/【琵琶湖ホテル】“かるたの聖地・大津”ならではのおもてなし 松茸、秋刀魚など秋の味覚を楽しむ『百人一首ランチ』

 琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2024年9月1日(日)から11月30日(土)まで、2階「日本料理 おおみ」にて、『百人一首ランチ 秋の宴』を提供します。

百人一首ランチ(イメージ)

 琵琶湖ホテルでは、“かるたの聖地・大津”ならではのおもてなしとして、百人一首と食を融合させたオリジナルメニュー開発に取り組んでいます。2017年より『百人一首カクテル』をスタート、2019年はスイーツビュッフェ、2021年はアフタヌーンティーを企画、2022年からは、古の歌に詠まれた日本の四季を表現する『百人一首ランチ』を提供しています。また、今年は大河ドラマ「光る君へ」で注目される『源氏物語』にちなんで、モクテル(ノンアルコールカクテル)や、紫式部と清少納言をイメージしたかき氷など、平安時代の雅な世界観を表現するメニューを通じて、琵琶湖ホテルならではのおもてなしをご提供しています。

◆おすすめポイント⑴秋の味覚を楽しむ色鮮やかなお献立 

秋の味覚の代表食材“松茸”をはじめ、明太子と卵黄で鮮やかな紅葉のように色付けした「鰆紅葉焼き」や、旬を迎える“秋刀魚”を、百人一首の句にも登場する紅葉の名所「竜田川」が由来になったといわれる「竜田揚げ」でご用意。見た目にも味にも秋を感じるメニューに仕上げました。

 料金:¥3,900

◆おすすめポイント⑵60年以上の歴史を持つ「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』

 『百人一首ランチ』の甘味は、大津市で60年以上の歴史を持つ和菓子の名店「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』。近江神宮所蔵の百人一首絵札を色鮮やかに写した、サクサクとした最中の皮に、厳選された丹波大納言小豆のふっくら艶やかなつぶ餡と、柔らかい餅の菓子『あも』を挟んでいただきます。どの歌になるかは当日のお楽しみです。

~『百人一首ランチ 秋の宴』 お品書き~

前菜  水菜と茸のお浸し いくら 里芋田楽 枝豆 袱紗焼

    栗甘露煮 蓮根煎餅 サーモン百合根寿司

造り  鯛のお造り

焼物  鰆紅葉焼き

蒸物  松茸茶碗蒸し

揚物  秋刀魚竜田揚げ

食事  滋賀県産棚田米 香の物

留椀  赤出汁

甘味  叶 匠壽庵 『あも歌留多』

販売概要

提供期間:2024年9月1日(日)~11月30日(土)

提供時間:11:30~15:00(L.O.14:00)

提供場所:琵琶湖ホテル2階 「日本料理 おおみ」

お問合せ:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)

日本料理 おおみ

百人一首とは

『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。

百人一首ランチに関するご協力

一般社団法人 全日本かるた協会加盟団体「大津あきのた会」に、百人一首の内容理解に関するご助言をいただきました。

 「大津あきのた会」ホームページ:https://akinotakai.net/

※掲載料金は消費税・サービス料10%を含みます。

※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。

※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。

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