ホテル・旅行のニュースリリース・情報

1995年に建立し、小豆島の高台より皆様を見守り続けた小豆島大観音ですが、30年間の月日が流れ御衣が汚れてまいりました。大観音といえど、ただ置かれているだけでは汚れや劣化が生じますので、高層マンションと同じように、維持管理をしなければなりません。しかし、塗り替えを考え業者にお見積りをお願いすると、足場を組むだけで莫大な金額になるということがわかり、私どもではどうすることもできない状況です。檀信徒の皆様にご協力の依頼も考えましたが、この金額をお願いするにはお一人様ずつに大きな負担になってしまいます。また、コロナウイルスの影響で小豆島に観光で訪れる方は減り、コロナ禍後は小豆島の観光客数はコロナ禍前に戻っては来ておりますが、ホテルも減り小豆島に滞在する時間は短くなっている影響で、メインの観光場所を訪れるだけで小豆島を離れる方が多く、観光収入も苦しい現状があります。

■クラウドファンディングプロジェクト概要

・タイトル「小豆島大観音｜小豆島の象徴・心の拠り所を、100年先も守りたい。」

・URL：https://readyfor.jp/projects/shiawasekannon

・目標金額：500万円

・募集期間：2024年10月1日(火)7時～11月29日(金)23時　 59日間

・資金使途：小豆島大観音の塗り替え工事費
・形式：通常型 / All or Nothing方式

※All or Nothing方式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。

・リターン：5,000円~100万円まで計17コース。

「【グッズコース】30周年限定切り絵朱印とお守り」「【名誉コース】30周年記念銘板（石版）へのお名前掲載」「【名誉コース】敷地内三十三観音奉納の石板へのお名前掲載」など

■小豆島大観音とは

小豆島大観音は世界中の人々のしあわせ・健康をお祈りしている観音さまで、小豆島八十八ヶ所巡り80番子安観音寺の別院で真言宗の観光寺院です。寺内は、胎内巡りになっていて、壁には一面の仏像があり、その数はなんと14000体。さらに最上階の展望室には、スリランカより仏教の開祖お釈迦さまの佛歯が納められています。ご希望の方には、護摩祈祷・先祖供養・瞑想体験なども行っています。また併設の喫茶『仏陀茶房HAPPY』でお腹を満たし、お寺で心と身体を整え、しあわせな気持ちになれます。他にはない映えスポットも多数あり、小豆島のパワースポットとして老若男女問わず楽しめます。

■本件に関する問い合わせ先

宗教法人小豆島大観音

電話番号：0879-64-6888

E-mail：daikan@koyasutemple.com