マクセルアクアパーク品川が提供する都市型水族館、新展示「ワンダーリサーチ」でSDGs14の理解深化と海の生命の奥深さを体験

2024-9-19
ホテルプレスニュース

都市型水族館、「ワンダーリサーチ」で海の生命とSDGsへの理解を深める

マクセルアクアパーク品川はSDGsの目標14「海洋と海洋資源を守り、持続可能な開発のために使用する」に焦点を当てた新展示、「ワンダーリサーチ」を提供開始した。この展示では、海の生命の奇跡と多様性、海洋生態系の脅威について学び、それぞれの生物が持つ特徴や生態などを紹介していく。さらに、海洋環境を守るための行動指針を提供し、一人ひとりが可能な行動を実践することを奨励する。来館者は海の奥深さを体験しながら、地球環境問題への理解を深めることができる。

この記事の要約

マクセルアクアパーク品川がSDGs14に焦点を当てた新展示「ワンダーリサーチ」を開始。
伝えられる内容は海の生命の多様性、海洋生態系の脅威、そして個々の生物が持つ特性や生態。
来館者は海の深淵を体験しながら、地球環境問題について理解を深めることができる。

２０２４年９月２１日（土）より

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『マクセルアクアパーク品川』（所在地：東京都港区高輪４－１０－３０品川プリンスホテル内、館長：山田亜希子）は、国際的なＳＤＧｓ週間に合わせ、２０２４年９月２１日（土）～２９日（日）の期間を「サステナウィーク」と題し、新展示「Wonder Research（ワンダーリサーチ）」をはじめ、さまざまな啓発イベントを通じて海の環境や生きものについて学んでいただける機会を提供します。

「Wonder Research　※イメージ」

１．新展示「Wonder Research（ワンダーリサーチ）」がオープン！

◆コンセプトは「生きものや水環境が持つ不思議」をヒントに、美しい地球の未来へ思いをめぐらせてみよう。

ワンダーチューブ（２F）に誕生した「Wonder Research（ワンダーリサーチ）」は生きものの生態や体の仕組み、自然環境に関する特定のテーマを設け、その内容を楽しく“ディープ”に解説！これまで知り得なかった生きものの奥深い魅力をお伝えし、ゲストがもっと知りたくなる･追及したくなる展示を目指します。

今回のテーマは「見る」。視覚や眼にまつわる内容を水槽のほか、パネルや映像を用いて詳細にご紹介します。

生きものたちの「見る」を知り、普段見えているものをさらに深く「見る」ように視点を変え、今まで見えていなかったものを「見る」ことができるように。そしてこれからの地球の「見る」４つのコーナーから構成します。

◆新展示「Wonder Research（ワンダーリサーチ）」概要◆

「解説パネル　※イメージ」

「見る」を知る

「見る」を知るために、多彩な生きものの“眼”について学ぶコーナー。物が見える仕組みから始まり、ヒトと魚類の視覚の違い、アクアパークにくらす生きものの眼にまつわるクイズなどを写真やパネル解説でご紹介します。

野生下で生きるための眼の工夫や特有の機能など、比較しながら理解を深めていただけます。

「展示生物　※イメージ」

深く「見る」

水の中から陸上の獲物を狙う「テッポウウオ」、暗闇でくらす習性から眼が大きく進化した「イットウダイのなかま」。そして毒を持つ「シマキンチャクフグ」と瓜二つの容姿を持つことで外敵の目を欺き、身を守る「ノコギリハギ」。

それぞれ特徴的で興味深い眼を持つ魚を展示します。

さらに、当館で行っている研究や健康管理などをモニターでご紹介します。

見えていなかったものを「見る」

魚たちの眼の構造や見えている世界、感覚器官などの体の仕組みをご紹介。標本や書籍も充実し、より深く生きものの生態を学んでいただけます。また、同コーナー内には熱帯魚をはじめ、サンゴやイソギンチャク、海藻が彩る美しい水槽を展示。正面と側面の二方向からご見学いただけ、角度によって見られる魚たちの様子や水槽内の景色、解説内容も変わります。

「解説パネル　※イメージ」