日本ワーケーション協会・公認ワーケーションコンシェルジュ9名を新規認定

〜共にライフスタイル・働き方の多様化を発信していきます〜

2024年8月23日 京都市中京区の日本ワーケーション協会京都企画提案にて、新任コンシェルジュの発表会も行いました。

一般社団法人日本ワーケーション協会(本部所在地:京都市中京区、代表理事:入江真太郎)では、ビジョンとして掲げる「次世代のワーク&ライフスタイルの確立、それに伴う地域活性化」に向けて、日本ワーケーション協会公認「ワーケーションコンシェルジュ」第7期を公募致しました。審査の結果、新たに9名任命しましたのでご紹介します。

〈ワーケーションコンシェルジュ制度とは?〉

ワーケーションコンシェルジュ制度は、ワーケーション普及ならびに、リモートワークやワーケーションを次世代のワーク&ライフスタイルに定着させることを目指す、一般社団法人日本ワーケーション協会が認定する制度です。2021年5月に開始し、多くの方を認定しています。また8月23日にはコンシェルジュアワードを実施しました。

制度の詳細はこちらをご覧ください。

全てのジャンルにおいて、公募を行い、審査の結果新たに9名を認定することと致しました。なお、一部カテゴリーにおいて、立候補者の中で、公募したカテゴリー以外で活躍が見込まれると審査委員が判断した者について、新規カテゴリーにて認定をしています。

【1. ワーケーション実践者】

岩田 佑介 氏(いわた・ゆうすけ/神奈川県)実践者・事業者〜ワーケーション社労士®︎〜

岩田社会保険労務士事務所。ワーケーション社労士 ®。パソナにて官公庁の地方創生プロジェクトの立ち上げに従事。 2016年よりライフネット生命保険に参画し、人事部長としてテレワークや兼業・副業などの働き方改革を統括したのち、独立。2021年より観光庁の「新たな旅のスタイル促進事業」「ワーケーション推進事業」のアドバイザーを歴任。著書に『図解労務入門(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』、『ベンチャー・スタートアップ企業の労務 50のポイント(セルバ出版)』など。

俵谷 龍佑 氏(たわらや・りゅうすけ/京都府)実践者〜グローバル〜

東京都府中市出身。両親の転勤の関係で幼少期に川崎→鹿児島→福岡→埼玉と各地を転々とする。新卒で広告代理店に入社後、 2015年にライターとして独立。現在はECサイトのSEO対策、BtoBの領域を中心としたメディアの立ち上げやディレクションなど記事制作にまつわる業務全般を担う。2021年に京都へ移住。国内外のコワーキングスペースとホテルデイユース巡りが日課。

福井 綾子 氏(ふくい・あやこ/宮崎県)実践者〜グローバル〜、事業者〜イングリッシュコミュニケーター〜

日台ハーフ。早稲田大学国際教養学部在学中にアメリカと台湾へ2度、留学を経験。現在䛿デジタルノマドとして宮崎と東京で2拠点暮らし中。 最近は仲間とともに九州や沖縄を旅している。 本業ではスタートアップ経営者と顧問をつなぐビジネスマッチング業、フリーランスとしては企業研修の通訳やデジタルノマド誘致関連の地方創生プロジェクトに参画している。日本を拠点に、世界を遊び場にしている仲間たちと、さらなる国際交流促進に貢献したいと考えている。

林 里奈 氏(はやし・りな/岐阜県・愛知県)実践者〜中京圏拠点者〜

岐阜県出身。岐阜と愛知で2拠点生活を楽しんでいる。新潟大学で地質学を学び、ジオパークや温泉、日本酒に魅了される。卒業後に社内 SE、広報、採用、労務などを経験し、現在オンライン事務として企業や個人のアシスタント業務をしている。月に一度、ワーケーションを満喫し、名古屋のワーキングスペース巡りも趣味の一つとして実施。自給自足の田舎暮らしを夢見て家庭菜園にも力を入れている。

鈴木 孝宗 氏(すずき・たかむね/東京都)実践者〜大手社員〜

富士通株式会社所属。東京育ち、旅行、グルメ好き。本業はエンジニア (アプリケーション基盤、システム基盤)、社内活動としてエンゲージメント向上を推進(Great Place to Work、(自称)Workcation Ambassador)。社内で本業を担当しながら、9000名組織のエンゲージメント向上施策を企画し実行。会社でワーケーションを取り入れた働き方を推奨しており、有志で集まるワーケーション部(約600名)にも参加。WorkとLifeの相乗効果による新たな価値創出、Well-being向上、地域課題解決に取り組んでいる。

廣瀬 翔子 氏(ひろせ・しょうこ/東京都)実践者〜自分らしさ×ブランディング

広島生まれ。同志社大学にて発達心理学を専攻。卒業後、公務員として働いた後、カナダ留学を経験し、通訳・翻訳の道へ進む。現在は外資系企業の会社員として働く傍ら、パンケーキインフルエンサーとして、全国47都道府県、世界10ヵ国以上のパンケーキを食べ歩く姿を発信。自らの心のワクワクに従った『自分らしい』コンテンツ(パーソナルブランド)をカタチづくることにより、物質的だけでなく精神的にも豊かなライフスタイルの実現を推進している。

【2. 地域の魅力を訴求できる者】

古後 理栄 氏(こご・りえ/長野県)地域〜長野市・飯綱町〜

2005年長野市に移住。 2014年に長野市初䛾コワーキングスペース「CREEKS COWORKING NAGANO」を開設。株式会社 CREEKS代表取締役就任。2017年コミュニティカフェ「 tsunagno」を開設。「起業・就業」「移住・中山間地」「子育て・教育」を柱に事業を展開。行政受託事業にて起業支援、移住支援などに取り組む。 2018年-2022年飯綱町廃校活用事業に従事。関係人口を増やし地域コミュニティ連携を促すなどソフトからハード(建築設計)までを一貫してサポート。2024年4月株式会社Ccobi(ココビ)設立代表取締役に就任。

高田 一人 氏(たかだ・かずと/宮崎県)地域〜日向〜

大学卒業後、関東での金融系 SE、飲食店経営を経て、地元・細島にUターン。IT運用業務に従事した後、定置網乗組員を経験した後、2021年に独立して現職。 SDGs漁業とも言われる小型底定置網漁を営む傍ら、地域活動にも積極的に参画。市が推進するワーケーション事業の推進主体「日向市ワーケーション推進会議」の一員として、漁業体験を提供するほか、地域との交流をコンセプトとした交流会を企画・提供している。

【3. ワーケーションに関する事業者】

池谷 将 氏(いけや・まさる/神奈川県)事業者〜法人向け地域プログラム提案〜

神奈川県鎌倉市生まれ。新卒でUSEN(株)に入社後、リクルート、パーソルグループと一貫して新規事業領域のキャリアを歩む。2020年に企業向けワーケーションサービス「 &Office」の立上げを創設メンバーとして関わり、地域体験型の越境学習プログラム等の開発責任者として、宮崎県日向市、北海道釧路市、長野県立科町など全国の自治体や地域事業者と連携して地域独自のプログラムを開発。

その他、①ワーケーション実践者として認定されている2名について、③ワーケーションに関する事業者として認定をします。

【このプレスリリースの問い合わせ先】

日本ワーケーション協会 京都協会本部 info@workcation.or.jp

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