／ゴルフ場の間伐材と小田原の鹿革を再利用したオリジナルネームタグを制作・販売

2024-7-1
ホテルプレスニュース

地元の恵みを活かし、自然との共生を目指す取り組み　2024年8月1日（木）より販売開始

大箱根カントリークラブ（所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246、支配人：細谷勝）では、ゴルフ場のコース整備で出た間伐材を再利用し、環境負荷の低減に努めております。この取り組みの一環として、今回はオリジナルのネームタグ（バッグタグ）を製作し販売いたします。まず、大箱根カントリークラブおよび箱根仙石原プリンスホテルで2024年8月1日（木）より販売を開始し、順次、箱根湯の花プリンスホテルおよびゴルフ場、箱根園ゴルフ場、ザ・プリンス箱根芦ノ湖、龍宮殿にも拡大してまいります。

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大箱根カントリークラブが11月8日に開業70周年を迎えるにあたり、開業記念コンペの参加賞を間伐材で制作しておりますが、残った間伐材をさらにネームタッグに加工して販売をすることで、自然の恵みを余すことなく活用いたします。また、タッグのベルト部分は鹿の革で制作しています。近年、小田原では鹿の生息数が増え、農業や林業への被害が深刻化しています。そのため、捕獲される鹿の数も増加傾向にあります。鹿は一部ジビエ肉として消費されていますが、革は焼却処分されることが多いです。これを有効活用するために、鹿革をベルトに加工して製品化しました。

大箱根カントリークラブは、自然との調和を大切にし、これからもSDG’ｓに貢献してまいります。