渋谷で上質な和の文化を巡る、まち歩きスタンプラリー『渋アート&ウォーク』開催

趣あるすてきな文化・芸術に触れ、その周辺のまち歩きを楽しみながら、渋谷の落ち着いた“渋い”魅力を再発見していただける、芸術の秋にぴったりな企画です。参加者には特製ノベルティをプレゼント。

株式会社東急文化村(以下、当社)が運営する複合文化施設「Bunkamura」(所在地:東京都渋谷区)は、一部の施設を除き長期休館中ですが、休館中もさまざまな場所で文化・芸術を発信していくとともに、知識や教養を深め、知的好奇心を刺激する学びや文化・芸術に触れる楽しさを体験できる機会の創出にチャレンジしています。

その一環として、渋谷エリアを中心とした美術館・文化施設と連携し、渋谷の街で新たな文化体験を提供する活動「渋アート」を推進中です。「渋アート」は、エンタテイメントの街として注目され、若者や海外からの観光客でにぎわう渋谷とその周辺エリアにおいて、上質な美術品や伝統芸能に触れることができる美術館や文化施設を紹介し、従来のイメージとは異なる「渋谷の“渋い”魅力」をお伝えすることで、より多くの方に渋谷エリアに足を運んでいただくことを目的としています。

渋谷でアートとまち歩きを楽しむイベント『渋アート&ウォーク』開催

この度、『渋アート&ウォーク』と題して、まち歩きスタンプラリーイベントを開催します。「渋アート」連携施設で趣あるすてきな文化・芸術に触れ、その周辺のまち歩きを楽しみながら、渋谷の落ち着いた“渋い”魅力を再発見していただける、芸術の秋にぴったりな企画です。またスタンプラリーにご参加の皆さまには、もれなく「渋アート」特製ノベルティをプレゼント。皆さまのご参加をお待ちしています。

<『渋アート&ウォーク』イベント概要>

開催期間:2024年9月6日(金)~10月5日(土)

参加施設:戸栗美術館、山種美術館、渋谷区立松濤美術館、國學院大學博物館、実践女子大学香雪記念資料館、セルリアンタワー能楽堂

※渋アート連携施設である太田記念美術館および五島美術館は、本イベントでは対象外となります。

※施設ごとに開館時間・休館日が異なります。詳細は各施設のHP等をご確認ください。

参加方法:専用リーフレットに、参加施設に設置されているスタンプを2個(2館分)押し、渋谷ストリーム4階のカフェ『TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT』(以下『トルク』)にご持参いただくと、もれなく渋アート特製ノベルティ(オリジナル玉露ティーバッグ)を、また『トルク』の10%オフクーポン、数量限定でオーラルケア商品(先着順、プレゼント提供:ライオン株式会社)も併せてプレゼントします。

プレゼント引き換え期間:2024年9月14日(土)~10月5日(土)

プレゼント引き換え場所:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷ストリーム4階)

専用リーフレット設置場所:本イベント参加施設、Bunkamura関連施設、東急線沿線の駅構内ラック(一部の駅を除く)、他

■詳細は、『渋アート&ウォーク』イベントページにて随時ご案内します。

https://www.bunkamura.co.jp/sp/shibu-art/topics/8907.html

主催・企画制作:Bunkamura

協力:東伊豆町、株式会社東急エージェンシー、株式会社東急レクリエーション


<Special Collaboration> 「都会でオフろう。『渋谷温泉』 supported by 東伊豆町」

2024年9月14日(土)から10月5日(土)まで『トルク』にて、東伊豆町の特産物の物販や観光情報のPR、カフェメニューコラボを展開。最終日となる10月5日(土)には、渋谷ストリーム前 稲荷橋広場にて、東伊豆町の源泉を使った足湯を体験できる足湯温泉パークやゲストを招いた参加型交流イベントが開催されます。詳細は、『渋谷温泉』公式Instagramをご確認ください。

https://www.instagram.com/shibuyaonsen/

主催:東伊豆町、株式会社micro development

『渋谷温泉』に関するお問合せ先:株式会社micro development info@microdeve.jp


和の文化を通して渋谷の“渋い”魅力を発信する「渋アート」

現在「渋アート」連携施設は、それぞれ渋谷区に位置する戸栗美術館、山種美術館、太田記念美術館、渋谷区立松濤美術館、國學院大學博物館、実践女子大学香雪記念資料館、セルリアンタワー能楽堂と、世田谷区上野毛に位置する五島美術館の計8施設となっており、様々な魅力を持つ個性豊かな美術館や文化施設が参加しています。

「渋アート」特設サイトでは、連携する施設の紹介や展覧会、イベント情報をはじめ、奥渋谷・広尾・原宿など各館周辺エリアの情報や和の文化に関するコラムなど、アートやまち歩きを通じてより深く渋谷エリアを味わえる情報を随時掲載しています。これからも「渋アート」ならではの切り口で和の文化の楽しみ方や渋谷エリアの新たな魅力の発信を続けてまいります。

「渋アート」特設サイト

https://www.bunkamura.co.jp/sp/shibu-art/

<「渋アート」連携施設>

●戸栗美術館 https://www.toguri-museum.or.jp/

1987年、渋谷区松濤に開館。日本でも数少ない東洋陶磁器専門の美術館で、伊万里焼や鍋島焼などの肥前磁器を主体として収蔵・展示している。

●山種美術館 https://www.yamatane-museum.jp/

渋谷区広尾に位置する日本初の日本画専門の美術館であり、近代・現代の日本画を中心に約1,800点を所蔵する美術館。

●太田記念美術館 http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

原宿に位置する浮世絵専門の美術館。葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳など、約15,000点の所蔵品から毎月作品を入れ替え、企画展を通して浮世絵の魅力を紹介している。

●渋谷区立松濤美術館 https://shoto-museum.jp/

1981年、渋谷区松濤に開館。多彩なテーマの展覧会を年4回ほど開催する他、講演会や美術教室、公募展などもおこなう。建築家・白井晟一による独特な建築も見どころ。

●國學院大學博物館 http://museum.kokugakuin.ac.jp/

考古学、神道など日本の歴史や文化を学べる無料の大学博物館。幅広いテーマで企画展も多く開催しており、最新の研究に気軽にふれることができる。

●実践女子大学香雪記念資料館 https://www.jissen.ac.jp/kosetsu/

実践女子大学渋谷キャンパス構内にあり、女性の作家による美術作品を中心に収集、企画展示を行っている。学祖・下田歌子を顕彰する下田歌子記念室を併設。

●五島美術館 https://www.gotoh-museum.or.jp/

世田谷区上野毛の地にあり、国宝「源氏物語絵巻」をはじめとした絵画、古写経、古筆、墨跡、茶道具の名品を数多く収蔵する美術館。

●セルリアンタワー能楽堂 https://www.ceruleantower-noh.com/

世界に向けた伝統文化の発信機能を担う施設として、能・狂言の公演を中心としながら、バレエやクラシック音楽など異文化との共演等、多彩な公演活動を行う能楽堂。

*Bunkamuraのオンラインチケットサービス『MY Bunkamura』では各施設のチケットを取り扱っています。(一部、対象外の施設あり)


今後もBunkamuraは、自分の可能性を発見するきっかけとなる学びや体験機会の提供の他、文化・芸術体験によるさまざまな地域間交流にも積極的に取り組んでまいります。

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