- 2024-9-24
- 旅行 プレスニュース
開催場所:スパイラルホール(東京・青山)/観覧申込受付中(〆切10月14日)
日本財団「海と灯台プロジェクト」を運営する(一社)海洋文化創造フォーラムは、「海と灯台ウィーク(11月1日~8日)」の一環として、2024年11月3日(日)に「海と灯台サミット2024」を開催します。 2016年に「海と灯台プロジェクト」がスタートしてから9年目となる今、「灯台」の可能性に気づいた人々によるイベントやビジネス、地域学習などが各地で始動。また、「海と灯台学」研究や人気作家が灯台を訪れ、地域の物語に触れる「灯台を読む」試みも行われています。本イベントは、シンポジウム・トークショー・情報交換会の3部構成で、全国津々浦々で灯台のように輝く人々が一堂に会して語り合うことにより、さらなる灯台利活用のムーブメント醸成を図ります。 本イベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 第一部・第二部の観覧お申し込みはこちら:https://forms.gle/bGeZm9HHbGbrkkqDA 海と灯台ウィーク公式サイト:https://toudai.uminohi.jp/toudai-week2024/
主な登壇者
上段左から:石狩灯台お兄さん(髙木 順平氏)、お笑いコンビ「バイきんぐ」西村 瑞樹氏、野間埼灯台「現代版 灯台守」仙敷 裕也氏・佐々木 美佳氏、積丹町地域活性化協議会 小山 彩由里氏、詩人・ラジオDJ・漫画家、映画製作 杉作J太郎氏
中段左から:作家 澤田 瞳子氏、門井 慶喜氏、永井 紗耶子氏、川越 宗一氏(写真提供:文藝春秋)、灯台からのメッセージ運営委員会 中尾 和美氏
下段左から:北海商科大学 池ノ上 真一氏、東京文化財研究所 石村 智氏、株式会社ジオ・ラボ 栗原 憲一氏、日本財団 海野 光行常務理事、フリーアナウンサー 森順子氏
<イベント概要>
名称 |
海と灯台サミット2024 |
開催日 |
2024年11月3日(日) |
プログラム・時間 |
【第一部 シンポジウム 12:00~14:30】 全国各地で灯台の利活用に取り組む団体の事例発表や、先駆者たちによるクロストーク、海洋文化遺産としての灯台に関する研究発表など。日本中で、老若男女、異業種・異分野の連携による取り組みが展開され、「灯台ブーム」が起きつつあることを発信。地域創生、観光、教育、ビジネス…様々なヒントに満ちた2時間半。 ※リアル+オンライン配信のハイブリッド開催 ※観覧申し込み受付中 【第二部 トークショー 15:45~16:45】 直木賞作家4名によるトークショー。「灯台の物語」を紡ぐなら?…地理・地形、歴史、地域文化、民話、技術、人々の体験など、その視点について語り合い、灯台の多面的な魅力を掘り下げる。 ※リアル開催のみ(オンライン配信なし) ※観覧申し込み受付中 【第三部 情報交換会 17:00~18:00】 灯台の利活用に取り組む、もしくは興味をもつ団体、企業、自治体などの関係者による情報交換会 ※リアル開催のみ(オンライン配信なし) ※関係者のみの開催(一般公募なし) 【同時開催「海と灯台展」11/3(日)、4(月・祝)11:00~19:00】 ・なぜ、灯台はそこに建っているのか?海洋国家・日本の海洋文化遺産としての灯台をひもとく調査研究の展示発表 ・人気作家の灯台紀行写真展示 ・灯台擬人化プロジェクト「燈の守り人」展示 |
会場 |
複合文化施設「スパイラル」(東京都港区南青山5-6-23) 第一部・第二部:スパイラルホール(スパイラル 3F) 第三部:スパイラルホール(スパイラル 3F) ホワイエ 同時開催「海と灯台展」:エスプラナード(スパイラル M2F) |
アクセス |
東京メトロ「表参道」駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)B1,B3出口 |
登壇者 ※テーマ等は今後、変更になる可能性があります |
【第一部:シンポジウム 12:00~14:30】 ◆オープニング映像(共催 日本財団・海上保安庁メッセージ) ◆灯台利活用事例発表「灯台で地域活性化」 ①テーマ:灯台×星と航海術 野島埼灯台利活用プロジェクト委員会(千葉県)糟谷 直弘氏 ②テーマ:灯台×学ぶ観光 積丹町地域活性化協議会(北海道)小山 彩由里氏 ③テーマ:灯台×ジオ×郷土料理 入道埼灯台利活用事業委員会(秋田県)田中 勝氏 ④テーマ:灯台×まちつなぎ 灯台からのメッセージ運営委員会(長崎県) 中尾 和美氏・久保 清悟氏・川本 幸平氏 ⑤テーマ:高校生「燈人」育成 佐田岬灯台利活用推進コンソーシアム(愛媛県) 宇都宮 圭氏・愛媛県立三崎高等高校「未咲輝ゼミ・Cafe to 燈人」の皆さん ◆クロストーク「灯台で〇〇やってみた」 ①灯台守やってみた 野間埼灯台「現代版 灯台守」(愛知県)仙敷 裕也氏・佐々木 美佳氏 ②灯台でキャンプやってみた お笑いコンビ「バイきんぐ」西村 瑞樹氏 ③灯台でラジオやってみた 詩人・ラジオDJ・漫画家、映画製作 杉作J太郎氏 ④灯台そのものになってみた 石狩灯台の妖精(石狩市職員)石狩灯台お兄さん(髙木 順平氏) ◆研究発表「海と灯台学」 北海商科大学 教授 池ノ上 真一氏 東京文化財研究所 無形文化遺産部部長 石村 智氏 株式会社ジオ・ラボ 代表取締役&CEO 栗原 憲一氏 ◆日本財団メッセージ 日本財団 海野光行常務理事 <シンポジウムMC>フリーアナウンサー 森 順子氏 【第二部:トークショー 15:45~16:45】 作家 門井 慶喜氏(『銀河鉄道の父』で第158回直木賞) 川越 宗一氏(『熱源』で第162回 直木賞) 澤田 瞳子氏(『星落ちて、なお』で第165回 直木賞) 永井 紗耶子氏(『木挽町のあだ討ち』で第169回直木賞) <トークショーMC>フリーアナウンサー 森 順子氏、日本財団 海野 光行常務 |
参加特典 |
第一部・第二部参加者には、書籍「灯台を読む」を1冊プレゼント! 【書籍「灯台を読む」】 灯台をゆけば日本の〈歴史〉と〈文化〉が浮かび上がる! 海と共に日本人の心に残る原風景の一つ灯台。現在、日本に約3,300基ある灯台は、船の安全を守るための航路標識としての役割を果たすのみならず、明治以降の日本の近代化を見守り続けてきた象徴的な存在でもありました。 建築技術、歴史、そして人との関わりはまさに文化遺産と言えるもの。灯台が今なお美しく残る場所には、その土地ならではの歴史と文化が息づいています。そんな知的発見に満ちた灯台を現代日本文学を代表する作家たちが訪ね、歴史的・文化的・地域的な価値を文学的な視点で綴った紀行集です。 著者:安部龍太郎、門井慶喜、阿部智里、澤田瞳子、川越宗一、永井紗耶子 2024年10月10日発売、出版社:文藝春秋、224ページ、1760円(税込) |
参加定員 |
第一部・第二部 各150名 |
参加料 |
無料 |
参加方法 |
【第一部シンポジウム・第二部トークショー(会場での観覧)】 下記の申込フォームに、必要事項を入力してください。シンポジウム、トークショーのいずれか、または両方を選べます。 https://forms.gle/bGeZm9HHbGbrkkqDA 申込〆切 2024年10月14日(月・祝)23:59 ※ただし、定員に達した場合は締め切ります。 【第一部シンポジウム(オンライン配信視聴)】 10月末までに「海と灯台ウィーク2024」公式WEBページにて発表します。 https://toudai.uminohi.jp/toudai-week2024/ 【同時開催「海と灯台展」】 事前申込不要、自由観覧 |
灯台ブーム開幕!?2016年に「海と灯台プロジェクト」がスタートしてから9年目となる今、全国各地で「灯台」の可能性に気づいた人々によるイベントやビジネス、地域学習などが行われています。
昨年11月に開催した「海と灯台サミット2023」の1コマ
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海洋文化創造フォーラム
URL:https://toudai.uminohi.jp/
日本財団「海と灯台プロジェクト」
人と海は、時間的にも空間的な意味においても「灯台」を境に関わってきました。航路標識として、従来の船舶交通の安全を担うという重要な役割から広がりつつある灯台。その存在意義について考え、灯台を中⼼に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していくプロジェクトです。海と灯台プロジェクトは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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