ユニット運営最大92室、ミサワホームの物件で家賃変動型ホテルレジデンス「Hotel Residence unito NAMBA Motomachi」大阪市に開業

2024-9-26
ホテルプレスニュース

ミサワホームの物件に家賃変動型ホテルレジデンス開業

ミサワホームリアルエステートとNAMBA Motomachiが共同で開発した物件「Hotel Residence unito NAMBA Motomachi」が大阪市に開業します。ユニット運営の最大は92室となっており、家賃が毎月変動する画期的な形式を持ちます。物件はミサワホームが設計・施工を担当し、NAMBA Motomachiが運営します。部屋の家具やインテリアは全てミサワホームのオリジナル製品を使用しているため、高品質な空間を提供しています。さらに、ユニット内には共有のリビングスペースも設けられており、住人同士の交流を促進しています。

この記事の要約

ミサワホームとNAMBA Motomachiが共同で新物件を開発
ホテルレジデンスの形式を持ち、家賃が毎月変動する
全室ミサワホームのオリジナル製品を使用し、共有リビングスペースも設けられる

　株式会社Unito（本社：東京都千代田区、代表取締役：近藤佑太朗、以下Unito、読み：ユニット）は、ミサワホーム株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員：作尾徹也、以下ミサワホーム）とともに、家賃変動型ホテルレジデンス「Hotel Residence unito NAMBA Motomachi」（所在地：大阪市浪速区、読み：ホテルレジデンス　ユニット　ナンバモトマチ、以下本物件）を2024年10月1日より開業します。（9月6日より先行予約受付開始）

Unitoとミサワホームが共創する、フレキシブルな暮らし

　この度、ミサワホームが所有する投資用賃貸レジデンスの開発事業の一環として、Unito独自の “帰らない日は家賃がかからない” 料金システム「リレント」が採用・導入され、Unitoが本物件の運営を行う運びとなりました。

　今回導入されたリレント（Re-rent）により、居住者は外泊日に部屋を「民泊」として宿泊者に貸し出しすることで「住んだ日数分だけの家賃」で暮らすことができます。不動産オーナーは繁忙期・閑散期の稼働率に合わせて、ホテル（民泊）・賃貸を切り替えることができ「賃貸と宿泊の二毛作経営」を実現します。リレントはUnitoが特許を取得する独自の家賃料金システムであり、本物件においても、収益を安定的かつ最大化させることを目指します。

毎日滞在	月20日滞在	月10日滞在
18万円	14万円	10万円

※本物件スタンダードルーム。家具家電完備・水道光熱費通信費込み、サービス料・保証料・初期費用別
※料金はシーズンにより変動する場合あり　

　国土交通省・観光庁によると、観光客増加に伴いホテル価格の高騰(*1)が見られる中、民泊利用者数が過去同期比最高を記録したことが発表されました(*2)。また開業の地である大阪は、大阪・関西万博の開催地として約350万人の訪日外国人を含む数多くの来訪者が見込まれます。さらに外務省は2024年3月から「デジタルノマド(*3)」と呼ばれる訪日外国人に対し、最大6ヶ月のビザ申請の受付を開始しているなど、今後ますます宿泊から中短期滞在ニーズの高まりや、レジデンスタイプの住まいが求められることが予想されます。

暮らすように泊まる「Hotel Residence unito NAMBA Motomachi」

　家賃変動型料金システム「リレント」をはじめ、unitoのブランディングである「暮らすように泊まる」体験を提供いたします。全室に家具家電・キッチン備品を完備し、ベッド下の施錠付き荷物収納スペース「リレントベッド」や、マットレスには寝具ブランド「NELL」を採用。客室タイプは「ワーク」「シアター」「スタンダード」「バリアフリールーム」の4種類をご用意し、滞在時のニーズに応じてお選びいただけます。

＜旧港町、難波をイメージした共用部＞