テレコムスクエア/受取・返却拠点として業界最多クラス(※1) セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」全国で設置場所100カ所を達成 2024年内に全国500カ所の設置拡大を目指す

日本プランが選択可能なWi-Fiレンタルであることから、海外渡航者のみならずインバウンドや国内での大容量通信・ギガ不足需要にもお応え

 モバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区 代表取締役:吉竹 雄次 以下、当社)が提供する、非接触で簡単にモバイルWi-FiルーターをレンタルできるセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」は、3月13日にサービス開始した拠点をもちまして、設置箇所が100カ所を達成したことをお知らせいたします。Wi-Fiレンタル業界における受取・返却拠点としては、業界最多クラスとなります(※1)。

 また、今後は関東・関西の中心部に加えて、より多くの駅や街中での受取・返却を実現し、利用者にとってより身近なサービスとなるべく、2024年中に全国で500カ所の設置を目指しています。

 「WiFiBOX」は、当社が2022年4月1日にリリースしたWi-Fiレンタルサービスで、圧倒的な低価格の300円(税込価格)からレンタルができる上に、日本国内に加えて、世界約130の国と地域で無制限プランの提供を実現した、無人で受取・返却が可能なモバイルWi-Fiルーターの自動レンタルサービスです(※2)。コロナ禍での非対面ニーズへの対応やユーザーにとって煩わしい手続き・行列待ちの排除、運営コストの削減、設置場所の余剰スペース確保など多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価されたことから、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

 国内主要空港の設置を皮切りにサービス開始してからは、国内の地方空港や観光案内所にも展開し、海外渡航者にご利用いただくだけでなく、インバウンド回復にあわせて、外国人観光客に日本国内での通信環境としてご利用いただくことも増えました。また、日本人が帰省時や月末のギガ不足時等、国内で日常的にご利用いただくニーズも多く見受けられたことから、駅構内、商業施設など、よりお近くの拠点でいつでも受取・返却ができるよう、幅広い場所での展開を推進してまいりました。

 3月13日にサービス開始した拠点をもって、WiFiBOXの設置箇所は計97施設・106カ所となりました。Wi-Fiレンタル業界における受取・返却拠点としては、業界最多クラスとなります(※1)。WiFiBOXは2024年中の500カ所設置を目指し、多くの場所における受取・返却の実現と、皆さまからのお声を基により良いサービス提供を続けることで、今後も利便性の向上を目指してまいります。

※1:2024年3月 国内におけるWi-Fiレンタル事業者において 自社調べ

※2:「WiFiBOX」は現在特許出願中です。

WiFiBOX利用アンケート結果

 WiFiBOXのこれまでの利用者の統計より、国内外でのレンタル利用比率を算出いたしました。また、2023年4月より実施している利用後アンケートを基に、日本人における国内利用の目的と使用場面、そしてWiFiBOXの利用きっかけと実際に利用して良かった部分についての結果を公開いたします。

【サマリー】

・日本国内におけるWiFiBOXの利用は約30%。

・国内におけるWi-Fiルーター利用目的は、1位が「旅行・おでかけ」、2位が「ビジネス」、3位が「帰省」。

・利用したシチュエーション別では、1位が「動画閲覧やWEB会議などの大容量通信が必要な場面」、2位が「スマホのデータ残量が不足した」、3位が「スマホが繋がりにくい場面」。

・WiFiBOXを利用するきっかけとなった点の1位は「受取・返却が簡単そう」2位が「他のサービスよりリーズナブル」3位が「当日レンタルできる」。

・WiFiBOXを利用して良かった点の1位は「リーズナブル」、2位は「受取・返却が自動で簡単」、3位が「申し込みが簡単」

■国内外レンタル利用比率

2022年4月~2024年1月までの合計利用者数を基に算出した国内外の利用割合は、

・アウトバウンド(日本人の海外利用)…71%

・インバウンド(外国人の日本国内利用)…15%

・ドメスティック(日本人の日本国内利用)…14%

という比率となりました。

インバウンド・ドメスティックはほぼ同じくらいの利用者数で、合計すると日本国内での利用は約3割という結果となりました。

 「Wi-Fiレンタル」というと日本人が海外渡航時に利用するものというイメージがありますが、日本国内プランも選択ができることで、外国人観光客の利用のみならず、日本人における国内利用の需要も一定数あることが判明しました。

■日本人が国内でWi-Fiルーターを利用した目的と、使用した場面

2023年4月~2023年12月のWiFiBOX利用後アンケート約8,000件より、国内で利用された方に、国内でのWi-Fiルーター利用目的と使用した場面を伺いました。利用目的としては、旅行・おでかけ時を筆頭にビジネス、帰省と続きました。そして、実際に動画閲覧などの大容量通信が必要な場面で活用いただいていることから、旅行や帰省時においても、普段の生活と同じような通信環境で、インターネットを使用したいというニーズが多いことがわかりました。

また、使用場面において「スマホのデータ残量が不足した時」という項目が僅差で2位となっており、日常生活にスマホが欠かせない今、月末のギガ不足に悩まされる人が多いことが見受けられます。

<その他の利用目的>

・スマートフォン紛失により、一時的に過去のスマートフォンをSIMカード無しで使うことになったため

・スマートフォン機種変更時のデータ移行のため

・Wi-Fiの切り替えの間の繋ぎとして必要となったため

<その他の利用場面>

・イベント(会場内のWi-Fiスポットとしての利用、スマートフォンを多用するイベントでの利用)

・コンサート会場

・キャンプ

■日本人の国内外の利用において、WiFiBOXを利用したきっかけと、実際に借りて良かった点

Wi-Fiレンタルサービスの中でも、WiFiBOXを利用しようと思ったきっかけとしてアンケートを取ったところ、最も票を集めた意見が「受取・返却が簡単そう」でした。そして実際に利用して良かった部分の2位としてランクインしたことから、概ね利用者の期待通りであったことがわかりました。またそれ以上に、リーズナブルな価格設定に満足していただけました。

他にも当日にレンタルができる、付属品がなくてスマートである点など、WiFiBOXの特徴となる部分が、一度ご利用いただくことで利便性が高いと認識されていることがわかりました。

<その他の利用きっかけ>

・24時間受取・返却ができるところ

・面白そうだったから

<その他の利用して良かったところ>

・無制限プランがあったところ

・空港で返却し忘れた時に、帰宅途中で返却できた

・予定が変わった時のキャンセルが簡単にできた

・便利な場所に設置されているところ

・並ばずに受取・返却ができるところ

・保険加入が任意であるところ

【調査概要】

・国内外レンタル利用比率:WiFiBOXを2022年4月~2024年1月までに利用した累計より算出

・日本人が日本国内でWi-Fiルーターを利用した目的と、利用したシチュエーション/日本人の国内外の利用において、WiFiBOXを利用したきっかけと、実際に借りて良かった点:2023年4月~2023年12月のWiFiBOX利用後アンケート8,404件より算出

WiFiBOXの設置について

■設置しているボックスについて■

 現在WiFiBOXでは、2種類のボックスを使用しています。より使いやすさを追求し、設置スペースに応じて設置するボックスを選定しています。

デスクトップ型ボックス(12スロット)

横260×奥行200×高さ565 mm

省スペースで設置が可能ながら、小型モニターにてレンタル方法の確認を行うことが可能です。

タワー型ボックス(24スロット)

横355×奥行450×高さ1800 mm

大型モニターが搭載されていることから、デスクトップ型ボックスと比較して視認性が高くなります。また、背の高いボックスであるため、遠くからでも設置場所がわかりやすくなります。

また、今後は狭いスペースでも置くことが可能な、5スロットを備えたミニ型ボックスの導入も予定しております。

■現在の設置場所について■

<ジャンルごと>

・全国の空港:25空港36カ所 ・商業施設もしくは商業施設テナント内:13カ所

・宿泊施設:11カ所 ・観光案内所:10カ所

・駅構内もしくは駅構内テナント内:22駅23カ所

・その他:病院1カ所、大学2カ所、バスセンター3カ所、旅行代理店店舗6カ所、オフィスビル1カ所

<エリアごと>

・北海道 6施設8カ所 ・東北 5カ所 ・関東(東京都除く) 15施設18カ所

・東京都内 29施設33カ所 ・東海/北陸/甲信越 7カ所

・関西 14施設18カ所 ・中国/四国 8カ所 ・九州/沖縄 9カ所

設置場所の詳細は、以下よりご確認ください。

 

WiFiBOX設置場所一覧:https://wifibox.telecomsquare.co.jp/pages/map

WiFiBOX100カ所設置記念SNSキャンペーン開催

 2024年3月19日(火)~3月26日(火)23:59まで、WiFiBOXの設置箇所100カ所達成を記念して、公式X(旧Twitter)および公式Instagramアカウントにて、キャンペーンを実施いたします。

 公式Xでは、アカウントをフォローの上、キャンペーンの投稿をリポスト(リツイート)してくださった方の中から、抽選で100名様にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼントする「WiFiBOX公式Xフォロー&リポストキャンペーン」を、公式Instagramではアカウントをフォローの上、キャンペーンの投稿にいいねしてくださった方の中から、抽選で10名様にgiftee Box 2,000円分をプレゼントする「WiFiBOX公式Instagramフォロー&いいねキャンペーン」をそれぞれ実施いたします。

キャンペーンの詳細は下記よりご確認ください。

https://wifibox.telecomsquare.co.jp/blogs/news/240319

「WiFiBOX」の特徴・使用方法

■予約・受取・返却と全てのステップが非接触で完了し、驚くほど簡単な使用体験を提供   Web予約後、空港や駅などに設置しているボックスからWi-Fiルーターを引き抜くだけで簡単にレンタルできます。空港では出発前に混雑するカウンターに並ぶ必要はありません。また、WiFiBOXが設置されている場所であれば受取場所と異なる場所での返却も可能です。

■業界最多の無制限プランを業界最安値で提供

 日本を含む世界130以上の国と地域に対応、無制限プランでは業界最多の提供を実現。さらに、全てのプランで高速4G回線(非対応の国・地域は3G)を提供いたします。また、世界各地の通信環境に常時接続できるなどの安定した通信環境を1日300円(税込)から提供可能です。

(一例)

日本

台湾

韓国

中国(香港・マカオ除く)

WiFiBOX

¥440

¥300

¥390

¥790

従来型

¥890

¥1,050

¥980

※500MBの一日あたりのレンタル料。弊社で提供していた「Wi-Ho!」を従来型とし、比較。

※価格は全て税込表示。

 

■公式HP:https://wifibox.telecomsquare.co.jp/

企業概要

企業概要

株式会社テレコムスクエアは、モバイル通信サービスのパイオニアとして30年にわたり、世界を旅する人たちへ、旅行中の「安心、便利、楽しさ」をお届けしています。Wi-FiルーターのレンタルやeSIMおよびプリペイドSIMカード販売などの通信サービス、ハワイ・ホノルルでのシェアバイクサービスなど、旅がより自由で豊かになるような「新たな価値」の提供と挑戦をし続けている会社です。

社名  : 株式会社テレコムスクエア
代表者 : 代表取締役 吉竹 雄次(よしたけ ゆうじ)
本社  : 〒102-0075 東京都千代田区三番町8番地1 三番町東急ビル7階
創業  : 1992年(平成4年)
従業員 : 114人(2024年1月1日現在)
事業内容: モバイルサービス通信事業(Wi-Fiルーターのレンタル、eSIMやプリペイドSIMカードの販売など国際モバイル通信機器の提供)、旅関連事業(ハワイ・ホノルルでのシェアバイクサービス「Biki(ビキ)」公式代理店、海外旅行情報などのオウンドメディア運営)

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