/ホテルランドリーに「洗剤を使わない洗濯」と「ランドリー専用IoTシステム」を採用していただきました【JR九州ホテル鹿児島導入事例】

鹿児島の水資源保全に貢献しSDGsを促進する最新式ホテルランドリー

​株式会社wash-plus(本社:千葉県浦安市、代表取締役:高梨健太郎)が展開する宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」(ウォッシュプラス コンフォート)を、JR九州ホテル鹿児島に採用していただきました。

館内イノベーションのひとつとしてランドリールームを設置

JR九州ホテル鹿児島では、喫煙室のイノベーションとしてランドリールームを設置。
他社様の設置事例をご覧いただき、wash-plusにお声がけをいただきました。

コンパクトなスペースを活用し「洗剤を使わない」洗濯をアピール

外光が入る明るくコンパクトなスペースに、ドリンクの自動販売機とともにランドリーを設置。

限られたスペースながら、ランドリー周辺機器を収納する棚に、操作用のタッチパネルと、ゲストへの機能の説明書きを置き、操作をしていただく際に効果的に「洗剤を使わない」ランドリーのアピールを実現しています。

多言語化対応でインバウンドゲストに対応

免責事項もこの棚上に併せて掲示することで壁回りの掲示をなくし、すっきりとしたランドリールームに。

免責事項は日本語と英語の表記を掲示、その他の言語(韓国語、繁体字、簡体字)はQRコードから確認できるようになっています。

操作のタッチパネルも多言語化対応済みで、インバウンドゲストのご利用もスムーズです。

鹿児島の水資源保全に貢献、オリジナルのポリシーに基づきSDGsを推進

JR九州ホテルズ株式会社では、独自の「JR九州ホテルズSDGsポリシー」に基づき積極的にSDGsを推進。
「wash+ Comfort」は、洗剤を使わない洗濯で排水汚染を軽減するだけでなく縦型洗濯機に比べ70%以上の節水を実現しており、JR九州ホテル鹿児島では、鹿児島の豊かな水資源保全への取り組みのひとつとして採用いただいたそうです。

JR九州ホテル鹿児島は、JR鹿児島中央駅直結という好立地。「シンプルで落ち着きのあるデザインの北館」「明るく洗練されたデザインの南館」という趣の異なる建物で構成されており、館内会議室やタイ古式ボディケア、飲食店、セルフバゲージスペースといった、ゲストの様々な用途に応えます。

郷土料理を織り交ぜたブッフェスタイルの「鹿児島の朝ごはん」や、鹿児島の伝統と新たなセンスを融合した9つのルームタイプで、旅にも仕事にも嬉しいホテルとなっています。

▼今回の導入ホテル

JR九州ホテル鹿児島

住所:鹿児島市武1丁目1番2号(JR鹿児島中央駅 直結)

TEL:099-213-8000

URL:https://www.jrk-hotels.co.jp/Kagoshima/

バスロータリーも目の前、移動の拠点に便利なホテル

時代のニーズに応える新しい宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」

wash-plusは、「コインランドリーwash+(ウォッシュプラス)」の運営を通して全国で多くのランドリー運用の実績を持っており、宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort(ウォッシュプラス コンフォート)」はその技術を宿泊施設向けに最適化したものです。

「wash+ Comfort」は、ホテル・ゲストハウス・シェアハウス・寮・その他宿泊施設のコインランドリー向けに、省スペースに設置ができるユニバーサルデザインを意識したシンプルで使いやすい業務用小型機をご提供。

インバウンド需要が復活する中、多様性への対応や環境への配慮といった時代のニーズに的確に応えます。

■多様なゲストが誰でも安心して利用できる肌に優しい洗濯技術「wash+ Technology」

wash-plusは、洗濯専用に製造された無色・無臭のアルカリイオン電解水「wash+ Water(ウォッシュプラス ウォーター)」を使用し、洗剤ではなくイオンの力で洗濯する特許技術「wash+ Technology(ウォッシュプラス テクノロジー)」を持っています。敏感肌の方やアレルギー体質の方でも安心して利用できます。合成香料による化学物質過敏症の心配もありません。

■スマホを活用し旅行者の利便性を向上

ランドリー利用者が自分のスマートフォンでQRコードを読み取り、オンライン決済を完了することができます。クレジットカードや各種キャッシュレス決済に対応しているので、顧客の利便性を高めるとともに、フロントでの両替対応やスタッフの集金の手間を軽減し省力化に貢献します。

■コールセンター対応と多言語表記でインバウンド対策とスタッフの負担軽減を実現

機器のトラブルやイレギュラー対応はコールセンターにて実施。インボイス対応の領収書も自動発行されます。

タッチパネル式タブレットではワンタッチで日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)に表示を切り替えられるため、海外からのお客様にも簡単にお使いいただくことができ、スタッフの負担軽減につながります。

■水資源の保護で持続可能な社会に貢献

洗剤を使わないため従来の洗濯よりすすぎが1回で済むだけでなく、ドラム型洗濯機は少ない水量でしっかり洗えるため、縦型洗濯機と比較すると総使用水量を約68.5%削減します。水の使用量の削減、クリーンな排水により環境負荷の低減につながり、設置するだけで水資源の保護を実現しSDGsへの貢献度が高まります。

宿泊者向けランドリーの新規設置・リニューアルのご相談を承っております

ホテル・ゲストハウス・シェアハウス・寮・その他宿泊施設へのランドリー導入をご検討の企業様のご相談を承っております。新規設置、リニューアルいずれの実績も持っておりますので施設に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

楽しい旅行・宿泊体験を、SDGsにも貢献できるアレルゲンフリーなランドリーで更に充実したひとときに。

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株式会社wash-plus 会社概要

株式会社wash-plus 会社概要

所在地 : 〒279-0004 千葉県浦安市猫実1-9-5
代表者 : 代表取締役 高梨 健太郎
設立  : 2013年5月
資本金 : 1012万円
事業内容: 総合コインランドリー事業・システム開発
URL   : http://wash-plus.co.jp/

▼過去受賞歴
・「2020年第3回日本サービス大賞」(主催:公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会)において、優秀賞。
 ・「2019年度(第37回)IT賞」(主催:公益社団法人企業情報化協会)では「働き方改革、女性の社会進出を支える顧客と繋がるIoTコインランドリー」が評価され、中小企業史上初のIT最優秀賞。
 ・「CHIBAビジコン2016」において、「アレルゲンフリーを目指すコインランドリー事業のIoT化とその未来」というビジネスプランを掲げて臨み、千葉県知事賞【ちば起業家大賞】。
 ・「2023年度(第41回)IT賞」(主催:公益社団法人企業情報化協会)では「コインランドリービックデータ×気象データが導く “ダイナミックプライシング”」が評価され、IT賞(顧客・事業機能領域)。
・「ニューズウィーク日本版SDGsアワード2023」(主催:ニューズウィーク日本版)において、洗濯技術のイノベーションがSDGs目標6の水質汚染の削減・水の利用効率改善につながるとして、環境部門賞。

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