伊豆シャボテン動物公園で”伊豆の冬の風物詩”『元祖カピバラの露天風呂』がスタート!

2024年11月1日(金) ~ 2025年4月6日(日)まで開催!イベント初日は”鬼ゆずの湯”♪

伊豆シャボテン動物公園「元祖カピバラの露天風呂」

伊豆シャボテン動物公園では2024年11月1日(金)~2025年4月6日(日)まで、「元祖カピバラの露天風呂」を開催いたします。

今シーズン、当園は開園65周年のアニバーサリーイヤーを迎えます。そこで、近年は海外にも人気が波及している本イベントをより長く楽しんでいただくため、開催日を2024年11月1日(金)~11月4日(月・祝)、11月9日(土)と11月10日(日)、そして11月16日(土)~2025年4月6日(日)と、例年より早くスタートして長期間といたしました。

気持ちよさそうにお風呂に浸かるカピバラ

11月1日(金)はイベント初日ということもあり、10時30分からテープカットならぬカピバラの草カットを行い、約5ヶ月に亘る名物の「元祖カピバラの露天風呂」が幕を開けます。

これ以降は、平日は13時30分からの1日1回、そして、土曜・日曜・祝日と、冬休みおよび春休み期間には、10時30分からと13時30分からの1日2回開催いたします。

初日は”鬼ゆずの湯”を開催

また、週末、冬休みおよび春休み期間には、「だいだいの湯」「りんごの湯」「バラの湯」といった果実や花など様々なものを湯船に浮かべる「変わり湯」を実施いたします。

ゴージャスな”バラの湯”

1982年に元祖として「カピバラの露天風呂」がスタートして今シーズンで42年。今や“伊豆の冬の風物詩”としておなじみとなった、カピバラたちが気持ちよさそうに湯船でくつろぐ姿に、ぜひ癒されてください。

【開催日】

2024年11月1日(金)~11月4日(月・祝)、11月9日(土)、11月10日(日)、

11月16日(土)~2025年4月6日(日)

※[ゆず湯 開催期間] 2024年12月21日(土)~2025年1月5日(日)

【時 間】

■平日は1日1回開催

①13時30分~14時30分まで

■土日祝、2024年11月1日(金)、冬休み期間:12月21日(土)~2025年1月5日(日)、春休み期間:3月20日(木・祝)~4月6日(日)は、1日2回開催

①10時30分~11時30分まで

②13時30分~14時30分まで

■カピバラの露天風呂ヒストリー

42年前から続く”伊豆の風物詩”

伊豆シャボテン公園(当時)でカピバラの飼育を始めたのは58年前(1966年)。

国内ではまだとても珍しい動物でした。1982年の冬、飼育スタッフがお湯を使ってカピバラの展示場を掃除していたところ、湯だまりに足や尻を浸けてくつろぐカピバラたちの姿に気づき、偶然に風呂好きなことを発見いたしました。以来、毎年「カピバラの露天風呂」を開催し、現在では“伊豆の冬の風物詩”として多くの人々に親しまれています。

■カピバラとは

カピバラ

【英名】

Capybara 

【学名】

Hydrochoerus hydrochaeris 

【分類】

齧歯目(げっしもく) テンジクネズミ科

【分布】

南米アンデス山脈の東側、水辺近くの茂みや林に生息

【形態】

齧歯目(ネズミの仲間)の中で最も大きく、体長100cm~130cm、体重50㎏程

【生態】

20~30頭の群れで水辺近くの草原に生息しています。泳ぎや潜水が得意で四肢の指に小さな水かきがあり、尾はほとんどありません。食性は草食性で、当園ではキャベツ・さつまいも・りんご・青草・草食動物用固形飼料などを与えています。妊娠期間は約5ヶ月、一度の出産で1~8頭が生まれます。

「元祖カピバラの露天風呂」ご観覧について

のんびりとお風呂につかるカピバラたち

・隣のお客様との間隔を十分に確保してください。

・カピバラは入浴し始めてから1時間は湯船につかっていることがあります。入浴直後よりも、後でゆっくりと空いている時間にご覧いただいた方が混雑を避けられます。

・大きな声をあげないように気をつけましょう。

・カピバラたちのナイスショットが撮れたら、次の方に場所を譲ってあげましょう。

※イベントの内容・スケジュールなどは動物の体調や天候等により変更・中止となる場合があります。

《元祖カピバラの露天風呂 特設サイト》

https://izushaboten.com/animal/kapibara/kapiroten/

《伊豆シャボテン動物公園》

https://izushaboten.com/

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