ノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンス​​「Anemoia Tokyo(アネモイア トウキョウ)」新キービジュアル&ロゴ公開

デザイン&アートユニット「GOO CHOKI PAR」がイマーシブエクスペリエンス​​「Anemoia Tokyo」のために新たにキービジュアル、ロゴを制作

キービジュアル

ダンスカンパニー「DAZZLE」はいよいよ今月10月11日(金)より、ノンバーバル常設イマーシブエクスペリエンス​​「Anemoia Tokyo(アネモイア トウキョウ)」を東京駅近辺にオープンします。

日本の美意識を現代的感性で解釈し、かつてないスタイルで展開される本イマーシブエクスペリエンスでは、国内外多くの人々が行き交う東京駅近郊で、秘密の駅を舞台に観客を列車に乗せ別世界へ誘う幽玄なストーリーを展開します。

そしてこの度、イマーシブエクスペリエンス 「Anemoia Tokyo(アネモイア トウキョウ)」の新しいキービジュアルとロゴを公開いたします。 制作は、ISSEY MIYAKE、NIKE、Appleなど国内外を代表するブランドビジュアルデザインを手がけているデザイン&アートユニット「GOO CHOKI PAR」https://gcp.design に担当いただきました。 本作のテーマである日本の美意識を、視覚的に表現したグラフィックになっています。

【GOO CHOKI PAR(グーチョキパー)】2015年に浅葉球、飯高健人、石井伶の3人によって結成されたデザイン&アートユニット。言語や思考を超えたビジュアルコミュニケーションを軸に様々な領域で活動する。近年の主な仕事に大河ドラマ「どうする家康」のタイトルロゴデザインをはじめ、ISSEY MIYAKE、NIKE、Red Bulなどのグラフィックを手がけ、 「東京2020大会」において、パラリンピックのアイコニックポスターを制作。 https://gcp.design
NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023)
東京2020パラリンピック(2020)

今回、常設型の4作目となる​​「Anemoia Tokyo」​​では初めての試みとして、クリエイティブスタジオ Whatever Co. のプロデュースのもと、主にメディアアートの分野で国内外で活動する複数のアーティストとコラボレーションも。

exonemo、後藤 映則、尾潟 糧天、國本 怜、ryo kishi、KAITO SAKUMA、creative label nor、礫 –TSUBUTE–、ゆきあかり(順不同)など、シーンを超えて集まった9組の作家が作品を通して空間を彩ります。今までのイマーシブシアターにない鑑賞という視点を通して、新たな体験を提供します。

また、東京を代表するファッションブランドのデザイナーである、川上 淳也(SEVEN BY SEVEN)、北澤 武志(DRESSEDUNDRESSED)が、本公演一部キャラクターの衣装スタイリングを担当。ストーリーを展開する登場人物の個性をより引き立てます。

アートからファッションまで幅広い領域との取り組みを実践した、新しい形のイマーシブエクスペリエンスをぜひご高覧くださいませ。


 https://anemoia.tokyo/


【 ストーリー 】

東京駅の近くには、もう一つ秘密の駅がある。

慌ただしく乗り込む異形の人々。

行き先は生と死の狭間、神隠しの世界。

「そこには、かつて別れた人や、失くしてしまったものがあるらしいんだ。あなたもそれを求めてやってきたのでしょう?」

やがて、列車が動き出す。

「列車から降りたら喋ってはいけないよ。戻って来れなくなるから」


【 開催概要 】

日程: 2024年10月11日(金)〜 常設

時間: エキシビションタイム 開場〜約25分 / 上演 約60分

月〜土 16:00 開演 / 18:30 開演 / 21:00 開演

日祝 13:30 開演 / 16:00 開演 / 18:30 開演

※ 開場は各回開演時間の30分前。

※ 開場後、開演時刻5分前まではエキシビションタイムとなり、一部を除き自由に場内のアート作品を鑑賞し、写真撮影をすることが可能です。他のお客様のご迷惑となる場合はお声がけいたしますので予めご了承ください。

場所: 東京駅近郊 (公式サイトに掲載)

地下鉄 大手町駅から徒歩4分 / 三越前駅から徒歩5分

JR 東京駅から徒歩7分 / 神田駅から徒歩9分

地下鉄 新日本橋駅から徒歩8分

休演日: 毎週月曜、水曜 ※ ただし、祝日の場合は上演。

特設サイト: Anemoia Tokyo https://anemoia.tokyo/

IG:https://www.instagram.com/anemoia_tokyo/

ハッシュタグ: #AnemoiaTokyo #immersiveexperience #🚉

チケット情報: 一般発売 9月8日(日)〜発売中

チケットぴあ https://w.pia.jp/t/anemoia-tokyo/

英語版    https://w.pia.jp/a/anemoiatokyo24eng/

注意事項: 公演日の1ヶ月前からご予約可能となります。

公演スケジュールは変更の可能性がございます。最新情報はAnemoiaTokyo公式HP / Instagramをご確認ください。

【 イマーシブシアターとは 】

「観客が座り、舞台上の演者を鑑賞する」という従来の演劇の考え方を一新した「観客が実際に物語の中に入り込む体験型の演劇」​としてロンドンやニューヨークから始まりました。「DAZZLE」は日本におけるイマーシブシアターの先駆者的存在として、2017年から毎年国内各所で屋内外に関わらず様々な規模の公演を精力的に行っています。2021年6月には日本初の常設型イマーシブシアター「Venus of TOKYO」​​をオープン。10か月間(全877公演)毎日公演を行ったことでも注目を集めました(現在はお台場ヴィーナスフォートの閉館に伴い​​閉業)。また、2023年9月1日から常設型イマーシブシアターの3作品目となる「Unseen you」(白金)をオープンし、10月11日以降は「Anemoia Tokyo」と合わせて2拠点で常設営業します。


【 DAZZLE プロフィール 】

DAZZLE/1996年東京で結成。「すべてのカテゴリーに属し、属さない眩さ」をスローガンに掲げ、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合した世界で唯一のスタイルを追求し、映画・コミック・ゲームなどのジャパニーズカルチャーの要素を積極的に取り込んだ物語性の強い作品を創り上げると同時に、より多くの人々へ向けて、先鋭的な手法を駆使してその可能性を広げ、「開かれたダンス」の実現を常に目指している。

ダンスのみならず演劇界からも高い評価を獲得し、「SAMJOKOアジア演劇祭(2010 韓国)」や世界三大演劇祭の一つである「シビウ国際演劇祭(2011 ルーマニア)」、中東最大の演劇祭である「ファジル国際演劇祭(2012 イラン)」など海外公演も積極的に行う。「ファジル国際演劇祭」では審査員特別賞・舞台美術賞の二冠を受賞。2015年には、歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎氏とのコラボレーションも果たした。

2017年以降、ロンドン・ニューヨークなどで人気を博しているイマーシブシアター(体験型公演)の制作に取り組み、日本での先駆的な存在として多数の作品を発表。廃病院を舞台とした「Touch the Dark」(2017)、マルチエンディングを導入した「SHELTER」(2019)の他、ワンピースタワーとのコラボレーション作品「時の箱が開く時」(2018)、京都南座で開催した松竹主催「サクラヒメ」(2020)など大型の作品、オンラインからスタートし「旅するイマーシブシアター」となった「百物語」シリーズなどを制作。そしてコロナ禍の中、2021年6月に日本初の常設型イマーシブシアター「Venus of TOKYO」を開業(お台場ヴィーナスフォートの閉館に伴い2022年3月27日に閉業)、厳しい世情のなか1日も休業することなく、10か月間(全877公演)毎日上演し、あらゆる業界から注目を集めた。

2023年9月1日より、年間を通しての常設型としては3作品目となるイマーシブシアター「Unseen you」(白金)を上演中。直近では水辺空間を舞台にした日本初の「クルージング・イマーシブシアター」(横浜)での上演も果たすなどイマーシブシアターのあらゆる可能性にトライし続けている。

HP:https://dazzle-tokyo.com/


【 Whatever Co. プロフィール 】

東京、ニューヨーク、台北、ベルリンを拠点として活動しているクリエイティブ・スタジオ。広告、イベント、テレビ番組の企画・制作、サービス・商品開発など、旧来の枠にとらわれないジャンルレスなクリエイティブ課題に対して、世界的に評価されている企画力・クラフト力を持つメンバーと、最新の技術を駆使した開発を実行できるメンバーが共同で携わることで、「世界の誰も見たことがないけれど、世界の誰もが共感できる」ようなアイデアを作り続けている。

HP:https://whatever.co

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