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8月6日（火）に丹波篠山市役所市民ホールにて日本デカンショ節大賞の授賞式が行われました。
今回は大賞作品をモチーフにしたポスターが作成しましたので是非ご覧ください。
【Wedページ】https://www.city.tambasasayama.lg.jp/gyoseijoho/shichonoheya/shichonikki/2024/8/27132.html

「日本遺産のまち丹波篠山」ポスター
浅田政志さん撮影による「日本遺産のまち丹波篠山」ポスターが完成しました。

京阪神から電車や車で約１時間に位置する兵庫県丹波篠山市では毎年８月１５、１６日に丹波篠山デカンショ祭りが盛大に開催されます。

祭で歌われる「丹波篠山デカンショ節」の特徴は、４００曲以上も歌詞があり、毎年新しい歌詞が生まれているという世界的にも珍しい民謡です。
デカンショの歌詞には、丹波篠山の景観、食、町並み、風土などが詠まれており、「丹波篠山の魅力はすべてデカンショ節によって歌い継がれている」として、丹波篠山市は文化庁から日本遺産に認定されました。（日本遺産認定ストーリーのタイトル「丹波篠山 デカンショ節 -民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶-」）

日本遺産認定１０年目を迎えたことから、今年の新しい歌詞をモチーフにしたポスターを作成しました。

令和６年度デカンショ節大賞受賞歌詞
「丹波篠山　街道歩きゃ　うまい地酒と　四季の食」

写真撮影は、写真集や映画「浅田家」、ＮＨＫ連続テレビドラマ「ブギウギ」のポスター撮影などで活躍中の浅田政志さんです。
モデルは、地元の丹波篠山鳳鳴高校写真部と、丹波篠山デカンショ節保存会のみなさん。
写真には、四季の食を楽しむ観光客と、観光客をおもてなしする市民が表現されています。

丹波篠山は、黒豆や黒枝豆だけでなく、このポスターのように春・夏・秋・冬の食の魅力があります。デカンショ節にうたわれる日本遺産のまちを、たっぷり楽しんでください。