガイド東京で紹介されるなど定評がある。

フランス・パリ「円」オーナー　桜井克樹氏

高橋邦弘に師事し、2000年パリサンジェルマン・デ・プレで「円（Yen）」を開業。日本のそば本来の味を世界に伝え続けている。