- 2024-10-9
- 旅行 プレスニュース
G’day! (こんにちは!) クイーンズランド州政府観光局(オーストラリア クイーンズランド州ブリスベン、CEO:パトリシア・オキャラハン)の日本事務所(東京都港区、日本局長:ポール・サマーズ)は、グレートアドベンチャーズがケアンズとグリーン島を結ぶ定期観光クルーズを開業してから今年10月に100周年を迎えたことをお知らせします。クイックシルバー社では、100周年を記念して、来島者および一般団体・教育旅行グループ向けの記念企画を実施します。
内容としては、100周年記念ポストカードの販売を期間限定で行います。記念ポストカードには、グリーン島とクルーズ船がデザインされており、旅の思い出にすることもできるほか、グリーン島のインフォメーションセンター前に周年を記念して新たに設置された郵便ポストに投函することで、グリーン島での体験や思い出を家族や友達に共有することもできます。さらに、郵便ポストにはQRコードが掲示されており、QRコードを読み込むと、ARフォトフレームが表示され、グリーン島付近に生息している海洋生物と一緒に写真を撮ることができます。
また一般団体・教育旅行グループ向けには、グリーン島の歴史に自分の足跡を残せる「訪問記念ボード」を設置します。参加した学校の名前が刻まれたプレートが飾られ、思い出が形として残ります。
グリーン島について
グリーン島はケアンズから約27kmの距離に位置し、世界遺産グレートバリアリーフ海洋国立公園の中にあるレジャーアイランドの一つです。この島は先住民のグルグル・グンガンジ族の言葉では、「ウンヤミ」と呼ばれており、特別な島として愛されてきました。島の回りを1周歩いても約30分というコンパクトな島であり、サンゴの砂が堆積して作り上げられた純サンゴ島としても有名です。島内にはシュノーケリングや海水浴が出来るビーチや国立公園としても指定されている熱帯雨林を歩くことが出来る自然散策路やグリーン・アイランド・リゾート、世界最大の入江ワニ(重量部門で最大)「カシアスくん」がいるワニ園やレストラン施設などが整っています。
グリーン島観光クルーズについて
グリーン島へのクルーズは1924年にヘイルズ家がフェリーを隔週で運航したことが始まりです。1948年には、ヘイルズ家による世界に先駆けたガラス底ボートの導入や、小規模な宿泊施設の建設許可が下りたことにより、グリーン島への観光に拍車をかけ、1992年には、現在のグリーン・アイランド・リゾートが再開発されました。2005年にクイックシルバー社がグレードアドベンチャーズとグリーン・アイランド・リゾートを買収し、ケアンズからグレートバリアリーフへの毎日運航を担っています。
クイーンズランド州について
人口約550万人、オーストラリアの約1/4の面積を占めるクイーンズランド州は、北東部に位置し、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフ等、人気の観光地を有する州です。年間を通じて温暖な気候に恵まれ日本との時差も僅か1時間と、日本との行き来がしやすいことも特徴です。より詳しい情報はホームページよりご確認ください。
公式ホームページ https://www.queensland.com
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公式Instagram https://www.instagram.com/queensland
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